2019．6．2 夏油温泉から駒ヶ岳

2019年06月02日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

10:30 スタート地点 夏油観光ホテル 駐車場
12:00 12:30 到達地点 たぶん道標 四番
13:50 ゴール地点 夏油観光ホテル 駐車場

金明水避難小屋から下山し　駒ケ岳に登ろうと夏油温泉観光ホテルまできました　時間はあります　ですが予想外の登山道の厳しさに　半分も登らず　帰りました　敗退です　

天候

雲ひとつない　青空　気持ちよい風が　時々吹きます　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/12 10:20

夏油温泉観光ホテルの食堂部脇を通り階段を上ってスタートです　このブロック雪崩が　登山道をふさいでいます　ここを通り向こうに行くのが　ルートです

5/12 10:23

夏場でも足が止まる　要注意の沢筋です　歩き出して20分で気が重くなります

5/12 10:26

雪面をトラバースしますが　この下が怖い

5/12 10:27

この下は夏油川まで切れ落ちています　滑り落ちて　滑落停止姿勢になっても　止まりませんよ　この斜度は　ズル・ザアーとおちないように　ズル　で確実に止めます　ザアーとなっては止まりません　

5/12 10:31

この先　ピンクテープも何もありません　どっちに行けというのか　うっすらと先行者の足跡があります　これを追いかけます

5/12 10:40

次の写真の　斜面下の様子です　夏油川に切れ落ちています　夏油に通じる車道が見えます　うんざりします

5/12 10:41

この斜面だけ見ると　ただの斜面ですが　この下が　怖いんです　ああ〜いやになってきました

5/12 10:47

道標　二を通過します　なんだかつかれたな〜

5/12 11:05

またしても　残雪です　夏道がわかりませんが　この上が道標三のはずです　上に向かって歩きます　

5/12 11:14

先ほどの残雪を登りきり　夏道を　尾根伝いにしばらく歩いて　道標　三を通過します　

5/12 11:14

眺めは良いのですが　足が重くなってきました

5/12 11:35

そろそろ　道標　四　のはずですが　残雪が見えてきました　またかよ

5/12 11:36

なんだよ　この残雪は　

5/12 11:40

夏道は　雪の下です　先行者の足跡も　どこにあるのか　雪がとけて　わかりません　心が折れました　ハイキング気分で来た　私が　悪いのです　これほど残雪が残っているとは　天気は良いし　風もそれほど強く吹いていませんが　足が前に出ません

5/12 13:52

時間も充分ありましたが　帰ります　来るときはなかったものがあります　声かけしながら　歩いたおかげで　出会いはありませんでした　

撮影機器：

F02B DoCoMo

感想

ラープ

駒ケ岳がこれほど手強いとは　予想していませんでした　心構えの甘さが敗退の原因です　ピンクテープも道標　七番までは　ほぼありません　他の登山者にも会いません　熊も元気です　次回充分な準備をして　再度登ります　夏油三山は残雪でまだまだ厳しい山です　日中は雪がくさって　歩けますが　朝　気温が低いと　氷の斜面になりますよ　キックステップで靴を蹴り込んでも　はじかれます　アイゼン　ピッケル　自分のためのピンクテープは必ず用意します　帰りは　自分の足跡がどこにあるかわからないほど雪がとけていましたが　ズボッ　とはなりません