岩湧山と南葛城山
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- GPS
- 08:51
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茅場から千石谷への道は荒れていた まだ下山向きとは言えない |
写真
感想
今年のGWは三嶺〜剣山の縦走をしたいと思っていたが、行けなくなったので、
蓬莱山あたりも考えたんだけど、ちょい遠征でも事故りそうな精神状態なので
近場で縦走路っぽい雰囲気を楽しめそうな(山焼き後の)岩湧山へ…
山焼きのおかげで、思っていたような景色になってました。
そして、縦走感を出すのに2山目として、南葛城山にも行ってみました。
(登って下りて登ってる時点でアレですがw)
まず、岩湧寺の駐車場に駐車。ゴールデンコースをメインコースにする前は
良く来ていたが、此処は縁遠くなってしまってて3年ぶりと思う。
また父を連れて来る事にしようと思いつつ…(父は2日前の山行で筋肉痛w)
岩湧寺はシャクナゲがまだ残ってました。
道路をもう少し進んで急坂の道バリルート?を登ってみる事に…
しばらく道路を登る分、こっちの方が楽だと思いました。
「4/13」の看板がある処に到着。まだ残り9/13もあるのか…
何度も休憩しつつ山頂に到着。(急坂で1人・ダイトレで3人とすれ違う)
山頂は誰もいませんでした。誰もいないので15分ほど寝るw
起きて朝御飯を食べてたら1人登って来られた。食べ終わる前に下りていかれた。
いつもならススキで見えない処も、山焼きのおかげで下まで良く見えました。
(下まで見えると怖い人もいるかもしれませんが、景色が良く見えて良かった)
食べたら千石谷へ一旦下りていきました。落ち葉でトレースはわかり辛いですが
谷は危険なので谷の右側を歩いていく感じです。半分程進んだら渡渉して左側を
下ります。しばらく下りると倒木の注意箇所に到着。渡渉して右側らへんで倒木を
跨いでいきます。少し下に滝もあるので、滑ったりしたら危ないです。
此処を抜ければ千石谷に到着です。
(以前に通った時は明確なトレースがありましたが、今は全然でした)
一旦、大滝まで行く事にし、花を愛でながら林道を下って行きました。
本当に沢山の花が咲いてました。大滝でタオルを濡らしたり休憩してから
少し登り返して南葛城山へ出発しました。
渡渉して右上方向へ進みます。此処もかなり急ですので、何度も休憩をしながら
登りました。看板には90分と書いてますが、それ以上の時間を要しました。
途中でリス?が凄い速さで私を追い抜いて行った。ジャンプで木から木へ
飛んだ時はモモンガかとも思いましたが、両腕を広げては無かった。
後、笹藪が酷かったです。笹藪を抜けたら一本杉(鏡の宿)でした。
南葛城山の山頂を見に行きました。(此処に三角点は無いっぽかった)
しばらく休憩してダイトレ経由で帰る事にします。
一本杉まで戻り、ダイトレ方面の真っ直ぐへ進まず右へ下る。すぐに林道に出た。
林道を歩いた方が早く戻れそうな気がしたんです。が、余り変わらないと思ったw
誤算としては林道の方が影が少な目。なので濡れタオルが凄い勢いで乾いていく。
ダイトレに着く頃にはタオルはカラカラでした。
ダイトレの「阿弥陀仏前分岐」に到着。此処からダイトレは人が多かった。
というか、千石谷へ下り始めてから此処まで誰とも会いませんでした。
此処で休憩してダイトレで戻っていきました。
途中、錦の命水という処で水が出てましたが、コップ1杯溜めるのに1分程かかる。
もう少し出て欲しかったが、コップ1杯分だけタオルを濡らした。
(このコップ1杯でも、一応、下山まで濡れてたのが良かった)
五ケ辻を抜け、昼御飯も岩湧山で食べようとダイトレを進みました。
岩湧山手前のトイレを使った時に、体温が熱い?事に気付く。
熱中症の症状が出てきているのではないかと疑いました。
水分補給と休憩は一杯してたけど、濡れタオルがカラカラだったせいかも?
念のため、日陰で長めの休憩をし、日陰が無い山頂へは行かず下山する事に…
何度か休憩をとりつつ無事に下山。タオルを水で濡らして日陰の車内で休憩。
(山行中もだけど、防虫剤してても虫が一杯寄ってきてたので…)
ちゃんと体温下げてから帰りました。
ということで、やはり熱中症の兆候だったようです。
いつもなら水だけ容れたペットボトルを用意してあるんだけど、
何か抜けてしまう精神状態の時って、こういう事をしてしまうんだと…
今回、この点で気が回っていなかったと反省。
でも熱中症になる前に気付いて良かったです。(これが救いw)
以前の反省は役立っていたという事ですね(^^)
波乱万丈に読める文面かもしれませんが、楽しく心癒される山行でした。
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