七面山～表参道より【山梨百名山】

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,816m
• 下り: 1,811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:34
• 合計: 8:09

距離 16.8km 登り 1,831m 下り 1,815m

6:16 七面山表参道登山口
6:17 6:20 神力坊（2丁）
6:22 6:23 七面山表参道登山口
6:28 神力坊（2丁）
7:08 7:15 肝心坊（13丁）
7:32 7:51 中適坊（23丁）
8:28 8:50 晴雲坊（36丁）
9:38 9:52 敬慎院
10:41 11:29 七面山（山頂標柱場所）
12:04 12:05 敬慎院
12:40 12:54 晴雲坊（36丁）
13:15 13:28 中適坊（23丁）
13:41 13:53 肝心坊（13丁）
14:16 神力坊（2丁）
14:20 七面山表参道登山口
14:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羽衣駐車場

コース状況／危険箇所等

36丁目晴雲防より上が、2018年9月4日、日本に上陸した台風21号により、大きな被害を受けていました。特に 41丁目から42丁目までの間、倒木のため通行禁止となっていました。現在は迂回路が造られており、少し狭いけれど、気をつけて歩けば問題はありません。

写真

5/12 6:13

登山口にある案内図。

5/12 6:14

“元丁目”から登山がはじまります。

5/12 6:27

二丁目、神力坊にてお参り。

5/12 7:07

十三丁目、肝心坊にて。

5/12 7:56

太鼓を叩き、お題目を唱えながら白装束で下る594人もの方々とすれ違いました。

5/12 8:09

登山道脇の展望スペースからは、南アルプスが見えました。

5/12 8:55

晴雲防を過ぎると、恐らく台風21号の影響か、登山道脇の電柱がポキッと折れていました。

5/12 9:05

四十一丁目から四十二丁目までの間は、通行止めになっています。わかりやすい迂回路がありました。

5/12 9:38

敬慎院に到着。
所要時間3時間20分（内休憩50分）

5/12 9:35

自由に突かせていただける鐘🔔がありました。
帰りに突かせて頂きました。

5/12 9:52

随身門をフレームに富士山が見えました。

5/12 10:38

登山道は通れるように整備されていましたが、その周りはかなり荒れていました。

5/12 11:36

ナナイタガレを覗いてみました。
昔より、かなり崩落がすすんでいるそうです。

5/12 10:40

七面山山頂⛰
眺望はありませんでした。
眺望ご希望の方は、20分先の希望峰がお勧めとのことです。

5/12 10:40

山頂はちょっと広めなスペースがありその片隅でお昼をたべました。

5/12 13:14

やっと半分まで下ってきました。
道が単調で景色がないので、飽きますね。

感想

mie84

羽衣駐車場から表参道を通って、昭和ハイキングクラブメンバー6人で、七面山に登りました。登山道は程よい広さで歩きやすく整備されていましたが、樹林帯に覆われていて、眺望は良くありませんでした。登山口の「元丁目」から、敬慎院の「五十丁目」まで一丁ごとに石塔が設置されているのでそれを楽しみに登ることができました。
神力坊、肝心坊、中適坊、晴雲坊と休憩所もあるので安心して登れます。
昨年の台風の影響で倒木や電柱まで折れているのを数多く見かけました。復旧が遅れている41～42丁目の間は通行止めですが、迂回路があり、登山道自体は問題なく通れます。
登山道には、祠や灯籠も多くあり、信仰の山である事を感じながら登って行くと、「南無妙法蓮華経～」と唱えながら下ってくる白装束の方々とすれ違いました。太鼓を叩いて合唱しながら下ってくる594人もの方々に圧倒されました。
随慎門前の広場では大展望が広がります。
今日はちょっとかすんでいましたが、富士山も見えました。
厳かな雰囲気の敬慎院から先は、一気に人も少なくなり、急な登山道が始まります。
去年9月の台風21号の影響で、登山道の周りは倒木などで荒れていました。
途中、今でも崩壊を繰り返しているナナイタガレがあります。危険なので立ち入らないようロープがはられています。
合計1時間の休憩も含め、4時間半で山頂に到着しました。
眺望はありません。
長～い休憩を取って、下山開始です。
眺望もなく、単調な道を下るのは飽きますね。
キツかったです。
歩行時間5時間30分、休憩2時間30分、合計約8時間、標高差1500mの七面山を無事下山する事が出来ました。