採石場から加波山と燕山を周回

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 10.4km
• 登り: 933m
• 下り: 929m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:37

距離 10.4km 登り 934m 下り 934m

9:50 採石場入口
10:15 0:00 山道に入る
10:26 0:00 赤いテープ
10:42 0:00 バイクの疾走する登山道
11:08 0:00 林道に抜ける
11:16 0:00 加波山への一般道に出る
11:28 11:36 加波山頂上
12:04 0:00 燕山頂上
12:36 0:00 林道に降りる
12:38 0:00 山道に入る
13:13 13:16 オブジェクトのある廃屋
13:23 13:29 水場で休む
13:56 0:00 境界の赤いペンキの岩
13:38 13:41 尾根に出る
14:15 0:00 林道に出る
14:32 14:38 林道から一般道を下る
15:00 0:00 一般道から採石場方面に降りる
16:06 0:00 下の採石場入口
16:09 採石場入口到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加波山登山口の奥、採石場入口に路上駐車した。

コース状況／危険箇所等

以前歩いたことのあるル-トを結んで、加波山と燕山を周回した。
周回のル-トは
��.採石場の入口に駐車し、新ル-トを通って加波山へ
2.加波山から燕山へ
3.燕山から林道へ下降
4.林道からオブジェのある古い採石場跡へ
��.採石場跡から新ル-トを通って林道へ
6.林道から加波山からの下降路へ
��.加波山からの下降路から採石場を経て採石場の入口の駐車地へ

�，鉢イ鉢Г郎２鷭蕕瓩特�るル-トを含んでいる。なお、これらのルートは最近人が入った形跡がなく、特徴のある尾根筋でもないので、同じル−トを辿ろうとしても、ずれてしまう恐れがある。一般ル-トに飽き足りない人にはお勧めだ。

写真

5/12 9:51

採石場への入口が広いので、路上駐車。

5/12 9:53

入口はロ-プが張られ、車は進入禁止になっている。

5/12 10:03

これから登る加波山の頂上方面を望む。

5/12 10:15

平日なら動いていると思われる採石場を左に見て、林道を辿る。

5/12 10:16

真壁の水田風景がすばらしい。

5/12 10:17

林道から山道に入る。

5/12 10:21

古い採石場の岩壁を望む。今日のル-トは岩壁の上の尾根を左から右へ登る予定だ。

5/12 10:28

以前も見かけた赤いテ-プが、健在だ。

5/12 10:33

石の積み重ね方が人工ぽいと思っていたら

5/12 10:36

ボンネットのあるトラックが眠っていた。

5/12 10:40

高みを目指して登っていくと、踏み跡のトラバ-スの痕跡があった。

5/12 10:42

ヤマツツジが咲き、藪はほとんど気にならないほどに薄いと思っているうちにバリエーションの”登山道”に出た。

5/12 10:44

登山道に出てほっと一息。ただし、今しがた通り抜けていったバイクの音がいつまでも聞こえていた。ここは登山者がほとんど通ることのない登山道だから、バイクのメッカなのだ。

5/12 10:52

ヤマツツジの咲く登山道を登る。

5/12 11:22

林道に出て、右折。やがて林道は終点となるので、その先は踏み跡を頼りにトラバ-スしていくと、一般ル-トの登山道に出た。写真は旗立石。

5/12 11:30

加波山の頂上に到着。

5/12 11:30

三等三角点加波709m

5/12 11:48

加波山神社拝殿を通過。

5/12 12:02

燕山の東屋を通過。普通のバイクが1台止まっていた。

5/12 12:06

燕山の頂上701m、折り返して戻る。

5/12 12:15

下りの車道、ヘアピンカ-ブの突端から右折する道に入る。

5/12 12:20

しっかりした道を辿る。

5/12 12:40

あっけなく林道に出て、林道をわずか辿ると、すぐに、445m峰方面への分岐だ。左の踏み跡を辿る。

5/12 12:41

踏み跡ははっきりしていて、自然に、445m峰への尾根から離れて、左へ下降する。

5/12 12:48

右に、有刺鉄線が張られて、通行禁止の地点を通過する。なぜ入ってはいけないのか、説明がないだけ、好奇心が膨らむ。

5/12 12:56

古い採石場の岩壁を通過。

5/12 13:00

三基の鳥居が並んでいる。

5/12 13:00

右側の石の鳥居

5/12 13:01

左側の2基の石の鳥居。どちらも祀っているのは、祠でなく岩だ。

5/12 13:06

トラバ-スの道から筑波山を望む。

5/12 13:04

真壁の水田を望む。水を張って、大河のようだ。

5/12 13:06

水を張った田が果てしなく続く。

5/12 13:14

廃屋のある採石場跡。

5/12 13:14

ピラミッド形のオブジェ。

5/12 13:16

今は乾いているが、通常じめじめしているので、通路は飛び石が並んでいる。

5/12 13:19

左に入る踏み跡を見つけ入る。

5/12 13:21

沢にはビニールホ−スの残骸があった。

5/12 13:24

少し登り、水場の最後のあたりで小休止。

5/12 13:37

樹林の急な登りがしばらく続く。藪は薄い。

5/12 13:47

稜線に抜ける手前は大石がごろごろしていた。

5/12 13:48

稜線に抜けた。今登ってきた尾根は、稜線からは見えず、見当もつかない。逆のコ-スはあり得ないと思われた。

5/12 13:53

稜線のほうが藪は深い。

5/12 13:58

境界と彫られ

5/12 13:58

赤く塗られた大岩を通過。

5/12 14:13

広い稜線を通過すると、まもなく

5/12 14:17

林道に飛び出た。そこに軽のワゴン車が1台停まっていた。林道を行く。

5/12 14:23

加波山神社拝殿への分岐を通過。

5/12 14:25

道端に二輪草が咲いていた。

5/12 14:34

加波山三枝祇神社本宮拝殿への分岐。

5/12 14:35

この反対側を下る。

5/12 14:46

今にも落ちそうな大岩。

5/12 14:52

水道施設記念碑を通過し、

5/12 14:59

約150m行くと稜線の下に微かにトタン屋根が見える。ここが駐車地に戻るための入口だ。

5/12 15:03

急な斜面を降りて行くと廃屋が現れる。

5/12 15:05

縦に並んでもう1軒。さらに降りて行くと

5/12 15:12

廃道化し、木が生い茂った林道が現れた。辿れば、多分、下の車道にたどり着けるだろうと、淡い期待を抱きつつ降りる。

5/12 15:21

さらにもう1軒の廃屋。

5/12 15:33

その先にさらに1軒、大きい廃屋だ。左に行ったら行き止まりとなり、焦った。思い余って、廃屋の前の狭い通路を抜けたら、再び林道が現れた。一安心。

5/12 15:43

再び荒れた林道を降りて行くと

5/12 15:48

林の向こうに池が見えた。

5/12 15:53

採石場の上に出たのだ。

5/12 15:52

池の上に筑波山が顔を出した。思いがけなく見つけた絶景ポイントだった。

5/12 16:25

下に降りて仰ぐ採石場の岩壁。

5/12 16:23

間違って降りてしまいました。ごめんなさいと、進入禁止の扉を越した。

5/12 16:12

車道に出ると、駐車地まではすぐだった。

5/12 16:41

帰り道に仰ぐ燕山（左端のピ-ク)と加波山（右のピ-ク)。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

今まで辿ったル-トを切ってつなぎ合わせ、さらに欠けたピ-スを新たに加えたら今日のコ-スが完成した。
なお、完成したジグソ−パズルは私には寝そべるスヌーピ−のように見える。いかがだろうか。