君ヶ畑から天狗堂、サンヤリ。シャクナゲ堪能。
- GPS
- 06:31
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 861m
- 下り
- 864m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
君ヶ畑の登山口、大皇器地祖神社鳥居裏手に登山届ポストあり。 コース全般的に標識、表示充実。 |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺渓流の里 登山情報コーナーで登頂後、コース情報を書くと、登頂シールがもらえます。また、ボランティアの人から登山道情報が得られます。 |
写真
装備
個人装備 |
モンベル ツォロミーブーツ
30L2気室ザック
ジェットボイル
コンデジ
GPS
地形図コピー
コンパス
山と高原地図
カップ麺
おにぎり
雨具
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
時計
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感想
東近江市認定の鈴鹿10座の中で、天狗堂のみ1回しか登った事が無い。前回、6年前は昼から、岩尾谷から最短ルートで登ったので、時間に追われ楽しむ余裕が無かった。今回、君ヶ畑内に登山者用駐車場が出来たと知り、駐車場所に悩まされる事も無く、登山道も整備されていると知って、春の花も楽しみに天狗堂に登る事にした。
登山者用駐車場は旧道と新道の間のスペースに看板を立てた簡易な物だったが、以前の様に地元住民を気にかけることなく、車を停める事出来るのはありがたい。大皇器地祖神社の鳥居の裏の登山届ポストに登山届を入れ、登山スタート。やや急な斜面を尾根まで登っていくが、所々ロープもあり、登り易い。尾根道も整備されているが、天狗堂の最後の登りまで、2回ほどアップダウンがあり、期待していた花もスミレ以外はポツポツとしか咲いて無く、意外と疲れました。天狗堂の展望岩で鈴鹿の眺望を楽しんだ後、前回行けなかったサンヤリへ。
サンヤリへ降り始めて早々、年配のグループとすれ違い、サンヤリで向かおうとしたが、下りが急なので途中で引き返して来たとの事。そんなに急な下りがあるのかと恐れたが、難なくコルに到着した。そこで、シャクナゲの群落に出会い、大満足。今迄の疲れも吹き飛びました。サンヤリへ向かうにつれ、一旦は植林の中を通るので花が無くなりましたが、サンヤリ山頂でもピンクと白のイワカガミ群落のコントラストを楽しめた。
虫の多い天狗堂を避け、展望岩の少し下の、風が気持ち良い尾根で昼食。天狗堂からは、このまま木同じ道を帰るとアップダウンが大変そうなので、ひたすら下りの岩尾谷道を降りた。ここは、6年前に難儀したコースでしたが、テープ、案内板、斜面の迂回路、ロープ、全てが整備され、だいぶ歩き易くなっていた。30分程、舗装された林道を歩いて駐車場に戻った。天狗堂だけでは花が少ない山行で終わっており、サンヤリまで行けて本当に良かったと思う。
帰りに道の駅、奥永源寺渓流の里の登山情報コーナーに立ち寄った。ボランティアの人と話をしたが、天狗堂は昨年のSea to Summitで山のステージになり整備したとの事。今迄は、鈴鹿の山は三重の方が整備している印象だったが、この様なイベントで滋賀県(東近江市)側の(難易度が高いと言われてきた)ルートが整備され、山初心者にも門戸を広げる事が出来れば良いと思った。
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