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Yamareco

記録ID: 185522
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

扇ノ山 上山高原から畑ヶ平林道

2012年04月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
caroline その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
17.5km
登り
930m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:00 昆虫化石館集合
09:20 上山避難小屋出発
10:30 小ズッコ
(間に20分の休憩)
12:10 大ズッコ
12:40 山頂
14:00 畑ヶ平方面へドロップ
14:10 林道に出る
(間に15分くらいの休憩を2回くらい)
17:00 デポ車に到着
天候 快晴無風のり曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
国道9号線鳥取兵庫の県境の蒲生トンネル(兵庫側)のT字路を南へ曲がる
直進して霧滝の除雪終点に車をデポ
車をまとめて海上町内を経由して上山高原の避難小屋前に駐車
コース状況/
危険箇所等
舗装路は残雪が残って片斜面となっているところがほとんどで歩きにくい
足を滑らせると舗装路から転落の恐れあり

小ズッコ取り付きから山頂は特に危険個所無し
これから雪が緩むとツリーホールが発達してくると思われる

下りの畑ケ平林道は危険個所だらけ
全般に吹き溜まりの残雪と雪崩れて積もった雪で舗装路の上は急傾斜の片斜面が続く感じで、ガードレールが雪の重みで壊れているところ多数
転倒した場合には沢へ滑落する可能性が高いので注意が必要
その他、滝の流水によるスノーブリッジや不安定な法面の石が雪解け水で緩んで落石となることが考えられる
ところどころに小規模で新しい土砂崩れの跡や1m角くらいの大きな落石が転がっていたりしている
除雪終点
舗装路の残雪はこんなかんじ
1
舗装路の残雪はこんなかんじ
ラスターカラーが似合う男
1
ラスターカラーが似合う男
スタイルのある男
スタイルのある男
浜坂方面
小ズッコへの取り付き
小ズッコへの取り付き
スノーシューを準備する
1
スノーシューを準備する
小ズッコの付近
ブナの原生林
ブナの原生林
ブナ林が似合わないスタイルの男
1
ブナ林が似合わないスタイルの男
真ん中が鉢伏山、右が青ヶ丸
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真ん中が鉢伏山、右が青ヶ丸
大ズッコ付近
大ズッコ付近
大ズッコと山頂の鞍部
大ズッコと山頂の鞍部
山頂手前最後の登り
1
山頂手前最後の登り
山頂につきました
山頂につきました
ドロップする畑ヶ平方面の斜面
1
ドロップする畑ヶ平方面の斜面
山頂小屋
畑ケ平林道
滝でできたスノーブリッジと積雪で壊れたガードレール
2
滝でできたスノーブリッジと積雪で壊れたガードレール
融雪に伴う崖崩れ
2
融雪に伴う崖崩れ
道中で休憩
何とか到着

感想

本日はえいじろう氏のデビュー戦
この週から上山高原の山開き
先週はまだだったが、平日に除雪が入っていたようだ
上山高原まで車で楽々
避難小屋から先の舗装路は雪のないところもあるけど、全体的にはまだまだたっぷりの残雪
小ズッコで1mくらい大ズッコから上は2mくらい雪が残っている
シールとスノーシューで行ったけど、スノーシューはいらないくらい
はじめてのえいじろう氏は慣れないスノーシューに腸腰筋を酷使する
しんどいとはいえ特に難所もなく快適な尾根歩き
毎度のことだが、扇ノ山はブナの原生林が素晴らしい
山頂でゆっくりお昼にして下山開始
畑ヶ平の大根畑までは走らない雪と倒木が気になるけど、それなりのツリーラン
畑ヶ平に出てからは延々とゆるーい林道を漕いで進む
林道の下りが予想以上にしんどい
所々雪の切れているところがあることは予想していたが、途中でさまざまざ障害物が現れる
滝、土砂崩れ、倒木、上り坂、落石などなど
なんとかクリアしてデポ車に到着
ボードではありえない片斜面を延々と6キロの下りでした

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