位山 北アルプスの大展望
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- GPS
- 06:38
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 654m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。終始緩やかな道 |
写真
感想
遠征二日目は岐阜県高山市、日本200名山に名を連ねる山。
登山道は一本道で終始緩やかに整備されており歩きやすい道です。まるで遊歩道です。
しかし後半は泥濘が多かったので、雨の後はゲイターを持って行った方が良いでしょう。
スキー場の脇に登山口があり、そこからスタート。
ゲレンデを直登すると考えると結構な重労働だけど、しっかりつづら折りに整備された登山道は緩やかで全然苦ではなかったです。
またゲレンデからの景色が素晴らしい。振り返れば御嶽山から北アルプスの端っこまで見える大展望。景色を堪能しながらリフトトップにたどり着きました。
リフトトップを過ぎると樹林帯へと入ります。樹林帯に入っても緩やかなのは変わりません。
所々に大きな岩が転がっており、それらに名前が付けられていました。
途中短い距離だけ少し傾斜が高くなる箇所がありますが、それでも急じゃないです。
そんな登山道も後半になると泥濘が多くなってきます。おそらく2日くらい雨が降っていなかったのでましでしたが、雨の後だとパンツの裾がぐちょぐちょになるでしょう。
山頂付近まで差し掛かるとロープで仕切られた分岐があり、ここがダナ平林道終点の登山口からの最短ルートとの合流点。
この分岐にはロープで囲われたひときわ大きい巨岩があり、その裏手に回ると天の岩戸と呼ばれる巨岩があります。飛騨一宮水無神社の奥宮だそうです。
この分岐を左に折れ、しばらく進むとさらに分岐、この先は山頂周回路になっています。まっすぐ行けば御嶽山と乗鞍岳それぞれの眺望スポット(どちらも狭く小休止向き)、その先にトイレと天の泉と呼ばれる水場があります。ここから山頂へは急な階段を上ります。
分岐を右に行くと緩やか〜に狭い道を上って、白山眺望広場(一番広く大休止向き)に到着。山頂はその先です。
山頂は展望がありませんでした。また山頂付近から穂高連峰の方までは見えませんでした。
それぞれの山の展望を見るためには移動しないといけないことを考えると、ゲレンデトップからの展望が最高の眺望スポットでした。
下山はピストン(しかないですが)で。ゲレンデを下りましたが、ちゃんと登山道を下ったほうが懸命でした。
倒れたススキで滑りやすいしあるきにくかったです。
ということで今年のGW遠征は簡単な山で終わらせました。
本来、3日目に穂高連峰を間近に見れる福地山に行く予定でしたが、腰への気遣いに加えて、1日目に下呂温泉入った後散策したのがいけなかったのか風邪?を引いてしまい帰ってしまいました。
なぜだろう、僕の中には3日目の悪魔が憑いているかもしれません。
槍ヶ岳のときも、比良山系縦走の時も、立山剱岳も四国も、いずれも3日目まで予定しているのに何らかの理由で2日で終わっていて多少の後悔が残る。
うーん、3日目の壁を打ち破らないと・・。
コメント
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リハビリ中で軽くするためにドローン無しかと思っておりましたが、
活躍しまくってましたね。
ゲレンデとか広々とした処だと安心して飛ばせそうに感じました。
やっぱり普段見られない上空からは一味も二味も違った景色で良いですし
追尾も久々に見れ新鮮に感じました。
福地山のリベンジも期待しておきますね(^^)
ドローンを持っていく代わりに他ので軽量化しましたw
買っても全然活躍できていないので今後もたまには使おうと思います。
福地山の方に行くのはいつになるかわかりませんの気長に待っていてください^^
穂高、槍か八ヶ岳方面行ったときかなと思っています。
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