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記録ID: 1833319
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雪山ハイキング
道東・知床

北海道残雪期の旅④「阿寒岳」(雌阿寒岳:雌阿寒温泉ピストン)

2019年05月02日(木) [日帰り]
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GPS
04:23
距離
5.1km
登り
787m
下り
774m

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:57
合計
4:23
距離 5.1km 登り 787m 下り 788m
天候 曇り

ピークハントするには可もなく不可もない気候。下山後になって山頂まで晴れ渡っていきましたが、スケジュール上仕方なかったです。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒温泉登山口、登山者用駐車場を利用。
夜は鳥や獣の鳴き声がします。車に何かが近づいてきたこともありました。
コース状況/
危険箇所等
雪は少し残っている程度です。ほとんど積雪期は終わっていますが、タイミングによっては凍結している可能性があるので、アイゼン類は携行しておいた方が無難でしょう。
伸びきったハイマツの枝が登山道を塞いでいる区間があります。くぐったり、かきわけたりして進みます。
その他周辺情報 日帰り温泉「野中温泉」
雌阿寒温泉登山口にて。天気予報はボンヤリ。予測が難しいようです。予報サイトによって意見も割れていました。もっと遅く出発するつもりでしたが、最新情報と上空を見て、早朝出発とします。寝不足。
2019年05月02日 06:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 6:28
雌阿寒温泉登山口にて。天気予報はボンヤリ。予測が難しいようです。予報サイトによって意見も割れていました。もっと遅く出発するつもりでしたが、最新情報と上空を見て、早朝出発とします。寝不足。
曇りがちですが、たまに木漏れ日が。残雪も少なく、濃い緑の中を進みます。
2019年05月02日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:14
曇りがちですが、たまに木漏れ日が。残雪も少なく、濃い緑の中を進みます。
一部、雪が出始めました。
2019年05月02日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:24
一部、雪が出始めました。
ハイマツの山です。うーん、たまに晴れ間は出るのですが…
2019年05月02日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:24
ハイマツの山です。うーん、たまに晴れ間は出るのですが…
また曇ってしまいます。
2019年05月02日 07:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/2 7:31
また曇ってしまいます。
いかにも残雪期らしい、小枝の伸びきったままの登山道。ハイマツを掻き分けて登ります。
2019年05月02日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:44
いかにも残雪期らしい、小枝の伸びきったままの登山道。ハイマツを掻き分けて登ります。
阿寒の残雪期も間もなく終わりそうです。アイゼン類は、ザックにしまったまま。
2019年05月02日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:49
阿寒の残雪期も間もなく終わりそうです。アイゼン類は、ザックにしまったまま。
モクモク。
2019年05月02日 07:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:54
モクモク。
後で山頂で聞くことになりますが、5合目の登山道に今朝ヒグマが2匹いたそうです。小さめだったそうですが。
2019年05月02日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 7:56
後で山頂で聞くことになりますが、5合目の登山道に今朝ヒグマが2匹いたそうです。小さめだったそうですが。
上空が晴れる時はあるのですが、下の雲が厚いです。
2019年05月02日 08:05撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 8:05
上空が晴れる時はあるのですが、下の雲が厚いです。
活火山らしい赤茶けた小石。ズルズルと滑るので苦手です。
2019年05月02日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 8:13
活火山らしい赤茶けた小石。ズルズルと滑るので苦手です。
うわ、上の方は曇ってます。
2019年05月02日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/2 8:41
うわ、上の方は曇ってます。
まっしろな風景の中、山頂へ。
2019年05月02日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/2 8:55
まっしろな風景の中、山頂へ。
雌阿寒岳、登頂。
登ることに苦はありませんでしたが、展望のご褒美はありません。
2019年05月02日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 9:14
雌阿寒岳、登頂。
登ることに苦はありませんでしたが、展望のご褒美はありません。
兎にも角にも、登頂やったね!な山ガール。
2019年05月02日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/2 9:29
兎にも角にも、登頂やったね!な山ガール。
ゴーシュコーと凄い噴気音が下方より聞こえます。姿は見えませんが、荒々しい火口があるのでしょう。
山頂で会ったお兄さんと40分ぐらい粘りました。温かいココアまでご馳走になります。
2019年05月02日 09:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 9:53
ゴーシュコーと凄い噴気音が下方より聞こえます。姿は見えませんが、荒々しい火口があるのでしょう。
山頂で会ったお兄さんと40分ぐらい粘りました。温かいココアまでご馳走になります。
たまに上空は晴れるけど、すぐにはダメみたい。明日の羊蹄山のこともあります。早めに下山してしまいました。
2019年05月02日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 9:54
たまに上空は晴れるけど、すぐにはダメみたい。明日の羊蹄山のこともあります。早めに下山してしまいました。
風は弱く、寒くもないので難しい登山ではありませんでしたが、もう4日目で足が重い。靴擦れや膝が痛いです。
2019年05月02日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/2 10:47
風は弱く、寒くもないので難しい登山ではありませんでしたが、もう4日目で足が重い。靴擦れや膝が痛いです。
下山しました。水芭蕉がいっぱい。と思ったら、けっこう広範囲で晴れてきましたね。
2019年05月02日 10:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 10:56
下山しました。水芭蕉がいっぱい。と思ったら、けっこう広範囲で晴れてきましたね。
野中温泉にはいりました。蛇口やシャワーなどの洗い場無し。されど、まぎれもない名湯だと感じました。これぞ温泉。生きた山の恵み。北海道の山旅は、魅惑的な温泉旅行でもあります。
2019年05月02日 12:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
5/2 12:09
野中温泉にはいりました。蛇口やシャワーなどの洗い場無し。されど、まぎれもない名湯だと感じました。これぞ温泉。生きた山の恵み。北海道の山旅は、魅惑的な温泉旅行でもあります。
温泉を出たら、この天気。一部の天気予報は午後から雨でしたが、全く逆に動きました。それにしても麓から見上げる雌阿寒岳はかっこいい。
2019年05月02日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
5/2 12:20
温泉を出たら、この天気。一部の天気予報は午後から雨でしたが、全く逆に動きました。それにしても麓から見上げる雌阿寒岳はかっこいい。
車をすこし走らせて、オンネトー湖へ。暖かく晴れ渡ってきました。水面がエメラルドグリーンに輝きます。
2019年05月02日 12:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/2 12:39
車をすこし走らせて、オンネトー湖へ。暖かく晴れ渡ってきました。水面がエメラルドグリーンに輝きます。
雌阿寒岳と阿寒富士。なんて素晴らしい光と景観。
麓から名山を見上げる喜びを思い出し、あらためて知ることとなりました。はるばる此処まで来て良かったです。
2019年05月02日 12:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/2 12:40
雌阿寒岳と阿寒富士。なんて素晴らしい光と景観。
麓から名山を見上げる喜びを思い出し、あらためて知ることとなりました。はるばる此処まで来て良かったです。
道東から遥か西へ。道南にある羊蹄山へのロングドライブがまた始まりました。景気付けに、牧場の牛乳ソフトをぺろり。北海道の定番やったー!
2019年05月02日 13:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/2 13:17
道東から遥か西へ。道南にある羊蹄山へのロングドライブがまた始まりました。景気付けに、牧場の牛乳ソフトをぺろり。北海道の定番やったー!
その後、昼下がりから夜明けまで、ずいぶんと雨が降り続けました。大移動の途中、千歳駅に寄り道。燻製BARでサーモン、たらこ、チーズを味わいました。マスターから羊蹄までの交通情報を教えてもらい、運転を無事に終えました。
2019年05月02日 18:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 18:27
その後、昼下がりから夜明けまで、ずいぶんと雨が降り続けました。大移動の途中、千歳駅に寄り道。燻製BARでサーモン、たらこ、チーズを味わいました。マスターから羊蹄までの交通情報を教えてもらい、運転を無事に終えました。
撮影機器:

感想

過酷な北海道遠征。もう4日連続で残雪期登山をしています。

昨夜、旭川地方からはるばる阿寒湖温泉へ運転してきました。
鳥やら獣やらの鳴き声が響く、ディープな自然のなかにある駐車場で車中泊。

明朝、各種天気予測を比較して、歩き始めました。

その成り行きは、写真欄のコメント通りですが、山頂で雲が流れ去るのを粘る間、お会いした方から北海道の山の話を聞けたのが楽しかったです。
特に、トムラウシは、どうにかして行く機会を得なければと強く心に覚えました。
ホットココアをありがとうございます。

オンネトーから見上げる阿寒岳は、神秘的な輝きをもっていました。
登山趣味のない人でも、晴れた日を狙って是非訪ねていただきたいスポットです。

翌日で山旅のラスト。
あがけるだけ、あがくしかないでしょう。
どんな体験が待っているのでしょうか…?
(その⑤羊蹄山に続きます)

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