尻別岳

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.5km
• 登り: 609m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:55

距離 6.5km 登り 614m 下り 609m

7:52 尻別岳登山口
9:39 10:56 尻別岳
12:46 尻別岳登山口
12:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂手前の急登には4カ所のロープ場が有りますが、特にロープを使わなくても登れます。ただ山頂稜線手前で登山道が沢側に小規模の崩落箇所が有り、滑らないよう注意して通過しましょう。

その他周辺情報

国道２３０号の洞爺湖寄りの地点に、内風呂だけの留寿都温泉が有ります。こじんまりとした小さな温泉でシャンプー等は有りませんが、日帰り300円で安くて比較的新しく綺麗です。

写真

5/12 7:50

立派な登山口の看板。

5/12 7:58

スキー場山頂リフト降り場の横を通過。

5/12 8:02

親切に300メートル毎に距離の表示が有ります。

5/12 8:05

スミレが登山道両側にちらほら・・・

5/12 8:07

歩き易い登山道です。

5/12 8:09

左側は木立の向こうに羊蹄山。

5/12 8:13

コキンバイ···

5/12 8:18

稜線下の国道両側に広がるルスツリゾート。

5/12 8:18

振り返り、スタート地点の橇負山方向。

5/12 8:25

フウロのような···シラネアオイではない赤紫の花。

5/12 8:27

ヒメイチゲ···？

5/12 8:29

一旦下り、コルになります。

5/12 8:31

ナニワズ。

5/12 8:48

あともう少し・・・

5/12 8:49

ノウゴウイチゴ。

5/12 8:51

結構の急登、階段も出てきました。

5/12 8:58

ロープ場も有ります。゜

5/12 9:19

間もなく山頂稜線。

5/12 9:24

山頂稜線を歩いてると樹氷の欠片が飛んできました。

5/12 9:32

樹の枝先に樹氷が・・・

5/12 9:30

樹氷の欠片が路面に落ちてます。

5/12 9:36

この表示板は地面に置かれていました。

5/12 9:37

山頂手前は残雪が広がります。

5/12 9:40

山頂到着！

5/12 9:43

存在感のある羊蹄！

5/12 9:44

羊蹄を背景に自撮り。

5/12 9:44

パノラマ1〜昆布岳、どーんと羊蹄。

5/12 9:45

パノラマ2〜余市、無意根、中岳、札幌岳、狭薄山等の山並み

5/12 9:47

パノラマ3〜イザリー、エニー、紋別、風不死、樽前、白老、ホロホロ、徳舜···

5/12 9:50

昆布岳の右側奥に狩場。

5/12 10:57

眼下に広がるルスツリゾート。

5/12 10:58

洞爺湖、昭和新山、有珠山、噴火湾の向こうに駒ヶ岳。

5/12 12:45

無事下山、駐車車両が増えています。

5/12 13:24

下山後、入浴した留寿都温泉♨

5/12 14:04

留寿都の街からの尻別岳。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SH-02H SHARP

感想

Padkun

日頃は裾野を通過して、登るチャンスを逃していた尻別岳に登りました。
ルスツスキー場の山頂となる橇負山まで車で行けて、標高差は500程度でお手頃な山です。
山頂に向かい右側が国道230号で、稜線上を歩くので見晴らしも良くて、左側は前半には木立の向こうに羊蹄がど〜んと見えてます。
登山道は、比較的整備されていて両サイドにはコキンバイやヒメイチゲ等が咲いていて、やや単調な笹刈りの道で眼を楽しまさせてくれます。
一旦下りコルから山頂稜線に出るための急登が始まります、此処が最大の難関で階段やロープ場が出てきますが、ロープを使わないで十分に登れます。
一汗流して山頂稜線を少し歩いて、360度の眺望を楽しめる山頂に到着です。
存在感抜群の羊蹄をはじめ、天気に恵まれ最高の景色を堪能しました。
山頂は風も穏やかで、コーヒーを飲みながら心地好いひとときを過ごしました。
先着されていた方は二組3名、下山途中にも七組位と方々とスライドし、なかなかの人気の山だと実感しました。
途中で、行者にんにくを少しだけ採りながらノンビリと下山し、留寿都温泉で汗を流して気持ちの良い山行を終えました。

コメント

yama-hikaru

羊蹄山♬
お疲れ様です。尻別岳からの羊蹄山は、形が良いですね。
10枚目はシラネアオイで間違いないですよ〜。

Padkun

Re: 羊蹄山♬
早速のご教示、有り難うございます。
急斜面で花弁を良く観察できず、シラネアオイにしては花弁が波打って色も濃かったため少ない知識で悩みました。
天気も良くて、山頂からの景色は絶景で羊蹄は圧巻でした。