鷹ノ巣山
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 稲村岩は眺望が素晴らしいのですが、行かれる方は充分注意して下さい。 後半、石尾根の下りは落ち葉の下の泥濘で若干、滑りました。 |
写真
感想
ここのところ、丹沢と奥多摩を交互に訪れていますが、その流れで(!?)今回は奥多摩に行き先を設定、その中で以前、御前山に行ったときに山頂でお会いした方に「鷹ノ巣山は眺望が良くていいよ。」とお聞きした事があり、また、川苔山&本仁田山に行った時も地元の方にやはり鷹ノ巣山が見晴らしがいいとお話を伺っていたので、迷いなく鷹ノ巣山に決定。コースは他の方のルートを色々と見た結果、東日原から稲村岩尾根で鷹ノ巣山、そこから石尾根で奥多摩駅までというのが、メジャーっぽかったので、そのルートで行く事にしました。稲村岩に登ってみたかったのと、奥多摩三大急登である稲村岩尾根(諸説あるようですが・・・)を登ってみたかった、という2つの理由が最も大きかったんですけどね。
まず、稲村岩までは登り始めは沢沿いで水の音が気持ちよく、また、涼しく感じて気持ちよかったのですが、だんだんと登りがキツくなってきます。
が!地図でもこの辺りが急坂と書いてあったのですが、はっきり言ってそれほどとは感じませんでした。そして、稲村岩の鞍部に到着、ここから岩場を歩いて・・・から「登り」ます。所々岩がポロッといきそうな箇所もありましたが、気をつければ特に問題はないかと思います。(ただし、あくまでも自己責任で登りましょう。)
いやぁ、頂上からの見晴らしは360度を見渡せ、最高にgoodな景色を堪能できました。この日は自分以外に誰も登っておらず、完全に稲村岩を独り占めできてしまったので、日差しが強すぎなければもっと居たい所でした(^^)
稲村岩から登山道へ戻ってから。そこからが、キツかったんです。正直、丹沢の大倉尾根よりキツく感じました。鷹ノ巣山山頂へは1時間半程度の登りだったのですが、稲村岩で盛り上がり過ぎてしまって、既に気持ちが若干燃え尽きてしまってたのと、似た感じの登りが淡々と、そして特に目立った目印もなく、ひたすら登り続けるのこの道のりが結構堪えました。登りのキツさ自体よりもそれらの総合的な部分で、道半ばで気持ちは萎え萎え、足が本当に重たかったですね。
それが、ヒルメシクイノタワに着いた時点で、あとちょっとで山頂かと思ったら、途端に元気復活!!そこからは足取りも軽く山頂へGO!!
そして、山頂からの景色。南方向への眺望は遮るものもなく、最高の見晴らし。
ここでお昼ご飯を食べて、ちょっと休憩。途中で全然休憩をいれてなかったので、座って脚も一休み。
ここから、奥多摩への下り、石尾根。これがまた、最高の眺め。石尾根、本当に歩いてて気持ちのいい道、眺め、風景。距離もあるのですが、下りだったこともあり、足取りも軽く、楽しく歩けました。本当に歩きやすかったですね。
思っていたよりも早く奥多摩に到着出来たのと、だいぶ暑さに参っていたので、今日は自分へのご褒美でスポーツドリンクを購入!冷たくて美味い(^^)
今日の山行は稲村岩も鷹ノ巣山山頂も「眺望」の一言に尽きるいい山行でしたv(^^)
今度の休みに行ってみたくなりました。新緑の森歩きになるといいな。ちょっと早いですかね?
私自身、まだ初心者で今回の鷹ノ巣山のコースも初めてなもので、確定的なことは言えませんが、稲村岩尾根は沢沿いが半分、木陰になる道も陽の指す道も半々という感じで、こちらは緑は綺麗かもしれません。
ただ、石尾根に関しては少なくとも今回は写真のように落ち葉が多く、立ち枯れ?のような雰囲気でした。
他の季節に訪れたことがないので、いつ位の時期が緑の道になるのかは、石尾根については正直わかりません。
ですが、本当に眺望は良かったと思うので、是非、いつか訪れてみてください。
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