令和初登山、令和の夜明けぜよ、穂高連峰（涸沢岳、北穂高岳）

2019年05月03日(金) ~ 2019年05月05日(日)

• GPS: 19:43
• 距離: 39.6km
• 登り: 2,976m
• 下り: 2,973m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:32

距離 16.3km 登り 1,015m 下り 164m

7:32 上高地バスターミナル
7:32 無料トイレ
7:33 河童橋
7:43 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
8:15 8:16 明神館
8:19 徳本口(徳本峠分岐)
9:01 9:02 徳沢公衆トイレ
9:16 新村橋(パノラマ分岐)
9:58 10:00 横尾 (横尾山荘)
10:25 横尾岩小屋跡
11:11 11:21 本谷橋
12:52 涸沢
12:53 涸沢小屋
12:58 13:03 涸沢
13:04 涸沢小屋

2日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:08

距離 6.7km 登り 1,691m 下り 959m

5:19 涸沢小屋
6:06 ザイテングラート
6:59 7:03 穂高岳山荘
7:23 7:40 涸沢岳
7:50 7:59 穂高岳山荘
8:35 8:38 ザイテングラート
9:09 9:41 涸沢小屋
12:27 北穂高岳(北峰)

3日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:59

距離 16.6km 登り 299m 下り 1,852m

6:11 北穂高岳(北峰)
6:11 6:13 北穂高小屋
6:18 北穂高岳(北峰)
7:42 8:25 涸沢小屋
8:33 涸沢
9:34 9:46 本谷橋
10:21 横尾岩小屋跡
10:39 10:47 横尾 (横尾山荘)
11:39 新村橋(パノラマ分岐)
11:50 11:51 徳澤園
11:55 11:57 徳沢公衆トイレ
12:36 徳本口(徳本峠分岐)
12:42 12:48 明神館
13:10 小梨の湯

天候

3・4・5日：晴れ時々曇り、3日西風強かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

さわやか信州号利用

コース状況／危険箇所等

上高地から涸沢まで：横尾から涸沢までほぼ雪道、本谷橋(雪で埋没）からは沢(雪上）を歩く。本谷橋でアイゼンを着脱。
涸沢から涸沢岳、北穂高岳：小豆沢、北穂高沢を歩く。急傾斜、雪が腐る（8時過ぎ）と歩きにくい。

その他周辺情報

小梨の湯（６００円）

写真

5月3日：上高地出発

お決まりの河童橋

やはりこの景色

蕗、春を感じる

清水川、雪も残る

明神に進む

明神岳

サルも春を歓迎？

徳沢園

前穂高岳、氷壁の舞台

横尾が近づく

屏風岩と横尾尾根

横尾到着

針葉樹林を歩く

屏風岩ドン

大迫力

本谷橋、雪に埋没

道しるべ

本谷橋から沢を歩く

横尾本谷

大勢の人が涸沢を目指す

涸沢ヒュッテが見えた。でも、急で・・・

涸沢小屋

明日向かう涸沢岳

急登でも穂高は大勢の人を魅了する

前穂・奥穂はデブリだらけ

涸沢小屋

5・6のコルと大賑わいのテント場

5月4日：涸沢小屋からモルゲンロート

涸沢岳へゴー

北穂もデブリだらけ

ザイテングラート取付点

穂高岳山荘

ハシゴ場ぞろぞろ、雪壁こわ〜

雪壁を行く勇者たち

奥穂はパス、涸沢岳へ

槍だ

穂高だ

笠だ、白山だ

槍に立山

下山、急傾斜

奥穂を仰ぐ

前穂いいね

北穂に向かう

ヘリ、荷下ろし中

インゼル通過、ここからが正念場

松涛岩のコル、もうすぐ山頂

北穂高岳山頂

撮影中のヘリ

北穂高小屋へ

滝谷（奥は白山）

槍、白馬方面

奥穂、前穂

黒部源流の山々

滝谷、吸い込まれそう

滝谷、魅力的

そうそろ夕暮れ

間もなく日没、遠き山に陽は落ちて・・・

5月5日：令和の夜明け前（常念岳、浅間山）

令和の夜明けぜよ

染まる穂高

富士山、南ア、中アも見える

槍もうっすら

槍方面、大パノラマ

涸沢へ下る

さようなら、北穂

沢も出てきた（本谷橋下流）

小梨の湯で疲れを癒す

感想

yarihoBB

〇　本来は改元登山で行く予定だったが、悪天候予報で変更、雪の照り返しで暑かった。風は弱く（むしろ暑くて困った！）冷込みも厳しくなく、天気に恵まれ充実した山行になった。
〇　北穂高小屋では、燕岳から槍・キレットを通過してきた2人、西穂山荘から1日で来た2人（私は怖くて涸沢岳ー北穂間は行かなかったが・・・）、東稜経由のパーティー、数々の経歴を持つガイドさん、私たちの安全を守る若く頼もしい長野県警山岳救助隊の2人など凄い人達と出会った。
〇　写真家の人は雲が少なくあまり染まらなかったと言っていたが、美しいご来光、夕暮れ、うっすら天の川も見え、富士山・白山・立山・妙高連峰など遠望も利いて満足している。
〇　上高地も涸沢も大勢の人で賑わい、美しい自然を満喫していた（と思う）。