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記録ID: 1843281
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 BC ざらめ&湿雪を気持ち良く滑走

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
14.0km
登り
1,689m
下り
1,670m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:45
合計
9:01
7:23
7:23
3
7:26
7:26
146
9:52
9:52
28
10:20
10:45
96
12:21
12:41
29
13:10
13:10
11
13:21
13:21
53
14:14
14:14
39
14:53
猿倉登山口駐車場
天候 まあまあの晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉の登山者用駐車場に車を駐めました。早朝は2割ほど、戻ってきた時も8割ほどの感じでした。
コース状況/
危険箇所等
スタート時点から残雪が出てきます。ほぼ雪の上の歩きになります。アイゼン、ピッケルは必須でしょう。
朝は雪も締まっていましたが、午後にはすっかり緩んでつぼ足では膝上の踏み抜きという感じでした。
白馬村から眺めた五竜岳。
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白馬村から眺めた五竜岳。
白馬鑓、杓子岳。
2
白馬鑓、杓子岳。
目指す白馬岳。
猿倉の駐車場。
白馬岳。
駐車場脇から雪はつながっていました。
駐車場脇から雪はつながっていました。
白馬岳。
長走沢は20mほど上流を渡ります。
長走沢は20mほど上流を渡ります。
ここが小屋かな。
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ここが小屋かな。
そしてものすごい量のデブリ。雪渓をほぼ埋め尽くしています。
そしてものすごい量のデブリ。雪渓をほぼ埋め尽くしています。
デブリの脇を進みます。
デブリの脇を進みます。
ここから雪崩れたようです。
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ここから雪崩れたようです。
この先は雪渓はきれいになります。まだ雪が多いせいか石があまりありません。
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この先は雪渓はきれいになります。まだ雪が多いせいか石があまりありません。
こちら側からの落石もたまにある程度でした。
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こちら側からの落石もたまにある程度でした。
急斜面は板はザックに付けアイゼンで登ります。
急斜面は板はザックに付けアイゼンで登ります。
斜度はこれくらい。雪のコンディションによっては滑落に要注意です。(経験あり)
斜度はこれくらい。雪のコンディションによっては滑落に要注意です。(経験あり)
ここは柔らかい新雪が20cmほど積もっていました。
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ここは柔らかい新雪が20cmほど積もっていました。
強い日差し&ほぼ無風でかなり暑かったです。この辺りから一気にペースダウン(^^;。
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強い日差し&ほぼ無風でかなり暑かったです。この辺りから一気にペースダウン(^^;。
小雪渓。
白馬岳頂上宿舎。
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白馬岳頂上宿舎。
なかなか稜線にたどり着かず、もうばてばて(^^;。
なかなか稜線にたどり着かず、もうばてばて(^^;。
白馬山荘が見えてきました。
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白馬山荘が見えてきました。
そして剣岳も。
今日のピークはここ。
今日のピークはここ。
絶景を眺めながら休憩&食事とします。
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絶景を眺めながら休憩&食事とします。
白馬鑓。
杓子岳。
食事後滑る準備をして、剣岳に向けて滑り始めます。
食事後滑る準備をして、剣岳に向けて滑り始めます。
快適ザラメ。
新雪は少し重めですが、真っ白なのは気持ちが良いです。
新雪は少し重めですが、真っ白なのは気持ちが良いです。
気持ち良いです(^^)。
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気持ち良いです(^^)。
面ツルノートラックバーンをいただきます。
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面ツルノートラックバーンをいただきます。
だんだんとザラメが深くなり、ターンの度に雪玉が転がり落ちていきます。まだ登ってくる人が多いので気を遣います。
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だんだんとザラメが深くなり、ターンの度に雪玉が転がり落ちていきます。まだ登ってくる人が多いので気を遣います。
デブリまでは意外と滑りやすい斜面です。
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デブリまでは意外と滑りやすい斜面です。
すっかりゆるんだ湿雪を滑りますが、それほど重くなく気持ち良くターンすることが出来ました。
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すっかりゆるんだ湿雪を滑りますが、それほど重くなく気持ち良くターンすることが出来ました。
雪渓を埋め尽くしたデブリ。脇を滑り降りていきます。
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雪渓を埋め尽くしたデブリ。脇を滑り降りていきます。
長走沢は登り返すのが面倒で、石の上を渡りました。
長走沢は登り返すのが面倒で、石の上を渡りました。
長走沢で板を外した以外はここまでスキーで下ってくることが出来ました。
長走沢で板を外した以外はここまでスキーで下ってくることが出来ました。
ここからは帰りに見かけた花たちです。これはミズバショウ。
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ここからは帰りに見かけた花たちです。これはミズバショウ。
カタクリも沢山咲いていました。
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カタクリも沢山咲いていました。

感想

ほぼ1年ぶりとなる白馬岳にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。今年はいつもより早い時期に来たこともあり、雪は猿倉からずっとつながっていました。帰りは駐車場までスキーで滑って下りれましたので、かなり楽ちんでした。
白馬大雪渓の下3分の1は一面のデブリで脇をなんとか通過するだけでした。
デブリ帯をぬけた先は石も少なく、滑りやすい斜面でした。
それにしても今シーズンの初のロングのBCということで体がまだ慣れていなくて最後はばてばてで(^^;、山頂は諦めました。でもその分早く滑り始めることが出来、多分今日大雪渓を滑ったのは5人目くらいでしたので、まだまだ多く残っていたノートラックバーンを滑ることが出来ました。

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