美しい池ケ谷コース・入道ヶ岳ーイワクラ・県境尾根ー宮指路岳

2019年05月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,019m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:34

7:45 大石橋駐車スペース
7:49 大石橋
7:57 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
8:11 池ヶ谷
10:13 通報ポイント池ヶ谷10
10:26 椿大神社奥宮
10:31 入道ヶ岳最高点
12:03 重ね岩 (イワクラ尾根)
12:22 イワクラ尾根分岐
13:28 仏谷峠
13:58 小岐須峠
14:12 馬乗り岩
14:20 14:37 宮指路岳
14:57 東海展望
16:15 大石橋
16:19 大石橋駐車スペース

天候

晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷大石橋に駐車

コース状況／危険箇所等

入道ヶ岳までの池ヶ谷コースは美しい景色に見とれていると石に書かれた矢印を見過ごす可能性があります。流れを何回か渡るので見落とし注意です。谷から避難小屋へ上がるところは鎖場です。
イワクラ尾根はやせ尾根の急な下りがあり、スリップ注意。
県境尾根は快適。宮指路岳に近いところは尾根が広く、低木で見えにくいところが有ります。
小岐須峠からのカワラ谷コースは「崩落あり使用を控えよ」との注意書きが宮指路岳山頂にありました。登山道入り口には注意書はないので注意。
宮指路岳へ上るガレ場は向かって右の端を上りました。昨年の台風の倒木で樹木を手掛かりにすることはできません。

その他周辺情報

小岐須渓谷山の家のトイレを借りました。

写真

5/6 7:56

小岐須渓谷大石橋から入道ヶ岳に上る池ヶ谷コースの入り口。大石橋から少し戻ります。

5/6 8:02

登り口序盤は割れ石の多い道。

5/6 8:11

谷に出て上ります。細かい割れ石で崩れるので歩きにくい。

5/6 8:36

谷沿いの道を行きます。紅葉の青葉がとてもきれい。
谷は滝が続き、きれいです。

5/6 8:44

道なりにここを上るのかなと見上げましたが、目印はなく。

5/6 8:45

足下を見たら岩盤を上る指示がありました。
鎖場です。ストックを収納し三点確保で。

5/6 8:50

避難小屋に出ます。中はコンクリートの土間で、中央に四角い炉が切ってありました。
流れの脇に立っており、水が使えます。

5/6 8:52

流れが細くなってきた辺り、比較的平らな場所があります。水は厳しいかもしれません。

5/6 10:13

入道ヶ岳の奥宮と三角点の間の草原に出ます。

5/6 10:17

今日は頂上ではなく、奥宮へ行きます。鳥居が見えます。

5/6 10:26

ここからは頂上の鳥居が見えました。

5/6 10:31

奥宮の後ろの最高点と思われるところ。

5/6 11:26

険しいイワクラ尾根を水沢峠方向へ。重ね岩。

5/6 12:03

イワクラ尾根

5/6 12:10

イワクラ尾根から鎌ヶ岳と水沢岳

5/6 13:00

県境の尾根を進みます。アップダウンは有りますが気持ちがいい道です。左の山は野登山かな。アンテナが見えます。

5/6 13:44

振り返る。鎌ヶからの尾根、入道ヶ岳。歩いてきた道。楽しい道だった。

5/6 13:57

さて、宮指路岳へ。立ちはだかる峰。よーし登り返すぞ。

5/6 14:12

宮指路岳の展望台。横谷山〜サクラグチの尾根が見える。

5/6 14:22

宮指路岳山頂。カツラコバコースの立ち入りを規制する立て札。ここにしかない？

5/6 14:37

西南西方向。

5/6 14:51

鎌ヶ岳が尖っている。鎌尾根最高。

5/6 15:54

東海展望経由で急ぐ。ポツポツ来ました。予報通り。
車のキーの落とし物を拾った方がメモを残していました。優しい方。4箇所くらいにおいてあった。まねできません。修行します。

5/6 16:15

雨はパラパラに。なんとか間に合いました。
でもまだ他に二台残っています。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

軍手を車に忘れてしまった。急坂は手を使ったのであった方がいいです。

感想

スカンピニオンZ

池ヶ谷コースは初めてです。美しいコースでした。連続する滝。紅葉の青葉。鳥の声。鈴鹿屈指だと自己採点。
入道ヶ岳奥宮・最高点；最高点の標識はないですよね。標柱が道にありましたがそれがそうかな。
イワクラ尾根；入道ヶ岳への登りは経験がありました。下りは怖いなと思っていましたが、スリップが怖いなと改めて思いました。
3人ほど行き会いました。外人さんが多いのはなぜでしょう。入道ヶ岳がインスタ映えしてるのかな。
県境の尾根；アップダウンはそれほどでもなく、景色がよく楽しい尾根です。鈴鹿の尾根で一番楽な部類かもしれません。1カ所だけガレ場が有りました。ウグイスの声が盛んです。
宮指路岳への登り返し、小岐須峠から立ちはだかるように見えます。今日のもう一頑張り。
宮指路岳は14時20分着。写真を撮っていると親子2人連れがケヤキ谷コースからやって来ました。5才前位の男の子とお母さん。展望台を教えてあげましたが、下山コースや時間を聞けばよかったと後悔しています。
今日は16時くらいから雨の予報でした。この時間だとすぐに下りないと雨に降られてしまいます。
予報通りの雨。滑りやすくなった道を無事下りられたのだろうか、と心配しております。