横山岳 こんな花の山初めて見た・・・


- GPS
- 06:01
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:58
0805 北陸道神田SAで小休止、0817 発、木之本out
0852 横山岳白谷小屋駐車場(159.8km)
0903 スタート
1010 経ノ滝
1035 エネ補給、水分補給
1053 五銚子の滝?
1108 エネ補給・水分補給
1119 しんどい、小休止
1129 急登、しんどい、小休止
1157 水分補給
1203 頂上まで300m
1214 頂上まで200m
1225 頂上まで100m
1230 横山岳西峰(1131.7m)
1308 横山岳東峰、バナナ休憩、1317 発
1352 東尾根コース・金居原コース分岐
1410 水分補給
1432 東尾根コース登山口
1504 ゴール
1515 駐車場発
1538 コンビニで小休止、1555 発、北陸道木之本in、亰滋・京奈和経由
1807 買物、1826 発、給油
1839 自宅着(315.6km)
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
登り:白谷本流コースは非常に変化に富んでいる。渡渉・岩場・急登箇所などかなり気を遣う場所がある。下り:東尾根コースは多少ザレてはいるものの、激下りと言えそうな所は最後の林道に出る所くらいで、歩きやすいコース。 |
その他周辺情報 | 白谷小屋にはトイレや登山ポストがあり、春に見られる花の一覧表などもあった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ[SPALDING]
半袖Tシャツ[SPALDING]
(防寒着[NIKE])
(メモリクロス撥水ブルゾン[ワークマン])
(レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン])
ズボン[Marmot]
靴[mont-bell]
靴下[mont-bell]
手袋
帽子
(ストック[DABADA])
(折りたたみ傘)
ザック[berghaus]
(ザックカバー)
行動食
エネルギー補給ゼリー
パック野菜ジュース
保温水筒[紅茶800ml]
(ペットボトル[お茶500cc})
金属コップ
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
タオル
(マスク)
(熊鈴)
(笛)
(温度計)
(折り畳みレジャーマット)
(ヘッドランプ)
(ミニLDEライト)
(予備電池)
(ミニ三脚)
(予備バッテリー)
( )内は今回不使用
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感想
関西百名山で、花も多いと聞いていた横山岳に向かう。GW明けの平日なので今日は山へ行く人も少ないと思ったが、登っている間、割と登山者を見かけた。また、頂上近くでは救助隊のグループが、訓練を兼ねた調査をしていたようだ。初めての山なので、直近の記録を探して、白谷本流から西回りで周回するつもりだったが、頂上から東峰に脚を伸ばしたので、予定を変更して(疲れたのでわざわざ戻りたくなかった)東尾根コースで下山した。
白谷本流コースは、登山口から頂上尾根に至るまで、ほぼ切れ目なく様々な花が咲き乱れている。花の百名山と言われる山でも、花を探しながら登らないといけないほどだったり、一部の地域に花が密集していたり、途中は全く花の無い登山道を登ったりで、このルートほど花が密集して切れ目なく山頂まで行ける山は初めてだ。東尾根コースはそうでもないから、このコースを登ったのは大正解だった。
コース自体は沢沿いに登るコースで、渡渉箇所や危なげな丸太橋なども何度となく出てくるし、ザレた急斜面のトラバースなどもあり結構気が抜けない。その上、ほぼ一本調子の登りなので、今日のように気温が上がると、まだ暑さ慣れしてない身体にはかなりこたえる。
頻繁に写真を撮り、水分補給の小休止を入れたが、五銚子の滝を越えた辺りからの急坂では特にこたえる。更に頂上が近づくとかなりの急登になる。途中、「頂上から300m」の表示があり、あとちょっとと思ったが、ここからの100m毎が異常に長く感じた。
横山岳頂上は、一部視界が開けるが、周りを樹木で囲まれあまり眺望は無い。丁度昼過ぎだったため、ここでランチタイムを取る人が多かったが、写真だけ撮ってそのまま東峰に向かう。思っていたより遙かに長いやせた尾根を東峰に向かうが、この間は非常に眺めの良い所が多い。遠くに真っ白な山脈が見えていたが、白山かな?
東峰と思われる場所に着いたが、特にそれらしき表示は見当たらない。今日は途中コンビニで食料調達できなかったので、昼食抜き。自宅から持ってきたバナナや野菜ジュースでしばしの休憩をとることに。元々の予定はここから引き返し、西回りで下山するつもりだったが、西峰からが結構長かったので引き返すのが面倒になり、そのまま東尾根コースを下る。
東尾根は括弧書きでブナ尾根と案内書きがあるように、ブナの新緑が非常にキレイだ。また、白谷本流コースのような危なげな場所や激の付く急坂もなく、非常に歩きやすいコースだ。ただし登山口直前だけ少しの間激下りがある。
今日は予想していたよりは遙かに疲れる登山だったが、反面予想していたより遙かに遙かに花を楽しめた山歩きができ、大満足の1日だった。
本日のルートは、FieldAccessによれば、6時間01分、11.7km(ヤマレコマップでは9.04km)、標高差901m(同じく847m、累積は908m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、11.0km、18,632歩となった。
★花の名前は自信がありませんので、参考になりません(^^;)。
★コースはFieldAccessの記録にしてあります。
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