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Yamareco

記録ID: 1833048
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

君ヶ畑から天狗堂、サンヤリ。シャクナゲ堪能。

2019年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamanyanco その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
9.5km
登り
861m
下り
864m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:51
合計
6:21
距離 9.5km 登り 864m 下り 872m
8:26
106
10:12
10:29
2
10:31
10:40
44
11:24
11:42
81
13:03
13:07
4
13:11
13:14
59
14:13
28
14:41
6
14:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ヶ畑入口に登山者用駐車場あり。10台ほど駐車可。
コース状況/
危険箇所等
君ヶ畑の登山口、大皇器地祖神社鳥居裏手に登山届ポストあり。
コース全般的に標識、表示充実。
その他周辺情報 道の駅 奥永源寺渓流の里 登山情報コーナーで登頂後、コース情報を書くと、登頂シールがもらえます。また、ボランティアの人から登山道情報が得られます。
君ヶ畑に出来た登山者専用駐車場に車をとめる。他の山とは違い、駐車場は空いていました。
2019年05月05日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:19
君ヶ畑に出来た登山者専用駐車場に車をとめる。他の山とは違い、駐車場は空いていました。
登山口まで木地師の里の中を通ります。
2019年05月05日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:20
登山口まで木地師の里の中を通ります。
鳥居が見えたので、神社へ登って行きます。
2019年05月05日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:23
鳥居が見えたので、神社へ登って行きます。
大皇器地祖神社と書いていました。
2019年05月05日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:24
大皇器地祖神社と書いていました。
鳥居の裏に登山届ポスト
2019年05月05日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:25
鳥居の裏に登山届ポスト
ここから登山道に入ります。
2019年05月05日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:26
ここから登山道に入ります。
急登を登って行きます。
2019年05月05日 08:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5/5 8:32
急登を登って行きます。
ロープも整備
2019年05月05日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:32
ロープも整備
2019年05月05日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:42
新緑が綺麗です。
2019年05月05日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:56
新緑が綺麗です。
筒井峠からの尾根道に出ました。
2019年05月05日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:59
筒井峠からの尾根道に出ました。
シカよけネット沿いに進みます。
2019年05月05日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 8:59
シカよけネット沿いに進みます。
林業用の作業道。こんな高さまで伸びています。
2019年05月05日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:01
林業用の作業道。こんな高さまで伸びています。
登りが終わって、フラットに。案内板あって安心します。
2019年05月05日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:05
登りが終わって、フラットに。案内板あって安心します。
マムシグサ
2019年05月05日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:14
マムシグサ
ジュウニヒトエ
2019年05月05日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:15
ジュウニヒトエ
鈴鹿10座テープ。整備している証。
2019年05月05日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/5 9:21
鈴鹿10座テープ。整備している証。
植林地帯と雑木林の境界の尾根道。
2019年05月05日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:28
植林地帯と雑木林の境界の尾根道。
フラットな尾根道から岩場混じりの最後の登りに。
2019年05月05日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:48
フラットな尾根道から岩場混じりの最後の登りに。
タチツボスミレ
2019年05月05日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:51
タチツボスミレ
ナガバノスミレサイシン
2019年05月05日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:54
ナガバノスミレサイシン
フモトスミレ
2019年05月05日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 9:57
フモトスミレ
行く手を岩場が。
2019年05月05日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:04
行く手を岩場が。
シャクナゲは2,3輪咲いているのみ。
2019年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:07
シャクナゲは2,3輪咲いているのみ。
ツツジもポツポツ咲いています。
2019年05月05日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:08
ツツジもポツポツ咲いています。
急登が続きます。
2019年05月05日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:11
急登が続きます。
イワウチワ。今年初めて咲いているのを見ました。
2019年05月05日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:12
イワウチワ。今年初めて咲いているのを見ました。
シャクナゲは咲いていません。
2019年05月05日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:13
シャクナゲは咲いていません。
段々状になった岩
2019年05月05日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:13
段々状になった岩
山頂はまだ上。
2019年05月05日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:16
山頂はまだ上。
山頂到着!
2019年05月05日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/5 10:19
山頂到着!
天狗堂山頂、木々の間から釈迦ヶ岳が見えました。
2019年05月05日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/5 10:30
天狗堂山頂、木々の間から釈迦ヶ岳が見えました。
少し移動、展望岩に登ります。
2019年05月05日 10:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5/5 10:32
少し移動、展望岩に登ります。
(右奥)竜ヶ岳、(真ん中)静ヶ岳、(左)銚子岳
2019年05月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/5 10:34
(右奥)竜ヶ岳、(真ん中)静ヶ岳、(左)銚子岳
藤原岳孫太尾根も一望。
2019年05月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:34
藤原岳孫太尾根も一望。
帰って来てカシミールで確認。
1
帰って来てカシミールで確認。
御池岳テーブルランド。
2019年05月05日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/5 10:35
御池岳テーブルランド。
展望楽しんだので、サンヤリに向かいます。
2019年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:36
展望楽しんだので、サンヤリに向かいます。
派手な案内板。
2019年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:36
派手な案内板。
サンヤリ方面になると、今迄と異なり踏み跡薄くなります
2019年05月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:37
サンヤリ方面になると、今迄と異なり踏み跡薄くなります
2019年05月05日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:50
コル部にシャクナゲ群落が。咲いてて良かった。
2019年05月05日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:52
コル部にシャクナゲ群落が。咲いてて良かった。
2019年05月05日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:54
色が濃いのも薄いのも様々です。
2019年05月05日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/5 10:54
色が濃いのも薄いのも様々です。
2019年05月05日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:55
妻も一生懸命写真撮っていました。
2019年05月05日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:55
妻も一生懸命写真撮っていました。
ここではアセビも咲いていました。
2019年05月05日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:56
ここではアセビも咲いていました。
アセビのアップ。
2019年05月05日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:56
アセビのアップ。
白いイワウチアワの花。
2019年05月05日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:57
白いイワウチアワの花。
こちらは従来のピンク色。
2019年05月05日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:57
こちらは従来のピンク色。
2019年05月05日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 10:58
2019年05月05日 11:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5/5 11:00
シャクナゲの花のアップ。
2019年05月05日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/5 11:02
シャクナゲの花のアップ。
シャクナゲの群落続きます。
2019年05月05日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:03
シャクナゲの群落続きます。
こんな高い場所にもシャクナゲが。
2019年05月05日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:06
こんな高い場所にもシャクナゲが。
久々の道案内。
2019年05月05日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:08
久々の道案内。
群落過ぎると、道は植林の中へ。
2019年05月05日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:08
群落過ぎると、道は植林の中へ。
2019年05月05日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:11
ここにもタチツボスミレ。
2019年05月05日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:21
ここにもタチツボスミレ。
サンヤリの登り。
2019年05月05日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:23
サンヤリの登り。
サンヤリ山頂。
2019年05月05日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:29
サンヤリ山頂。
山頂の三角点。
2019年05月05日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:34
山頂の三角点。
白いイワウチワの群落がありました。
2019年05月05日 11:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5/5 11:25
白いイワウチワの群落がありました。
2019年05月05日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:26
赤色のも。
2019年05月05日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 11:27
赤色のも。
天狗堂戻りではP924にも立ち寄りました。
2019年05月05日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 12:00
天狗堂戻りではP924にも立ち寄りました。
ジュウニヒトエ
2019年05月05日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 12:03
ジュウニヒトエ
展望岩手前で昼食。
2019年05月05日 12:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5/5 12:19
展望岩手前で昼食。
展望岩直下の岩場。
2019年05月05日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 12:59
展望岩直下の岩場。
天狗堂までもう少し。
2019年05月05日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:07
天狗堂までもう少し。
天狗堂から下りは岩尾谷へ。
2019年05月05日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:13
天狗堂から下りは岩尾谷へ。
いきなり岩場の急下り。
2019年05月05日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:19
いきなり岩場の急下り。
シャクナゲがポツポツ。
2019年05月05日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:22
シャクナゲがポツポツ。
プープ個所あり。
2019年05月05日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:25
プープ個所あり。
植林との境界尾根を降りて行きます。
2019年05月05日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:30
植林との境界尾根を降りて行きます。
尾根下りが落ち着いてきた頃、
2019年05月05日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:33
尾根下りが落ち着いてきた頃、
看板が出てきて、支尾根にスイッチします。
2019年05月05日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:34
看板が出てきて、支尾根にスイッチします。
支尾根の激下り。
2019年05月05日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:39
支尾根の激下り。
ジグザグと傾斜を緩和しながら降りて行きます。
2019年05月05日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:41
ジグザグと傾斜を緩和しながら降りて行きます。
登りの案内板。
2019年05月05日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:45
登りの案内板。
ここで岩尾谷へ降ります。
2019年05月05日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:51
ここで岩尾谷へ降ります。
急斜面を下りて行きます。
2019年05月05日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:56
急斜面を下りて行きます。
6年前に来た時は足場悪く難儀しましたが、今はロープ張っていて歩き易くなっていました。
2019年05月05日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 13:58
6年前に来た時は足場悪く難儀しましたが、今はロープ張っていて歩き易くなっていました。
2019年05月05日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:00
崩れ易いトラバース路も安心です。
2019年05月05日 14:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:01
崩れ易いトラバース路も安心です。
谷まで降りると歩き易い道。
2019年05月05日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:05
谷まで降りると歩き易い道。
2019年05月05日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:08
明るいツツジの林を抜けると、
2019年05月05日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:10
明るいツツジの林を抜けると、
御池林道が見えてきました。
2019年05月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:13
御池林道が見えてきました。
御池林道到着。ここにも3台程度は駐車できそうです。
2019年05月05日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:14
御池林道到着。ここにも3台程度は駐車できそうです。
舗装路を駐車地まで戻ります。
2019年05月05日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:18
舗装路を駐車地まで戻ります。
御池川の流れ。
2019年05月05日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:33
御池川の流れ。
御池林道は日陰が多く、今日の様な暑い日は助かります。
2019年05月05日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:34
御池林道は日陰が多く、今日の様な暑い日は助かります。
駐車地に帰ってきました。
2019年05月05日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/5 14:47
駐車地に帰ってきました。

装備

個人装備
モンベル ツォロミーブーツ 30L2気室ザック ジェットボイル コンデジ GPS 地形図コピー コンパス 山と高原地図 カップ麺 おにぎり 雨具 日よけ帽子 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 時計

感想

東近江市認定の鈴鹿10座の中で、天狗堂のみ1回しか登った事が無い。前回、6年前は昼から、岩尾谷から最短ルートで登ったので、時間に追われ楽しむ余裕が無かった。今回、君ヶ畑内に登山者用駐車場が出来たと知り、駐車場所に悩まされる事も無く、登山道も整備されていると知って、春の花も楽しみに天狗堂に登る事にした。
 登山者用駐車場は旧道と新道の間のスペースに看板を立てた簡易な物だったが、以前の様に地元住民を気にかけることなく、車を停める事出来るのはありがたい。大皇器地祖神社の鳥居の裏の登山届ポストに登山届を入れ、登山スタート。やや急な斜面を尾根まで登っていくが、所々ロープもあり、登り易い。尾根道も整備されているが、天狗堂の最後の登りまで、2回ほどアップダウンがあり、期待していた花もスミレ以外はポツポツとしか咲いて無く、意外と疲れました。天狗堂の展望岩で鈴鹿の眺望を楽しんだ後、前回行けなかったサンヤリへ。
 サンヤリへ降り始めて早々、年配のグループとすれ違い、サンヤリで向かおうとしたが、下りが急なので途中で引き返して来たとの事。そんなに急な下りがあるのかと恐れたが、難なくコルに到着した。そこで、シャクナゲの群落に出会い、大満足。今迄の疲れも吹き飛びました。サンヤリへ向かうにつれ、一旦は植林の中を通るので花が無くなりましたが、サンヤリ山頂でもピンクと白のイワカガミ群落のコントラストを楽しめた。
 虫の多い天狗堂を避け、展望岩の少し下の、風が気持ち良い尾根で昼食。天狗堂からは、このまま木同じ道を帰るとアップダウンが大変そうなので、ひたすら下りの岩尾谷道を降りた。ここは、6年前に難儀したコースでしたが、テープ、案内板、斜面の迂回路、ロープ、全てが整備され、だいぶ歩き易くなっていた。30分程、舗装された林道を歩いて駐車場に戻った。天狗堂だけでは花が少ない山行で終わっており、サンヤリまで行けて本当に良かったと思う。
 帰りに道の駅、奥永源寺渓流の里の登山情報コーナーに立ち寄った。ボランティアの人と話をしたが、天狗堂は昨年のSea to Summitで山のステージになり整備したとの事。今迄は、鈴鹿の山は三重の方が整備している印象だったが、この様なイベントで滋賀県(東近江市)側の(難易度が高いと言われてきた)ルートが整備され、山初心者にも門戸を広げる事が出来れば良いと思った。

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