またも谷川岳(ピーカン・ポカポカ、万太郎山への縦走は途中撤退)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 866m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | ピーカン晴れ & wind calm |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
7:15ロープウェイ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・朝から雲一つなく無風のピーカンで、気温も上がり、肩の小屋辺りまでザラメ雪、其処から上は重めの雪で、トマノ耳への稜線上は固めにクラストした雪で踏み抜きも少ない。 ・肩の小屋から万太郎山に向かう稜線はモナカ雪で踏み抜き地獄。 ・帰りのロープウェーから見ると行きには見なかった雪崩の後が彼方此方に。雪山の装いにいよいよお別れですね。 |
写真
感想
本日は小さいながら高気圧の真ん中ということで、無風&ピーカン間違いなし。とはいえ、あまり遠くまでは行けずということから、先週魅了された谷川岳にやってきてしまいました。2週連続で同じ山というのは初めての体験です。
天神平の出発地点から既に強い陽が射し、ポカポカです。上着を脱いでアイゼン付けて登りました。雪はザラメ雪で、この状態が肩の小屋手前の急登まで続き、そこから上は重めの湿雪になっていました。
今日は先週より早く出発できたのですが、山スキーの方が多く、やっぱり1番乗りで雪面にシュプールを描きたいんでしょうね、と勝手に想像してました。それにしても今日はピーカン晴れで、で谷川岳も白毛門もオジカ沢も碧い空の下、真っ白な山容が見事に映えてました。先週以上の美しさです。
トマノ耳に到着すると今回はほぼ先頭集団に入ったようで、まだオキノ耳に向かっている方はいらっしゃいませんでした。先週度肝を抜かれたオキノ耳の途中にあったモンスター雪庇は良く見るとありません。きっと崩れ落ちたんですね。
今回はオキノ耳には向かわずに、先週魅かれた万太郎山に行ってみます。先行者は二人組とソロの方、計三人。何れも山スキーの方のようです。彼らのトレースを追って進んできましたが、途中から全員スキーを装着して進んで行かれたようです。その途端に踏み抜き地獄が始まりました。時には腿までの踏み抜きに堪えて進みますが、延々とこの状態は治まりそうもありません。頑張って進みますが、腿までの踏み抜きが連続する辺りで降参です。スキーもワカンも持たぬ自分にはここが限界でした。オジカ沢の頭までも到達できませんでした。残念ですが、撤退します。
戻って、肩の小屋で食事&乾杯&絶景の堪能です。存分に楽しんでから下山しました。下りはどこまでもザラメ雪です。尻セードを試みますが、今回はあまりにも腐り過ぎていて滑りが悪く、あまり楽しめませんでした。
加えて途中に大きなクレバスができていて、近くを歩いていた人がズッポリ姿が消えてしまうほどにはまり込んでしまい、思わず「大丈夫ですかーっ?」と大声で呼びかけると、「大丈夫―ッ!」といって、自力でよじ登って来られたので、ホッとしました。こういった空洞ができているので春の雪山は要注意です。
おまけですが、帰りにはいつものように湯テルメで温泉に浸かりましたが、露天風呂の脇の庭に、私にとっては本年初カタクリを見ることができ、ご主人の許可を貰って写真に収めました。またここからは雪の谷川連峰も見ることができて、さらなるオマケを頂いた感じでした。
雪の谷川岳は2週続けて訪れても、ちっとも飽きることなく楽しめてしまう素晴らしい絶景を擁する名山です。
yamadayさん、はじめまして!
同日、阿能川岳へ向かってました。
こっちからも、天神尾根の登山者見えてました〜
しかし、暑かったですね!
画像から、私の歩いたルートおさらいする事が出来ました。
綺麗な画像ありがと〜
今後とも、よろしくねがいます。
kukenさん、はじまして
谷川連峰は近くて良き山ですねーっ
kukenさんは谷川のあちこちに行かれてるようなので、
またおすすめ情報あれば、お教えください!
どこかでお会いできるといいですね
ではまた
朝は余裕なくて、上手く伝えられませんでしたが・・
超〜感謝です!
画像の◆↓ぁ↓、頂ました。。
嫌だと、言われても、もう遅いです。
コピーしてしまいました・・・
悪用はしませんので・・ご了承お願いします。
あっちこっちは行ってませんが、お役に立てる事があれば、最善の努力はさせてもらいます(笑)
kukenさん、こんばんは。
下手くそな写真ばかりで恐縮ですが、お役に立てるようでしたら、どうぞ
では、また
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する