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Yamareco

記録ID: 1846276
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

猫又山 カシ薙深層谷

2019年05月11日(土) ~ 2019年05月12日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
32:16
距離
32.5km
登り
3,384m
下り
3,366m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:26
休憩
1:54
合計
11:20
距離 19.6km 登り 2,638m 下り 1,572m
4:24
4:25
3
4:28
104
6:12
6:24
30
6:54
41
7:35
7:36
53
8:29
8:34
79
9:53
47
10:40
11:43
26
12:09
12:20
72
カシ薙深層谷1800m付近
13:32
13:50
7
猫又山下2250m付近
13:57
14:00
50
オレントメン谷2000m付近
14:50
2日目
山行
4:01
休憩
0:33
合計
4:34
距離 12.9km 登り 746m 下り 1,815m
7:09
78
8:27
8:41
8
8:49
10
8:59
53
9:52
10:10
50
11:00
19
11:19
22
11:41
11:42
1
11:43
ゴール地点
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉の駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
駐車場脇の林道からスキーのまま行けたが、来週は無理そう
長走沢は上段で繋がっていてスキーのまま行けた
大雪渓はきれいだった。石も少な目
その他周辺情報 下山後の風呂は倉下の湯 600円
風呂から白馬鑓がよく見えるのがとてもよい
長走沢
上段は繋がってたのでスキーのまま行けた
2019年05月11日 03:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 3:53
長走沢
上段は繋がってたのでスキーのまま行けた
デブリはあるが、土砂がなく歩きやすい。
このあたりでクトーを車に置いてきてしまった事に気付くももう遅い。重荷なのにやってしまった...
2019年05月11日 04:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 4:36
デブリはあるが、土砂がなく歩きやすい。
このあたりでクトーを車に置いてきてしまった事に気付くももう遅い。重荷なのにやってしまった...
とてもきれい
2019年05月11日 05:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 5:24
とてもきれい
硬いがクトーなしで頑張る
2019年05月11日 06:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 6:13
硬いがクトーなしで頑張る
天狗菱
重荷でペースが上がらない。固いので慎重に登った
2019年05月11日 06:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 6:30
天狗菱
重荷でペースが上がらない。固いので慎重に登った
もうすぐだ
急なとこを抜け安堵
2019年05月11日 07:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 7:05
もうすぐだ
急なとこを抜け安堵
大休止
シールを剥がし滑走準備
2019年05月11日 07:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 7:40
大休止
シールを剥がし滑走準備
走る雷鳥先生
今回はとてもたくさん見かけた
2019年05月11日 08:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 8:07
走る雷鳥先生
今回はとてもたくさん見かけた
東谷を見下ろす。
昨年同様東谷へ落として向かおうかとも思ったが、硬いし重荷でまともに滑れないので稜線づたいで向かう
2019年05月11日 08:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 8:29
東谷を見下ろす。
昨年同様東谷へ落として向かおうかとも思ったが、硬いし重荷でまともに滑れないので稜線づたいで向かう
昨年より雪は残ってる
稜線左手側は緩んでるので気楽
2019年05月11日 08:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 8:43
昨年より雪は残ってる
稜線左手側は緩んでるので気楽
清水岳で大休止
2019年05月11日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:41
清水岳で大休止
清水岳を振り返る
2019年05月11日 09:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 9:58
清水岳を振り返る
2019年05月11日 10:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:00
清水岳の斜面
2019年05月11日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 10:02
清水岳の斜面
上部が砂地のポコの手前が猫又山
2019年05月11日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:20
上部が砂地のポコの手前が猫又山
振り返る
2019年05月11日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 10:29
振り返る
ナル谷
2019年05月11日 10:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 10:35
ナル谷
猫又山到着
2019年05月11日 10:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 10:45
猫又山到着
山頂のすぐ下に張る
2019年05月11日 11:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 11:27
山頂のすぐ下に張る
左手のポコが猫又山。奥は2513m
2019年05月11日 11:45撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:45
左手のポコが猫又山。奥は2513m
荷が軽くなり最高!
2019年05月11日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:47
荷が軽くなり最高!
猫を振り返る
2019年05月11日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:54
猫を振り返る
ここから入る予定だったが、いまいちでやめる
2019年05月11日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:55
ここから入る予定だったが、いまいちでやめる
もう少し斜度が緩い方へ
2197mへ向かう
2019年05月11日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 11:54
もう少し斜度が緩い方へ
2197mへ向かう
2197mより
向こうにメジャーなほうの猫又も見える
2019年05月11日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 11:57
2197mより
向こうにメジャーなほうの猫又も見える
2197mより猫又山
2019年05月11日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 11:57
2197mより猫又山
カシ薙深層谷へ
2019年05月11日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:00
カシ薙深層谷へ
ザラメで快適
正面の山は1966m。奥のは僧ヶ岳か
2019年05月11日 12:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 12:02
ザラメで快適
正面の山は1966m。奥のは僧ヶ岳か
とてもよかった
2019年05月11日 12:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:04
とてもよかった
このあたりでやめる。
1800m付近
2019年05月11日 12:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:05
このあたりでやめる。
1800m付近
シールを張って尾根に登り返す
すんごい暑い
2019年05月11日 12:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:18
シールを張って尾根に登り返す
すんごい暑い
深層峠の向こうに剱と三山
2019年05月11日 12:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:27
深層峠の向こうに剱と三山
歩きやすい尾根だった
2019年05月11日 12:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 12:48
歩きやすい尾根だった
この斜面を滑りました
2019年05月11日 13:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/11 13:04
この斜面を滑りました
猫又谷の斜面
こちらもよさそう
2019年05月11日 13:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:02
猫又谷の斜面
こちらもよさそう
呑みだすにはまだ早いのでオレントメン谷へ
2019年05月11日 13:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:50
呑みだすにはまだ早いのでオレントメン谷へ
気持ちいい
2019年05月11日 13:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:55
気持ちいい
このあたりでやめる
2000m付近
2019年05月11日 13:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 13:57
このあたりでやめる
2000m付近
斜面の快適さはオレントメン谷のほうが上
2019年05月11日 14:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 14:12
斜面の快適さはオレントメン谷のほうが上
ウロコで登り返した
2019年05月11日 14:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 14:17
ウロコで登り返した
向こうに朝日岳。
いつかあそこもスキーで行かなければいけない
2019年05月11日 14:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 14:18
向こうに朝日岳。
いつかあそこもスキーで行かなければいけない
剱に乾杯!
2019年05月11日 16:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/11 16:20
剱に乾杯!
できるだけ荷は軽くしたいが、これだけは外せない!
2019年05月11日 16:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/11 16:26
できるだけ荷は軽くしたいが、これだけは外せない!
二日目
マジックアワ〜
2019年05月12日 04:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 4:52
二日目
マジックアワ〜
夜は結構冷えた
太陽がありがたい
2019年05月12日 07:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 7:08
夜は結構冷えた
太陽がありがたい
清水岳までアイゼンシートラで行く
2019年05月12日 07:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 7:09
清水岳までアイゼンシートラで行く
ナル谷を見つめる
2019年05月12日 07:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 7:15
ナル谷を見つめる
ナル谷の上部斜面
2019年05月12日 07:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 7:15
ナル谷の上部斜面
清水岳より猫又山を望む
サクサク歩けて案外早く着いた
2019年05月12日 08:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:23
清水岳より猫又山を望む
サクサク歩けて案外早く着いた
だだっ広い清水岳
ここからシール歩行
2019年05月12日 08:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 8:31
だだっ広い清水岳
ここからシール歩行
大雪渓
なかなか楽しめた
2019年05月12日 11:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/12 11:01
大雪渓
なかなか楽しめた
上部より下部のほうが滑りやすかった
2019年05月12日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 11:11
上部より下部のほうが滑りやすかった
駐車場までスキーで行けました
来週は無理だろう
2019年05月12日 11:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/12 11:39
駐車場までスキーで行けました
来週は無理だろう
板を洗い終了
2019年05月12日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/12 11:41
板を洗い終了
撮影機器:

感想

ずっと気になっていたカシ薙深層谷へ
なんかすごい名前だ。

出発する前は稜線伝いではなく、谷を滑りながら繋げて行けるかと思っていたが、久しぶりの装備の重さにそんな気はなくなってしまい、稜線伝いで向かった。

昨年よりは雪は残っていて、一部ハイマツ乗り越えもあったが、思っていたよりはラクに進めた。

やっとで猫又山に着き。ツエルトを設営してから深層谷へ滑りに行く。
1人でホーホーいいながら斜面をすべる
毛勝三山を眺めながら滑れるのはなんだか新鮮だった。
もっと深いとこまで滑ろうかとも思ったが、グサグサになり斜度も緩んだので1800mあたりで切り上げた。
今思えば、偵察がてらもっと深くまで行っとけばよかったかなとも思う。

登り返した尾根は歩きやすく、案外早く上に上がれた。
まだ早いのでオレントメン谷へも入る
こちらの方が素晴らしい斜面。もう少し滑りたいがほどほどにした

オレントメン谷やナル谷のほうが斜面がいいのは見てすぐわかっていたが、名前に惹かれて深層谷へ入りました。

やはり一泊ではこのあたり楽しみ切れない。最低二泊はいるなぁと感じた。
今後のいい偵察にはなったので、またいつか行ってみようかなとは思っている。

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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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