塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳

2012年04月16日(月) ~ 2012年04月17日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,814m
• 下り: 1,776m

コースタイム

4/16
09:00大倉9:10-10:40駒止茶屋10:50-12:10花立山荘12:55-13:30塔ノ岳14:00-15:10丹沢山-みやま山荘
4/17
06:20みやま山荘-07:10棚沢ノ頭07:20-08:00蛭ヶ岳08:10-09:30姫次-09:45八丁坂ノ頭-11:30東野11:40-12:05やまなみ温泉

天候

4/16曇
4/17曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急線・渋沢駅北口から神奈川中央交通バス・大倉で下車
URL<http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop>

コース状況／危険箇所等

木道、木段が整備されとても歩きやすいです。雪もなく、アイゼンはもう必要ないようです。多少、泥濘がありますが歩き難いほどでもありませんでした。

写真

4/16 9:15

大倉尾根登山口

4/16 9:37

間伐をして自然を戻そうとしているそうです。

4/16 9:50

大倉高原山の家入口。20円で水が飲めます。

4/16 9:53

気持ちのよい尾根道を進む。

4/16 9:58

見晴茶屋は薄曇りで余り展望がききませんでした。

4/16 10:16

一本松の石塚。よく倒れないものです。

4/16 13:07

今日の第一目標、塔ノ岳が見えてきました。

4/16 13:29

塔ノ岳登頂。やっぱり薄曇りで展望は良くない。

4/16 13:30

富士山を一応撮ってみましたがほとんど見えない。。。

4/16 14:30

気を取り直して丹沢山を目指す。

4/16 14:32

気持ちのよい道が続く。これで晴れていれば、、、もっと。

4/16 14:33

それでも高所からの眺めはやはり気持ちが良いものですね。西丹沢方面の山々。

4/16 14:33

大山方面。

4/16 14:44

丹沢山はまだか。

4/16 14:49

箒杉沢を左手に見下ろしながら進みます。

4/16 15:08

丹沢山到着。今日の宿はみやま山荘です。

4/16 15:23

寝床確認。今日は5人の宿泊客でゆったりのんびり。

4/17 7:34

朝の丹沢山。ガスってて何も見えません。朝日も見えませんでした、残念。

4/17 8:04

蛭ヶ岳到着。やっぱりガスっている。

4/17 8:05

神奈川の最高峰からの眺め。ガスさえなければ。。。

4/17 9:18

姫次に向かう途中に鹿に遭遇しました。ハートマークのお尻が可愛い。

撮影機器：

DMC-FX55

感想

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さすがは丹沢というべきか、平日・天気も良くないにも関わらず色んな人と出会いました。これが休日であればもっと混み合っているのかと思うと休日に来ようとは余り思いませんね。山での一期一会も楽しいものですが。

今回は東丹沢を南から北へ抜ける縦走路を取りました。目指す山々は順に塔ノ岳→丹沢山→蛭ヶ岳→姫次→焼山。時間には余裕を持って計画したのでゆっくりのんびり一人旅を楽しむ予定。
まずは塔ノ岳を目指します。ゆっくりのんびりと思いながらも整備された木段、木道は思いのほか歩きやすく足が自然と進んでしまい、途中の山荘では必ず休んでしまうヘタレっぷり。花立山荘で丁度お昼になったので昼食タイム。ラーメンをすすり、片付けをして、「さあ、出発しよう」というところで塔ノ岳から下山してきた方に声を掛けられそのまま、その方のご飯が食べ終わるまでお付き合いしてしまいました。毎週、蛭ヶ岳山荘に宿泊されている常連さんらしく丹沢に詳しく、情熱を感じました。
塔ノ岳から日高への途中、お会いした方にいつものように挨拶するとこの先に倒木があるとか。ちょっとした会話でしたがこういったことがひとり歩きでは案外嬉しく、楽しみであるのかもと思いました。
そんなこんなでみやま山荘到着。尊仏山荘に宿泊予定の二人組とお話し。丹沢でスタンプラリーがあり、そのスタンプ集めのために立ち寄ったとのこと。宿泊客の一組のご夫婦も集めていたので結構流行っているのかも。僕はそんな情報を仕入れていなかったので何もできす。山にはそういう楽しみ方もあるんだと教えてもらいました。

小屋の主人とお話ししていて当初、焼山まで下る予定を立てていたのを温泉に入りたいので東野に下ることに急遽予定変更。二日目はゆっくりのんびりではなくバスの時間とコースタイムのにらめっこになりました。この日は生憎の天気で午後には崩れるとの予報もあり、この計画変更は結果的には良かったかも。
途中、鹿さんに会ったもののズンズン進み、なんとかバスの時間に間に合いました。でも下りこそのんびりと行かないと体(特に膝!)を痛めますね。
色々な出会いの会った今回の山行でした。