本宮山 宝川源流の尾根道

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 12.0km
• 登り: 860m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:54

6:50 豊川市ウォーキングセンター
6:53 6:54 本宮山登山口
7:40 7:43 ふるさと自然のみち 標高135m
9:35 10:04 本宮山
10:12 10:12 馬の背平
11:15 11:15 ふるさと自然のみち 標高135m
11:44 11:44 豊川市ウォーキングセンター
11:44 ゴール地点

本宮山山頂近くの駐車場脇でランチタイムとしています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウォーキングセンター駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

それぞれの尾根道は急な部分がありますが、踏み跡多数のため山慣れしている方でしたら道迷いは少ないのではと思います。ただ、当然ですが地図やGPS等は必携です。
国見岩は3点確保で慎重に。

写真

いつものスタート地点ですが、今日は宝川源流部の尾根から登るため、初めて左手の林道へ。

数名の方とすれ違いました。

地形図を見るといくつかルートがあるようですが、実際に踏み跡があるのか不明。
今回は手始めに新東名沿いに歩く道とし、ここを右前方に。（振り返って撮影）

林の中を数分進むと新東名沿いに出ました。

砥鹿トンネル

ここを降りていくと宝円寺方面

林道へ進みます。

途中大きなトラップが！
今は空室のようです・・

川に降りてここを渡り、崖を少し上ると舗装路に復帰できます。

少し南に戻ると登山口の表示が。
予定していた場所と少し違いますが、ここから入りました。

シダが少し茂っていますが、思っていたよりかなり歩きやすいです。

もっと藪が濃いバリルート的な感じかと思っていました。

ヤマガラとツツドリの鳴き声が良く聞こえます。一昨日行った武奈ヶ岳でもよく鳴いてました。
ツツドリの特徴ある声を聴くようになると、春だなって思いますね〜

尾根沿いに標高差500m程度登ります。汗が噴き出ます。

400mくらいから岩も少しずつ出てきます。

少しだけ眺望のある箇所も。

植林地帯が続きます。

林道に出ました。
写真右手奥から上がってきました。

展望広場は行った事無いなぁ

毎度お世話になってる洗顔場。
冷たい水で顔を洗ってさっぱりと。

このルートはいつも下山時に利用していたので、上りは初めてです。

ベンチ

鎖場。
水場のカエルたちが、なかなか味のある声で鳴いてます。なんて種類だろ？

核心部。3点で慎重に上ります。

左の男道から来ました。

新緑が映えますね。

登頂！

山頂には多くのハイカーが。

最近お気に入りの、駐車場脇の広場。
ここでランチタイム。

見晴らしが良くなった馬の背平

分岐点

ショートカット道を通って下山します。
案内板がありました。

ここも想像を超える道の明瞭さ。

一か所だけロープあり。

急傾斜もあり

割と早く降りて来られました。

林道を歩きます。

分岐点。ここから国見岩に行くルートはまだ未踏です。

ここを左に少し上がると、先ほどの登山口があります。

新東名をくぐって

のんびり歩いて帰りました。

無事下山！
駐車場は大賑わい。

感想

コロ助

今年のGW登り納めとして、近場の本宮山に行ってきました。
今回のそれぞれの尾根ルートはバリエーション扱いであり、好きな人だけが通る道ですが、私自身は初めてのルートということもあり、事前の下調べと地形を頭に叩き込んだうえでトライしました。
実際に行ってみると、想像していた以上に踏まれている感じで、道も比較的明瞭でした。特に下山時に使用した右岸の尾根は一般登山道に近いレベルだと感じました。
一番気に入ったのは、人の少ない山歩きが好きな自分にとって、GWの晴れの日に一切人にお会いしない静かな本宮山を堪能できたことです。新緑や鳥のさえずり等、春山を存分に満喫できました。