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Yamareco

記録ID: 1834830
全員に公開
山滑走
十和田湖・八甲田

酸ヶ湯温泉定着 八甲田山スキー

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
yy0419 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
8.7km
登り
746m
下り
744m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:26
合計
5:04
9:20
5
9:25
9:29
2
9:31
9:32
52
10:24
10:26
18
10:44
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5
10:49
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7
10:56
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26
11:22
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92
12:54
12:57
0
12:57
13:01
2
13:03
13:06
8
13:14
13:17
1
13:18
13:22
7
13:29
13:31
51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯温泉泊
コース状況/
危険箇所等
今年の八甲田は比較的残雪が多めですが、地獄湯ノ沢は雪割れしており、一部スキーを外しました。
大岳避難小屋から大岳西側斜面に回り込むまでの環状ルートはかなり藪っぽく、後は下るだけと思っていた心を砕いてくれました。
全体的に滑降を楽しむというより、昔ながらのスキーツアールートの色合いが強いです。
酸ヶ湯温泉から登り始めます。
2019年05月03日 09:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 9:29
酸ヶ湯温泉から登り始めます。
指導票や竹竿が設置させていて展望が利かなくても安心できそうです。
2019年05月03日 09:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 9:43
指導票や竹竿が設置させていて展望が利かなくても安心できそうです。
南八甲田も残雪豊富そうです。
2019年05月03日 09:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 9:59
南八甲田も残雪豊富そうです。
硫黄岳と石倉岳の西面
八甲田はどの山も西面は樹林が多く頂上直下は雪が着いていなくて、東面は無木立の大斜面になっていることが多いです。
2019年05月03日 10:06撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 10:06
硫黄岳と石倉岳の西面
八甲田はどの山も西面は樹林が多く頂上直下は雪が着いていなくて、東面は無木立の大斜面になっていることが多いです。
樹間から岩木山も垣間見れます。
あちらも雪は多そうですね。
2019年05月03日 10:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 10:26
樹間から岩木山も垣間見れます。
あちらも雪は多そうですね。
地獄湯の沢の雪渓まで来ました。
ここから大岳小岳の鞍部まで沢を詰めていきます。
2019年05月03日 10:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 10:27
地獄湯の沢の雪渓まで来ました。
ここから大岳小岳の鞍部まで沢を詰めていきます。
硫黄岳ルートの分岐点
2019年05月03日 10:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 10:28
硫黄岳ルートの分岐点
湯の入沢上部は積雪が少なくなり
2019年05月03日 10:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 10:59
湯の入沢上部は積雪が少なくなり
部分的に切れてしまいます。
2019年05月03日 11:04撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 11:04
部分的に切れてしまいます。
硫黄岳と大岳との鞍部のようなところまで来ました。
ここまで来ると上部別世界が広がります。
2019年05月03日 11:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 11:19
硫黄岳と大岳との鞍部のようなところまで来ました。
ここまで来ると上部別世界が広がります。
硫黄岳をバックに開放的な環状ルートを歩きます。
2019年05月03日 11:22撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 11:22
硫黄岳をバックに開放的な環状ルートを歩きます。
大岳がすく間近に
南東面が雪崩れていますが、東面にも大きなクレバスが横切っていています。
2019年05月03日 11:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 11:28
大岳がすく間近に
南東面が雪崩れていますが、東面にも大きなクレバスが横切っていています。
一人だけ大岳の火口南縁まで登ってきました。
そこから見た大岳山頂です。斜面は火口壁です。
2019年05月03日 12:19撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 12:19
一人だけ大岳の火口南縁まで登ってきました。
そこから見た大岳山頂です。斜面は火口壁です。
火口南縁から小岳、高田大岳、雛岳
2019年05月03日 12:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 12:26
火口南縁から小岳、高田大岳、雛岳
滑ってきた大岳の大斜面を振り返ります。
相方と合流するため、北側に回り込むように降りてきました。
2019年05月03日 12:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 12:36
滑ってきた大岳の大斜面を振り返ります。
相方と合流するため、北側に回り込むように降りてきました。
避難小屋への最後の急斜面
背景の雪庇はスキールート図で危険箇所とされているところです。
2019年05月03日 12:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 12:46
避難小屋への最後の急斜面
背景の雪庇はスキールート図で危険箇所とされているところです。
絶景なのですが、避難小屋までの登りが思った以上にしんどかったようで、下を向いて黙々と登っています。
2019年05月03日 12:48撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 12:48
絶景なのですが、避難小屋までの登りが思った以上にしんどかったようで、下を向いて黙々と登っています。
大岳避難小屋
風が強かったので、中でしばらく休憩を取りました。とてもきれいに使われていて快適でした。
2019年05月03日 13:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:31
大岳避難小屋
風が強かったので、中でしばらく休憩を取りました。とてもきれいに使われていて快適でした。
避難小屋をあとに下山するだけのはずでしたが。
2019年05月03日 13:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:36
避難小屋をあとに下山するだけのはずでしたが。
大岳西側斜面までのトラバースがかなり藪っぽく難儀しました。
2019年05月03日 13:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:45
大岳西側斜面までのトラバースがかなり藪っぽく難儀しました。
やっと嫌らしいトラバースから解放
2019年05月03日 13:57撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:57
やっと嫌らしいトラバースから解放
やや重たいザラメ雪ではありましたが、ようやく快適斜面に出ました。
2019年05月03日 13:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:58
やや重たいザラメ雪ではありましたが、ようやく快適斜面に出ました。
藪トラバースから解放されて快適に滑ります。
2019年05月03日 13:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:59
藪トラバースから解放されて快適に滑ります。
景色も雄大です。
2019年05月03日 13:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 13:59
景色も雄大です。
大岳をバックに
こう見ても上の方は樹林が密ですね。
2019年05月03日 14:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 14:01
大岳をバックに
こう見ても上の方は樹林が密ですね。
疎林の大斜面を滑ります。
2019年05月03日 14:03撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 14:03
疎林の大斜面を滑ります。
後半はタラタラ斜面ですが大自然の中に浸っている感じです。
2019年05月03日 14:10撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 14:10
後半はタラタラ斜面ですが大自然の中に浸っている感じです。
酸ヶ湯に下る最後の斜面はなかなかの急斜面。
2019年05月03日 14:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 14:24
酸ヶ湯に下る最後の斜面はなかなかの急斜面。
酸ヶ湯まで降りてきました。
お疲れさまでした。
2019年05月03日 14:25撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
5/3 14:25
酸ヶ湯まで降りてきました。
お疲れさまでした。

感想

 東北山スキーの旅第1日目は、当初予定していた八幡平が、樹海ラインが昼まで通行できないため、一気に加速宿泊地の八甲田まで入ってしまうことになり、結果的に3日連続での八甲田山スキーとなりました。
 1日目は大岳循環ルートを反時計回りで巡りましたが、ツアー感覚で山を巡るにはなかなか楽しめると思います。大岳西面の藪はルートがわかっていれば大岳循環ルートに拘らず、樹間の開けた場所を滑って宮様ルートもしくは中央ルートを使って酸ヶ湯に戻れば良いと思います。
 八甲田山のスキールートは全体として滑降を楽しむというよりツアー的な楽しみが主体になっていますので、滑りを期待するとガッカリするかもしれません。残雪期に滑降に重きを置く場合は、大岳をはじめ数多くあるピークに登頂して、東面の大斜面を楽しむのが最適でしょう。ただし登り返す覚悟が必要ですが。

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