剱を撮りたくて千石城山へ
- GPS
- 01:48
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 295m
- 下り
- 282m
コースタイム
- 山行
- 0:52
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 1:49
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。擬木は滑り易いので注意。 |
写真
感想
この土日はあまり天気が良くないのかなと思っていたら、意外にも今日(日曜)は遠景まで見えるスッキリとした空。
自室からも剱は見えるのだが、もっと近くで写真を撮りたい・・・、という気持ちが強くなった。
剱岳の西面は、午前中は逆光気味で写真を撮っても面白くないと思い、午後の光で陰影の付いた剱の姿を写真に収めようと考えたが、ECMWFの天気予報では、富山県は午後2〜3時頃から雲がかかるかも知れないとの事。なので午後1時頃に到着するように出発。
だが、朝は南風だったのに、いつの間にか日本海から吹く北風になっていた。その為か、立山連峰の3000mのラインには長い雲が湧いてしまった。ちょっと外れたかな〜と思いつつも駐車場に到着。城山を見上げると青空をバックに新緑が眩しい。この美しい緑を見られただけでも来た甲斐があったかなと思った。
半分、なんちゃってトレランみたいな恰好で来たのでサクサク登って行く。写真を撮るだけなら第2登山口からでもいいのだが、やっぱり運動も兼ねたいしね。
でも、暑い。汗がダラダラ流れる。ハイペースな水分補給。500のペットボトル1本しか持って来てなかったから、思いのほかの減り方に、どういう山登りになるかイメージしていなかった自分が情けない。
登山道ではオオスズメバチの女王蜂?も見かけた。5センチはある塊が低い羽音でゆっくり飛んでいたので、何とか刺激しないように通過した。
山頂。さっきまでかかっていた雲は完全に消えていた。半年前に来た時より剱岳が大きく見えた。撮影&軽めの食事。それから、ヤマップをされているソロのお二方と談笑。最近は単独行ばかりしている私にとってこういう所での会話は楽しいだけでなく、未知の情報を仕入れることができるので非常にありがたいひと時だ。
今日は剱岳を撮ることしか頭にない状態で来たのだが、人の通う山はそれだけでは終わらない楽しさがあると思った。
4時くらいに帰宅したら、立山連峰方面ががどんよりした雲に覆われていた。一応天気予報は当たったという事か。
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