鍋倉山 残雪と新緑萌えるブナの森へ

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.5km
• 登り: 637m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:52

距離 9.5km 登り 637m 下り 633m

6:10 スタート地点
7:11 7:26 森太郎
8:13 8:18 鍋倉山
8:35 8:40 黒倉山
9:54 9:55 関田峠
10:14 10:17 茶屋池
11:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー利用

コース状況／危険箇所等

全体的になだらかな山なので滑落の問題はない。
但し、トレースはないし赤テープもほぼない。（一度も見なかった）
進むコースによっては雪の急斜面もあるので12本爪アイゼン、ストックがあれば安心。
比較的大きな沢は残雪が薄くなっている箇所あり。

その他周辺情報

馬曲（まぐせ）温泉 500円

写真

5/19 5:57

おはようございます。
鍋倉山田茂木池先のチェーン着脱所に駐車。

5/19 6:10

この先は冬期通行止め。
6/1より開通とのこと。

5/19 6:11

どこから入山したらいいのか不安でしたが、雪の壁にステップを発見。

5/19 6:19

スタートからたっぷりの残雪と眩しい新緑。

5/19 6:20

ブナの芽鱗で埋め尽くされる残雪。

5/19 6:24

西ノ沢と言われる今回唯一の沢を横断。
穴ポコがありドボンしないよう恐る恐る渡る。

5/19 6:40

西ノ沢から適当に急斜面をトラバース気味に登る。
この尾根の向こうには森姫と森太郎のいる巨木の谷が待っている。

5/19 6:50

巨木の谷へ少し下っていきます。

5/19 6:53

標識が寝転んでいました。

5/19 6:56

森姫。
残念ながら枯木と化してました。
生き返って欲しいものです。

5/19 7:06

森太郎発見。

5/19 7:12

威風堂々。
真下から見ると更に威厳を感じます。

5/19 7:25

鍋倉山を目指します。
気持ちのよい巨木の谷はどこを歩いても楽しい。

5/19 7:28

グリーンシャワーを体いっぱい浴びています。

5/19 7:36

ざざっと一部の木が目を覚ましました。

5/19 7:40

僕もあのブナのようにまっすぐ上を向いて成長したい。

5/19 7:44

鍋倉山の広い尾根に出る。

5/19 7:48

一面の芽鱗。
よいアクセントになっています。

5/19 7:52

どこまでも新緑のブナ林が続きます。

5/19 8:09

もうすぐ山頂の気配。

5/19 8:15

鍋倉山頂。

5/19 8:15

妙高山と火打山。

5/19 8:16

関田山脈（信越トレイル）。

5/19 8:20

黒倉山と上越市と日本海。

5/19 8:30

あそこも探検してみたいな。

5/19 8:36

黒倉山頂。

5/19 8:56

稜線よりも少し長野県側に下りた方がブナ林が綺麗です。

5/19 9:10

今回の山行で唯一出会った登山者（山スキー）。

5/19 9:12

ちょっとした雪稜を進む。

5/19 9:17

鍋倉方面を振り返る。
遠景は妙高・火打。

5/19 9:19

キューピットバレイスキー場を俯瞰。
遠くに日本海。

5/19 9:30

コバルトブルーの水面を覗かせる茶屋池。

5/19 9:32

少し上からもう一枚。

5/19 9:42

広大な雪原（湿原）。

5/19 9:53

関田峠。
手前が新潟県側。長野県側は未除雪。

5/19 9:53

いつかはトライしたい信越トレイル。

5/19 10:03

しばらく車道を歩く。

5/19 10:08

車道歩きはつまらないので森の中を下る。
こういう選択もこの時期ならでは。

5/19 10:18

雪解け進む茶屋池。

5/19 10:24

高社山。
来週はあの山でトレラン大会が開催される。

5/19 10:29

鍋倉山。
ブナに覆われた美しい山でした。

5/19 10:50

毛無山。
野沢温泉方面。

5/19 11:00

無事下山。
お疲れさまでした。

5/19 11:59

帰りに馬曲温泉へ立ち寄る。
高社山の眺めがサイコーでした。

5/19 12:06

内湯も湯加減ちょうど。
さっぱり汗を流して帰りました。

撮影機器：

SO-02G Sony

感想

yamapapa784

残雪と新緑の時期に一度行きたかった鍋倉山。
ヤマレコを参考に今週がチャンスと判断し決行しました。
どこを歩いても残雪とブナ林。危険な箇所も特になく、この時期でしか出会えない期間限定の素晴らしい山だった。
眩しい木漏れ日のお陰で日焼けはそれほど気にならず、また、トレースがない変わりに自分で自由自在に気の向くまま歩くことができ、心も体もリフレッシュできた山行でした。

コメント

がんこ屋☺️

こんにちは！
どこかで覚えのあるネームだなあ・・・
と、記憶をまさぐっておったのですが、
とよみがえりました

昨年10月に谷川連峰の一ノ倉岳避難小屋前で写真撮ってもらいました。
今回はお会いしていませんが、お元気そうで何よりです

yamapapa784

Re: こんにちは！
一ノ倉岳山頂標識でお互いに写真を撮った方ですね。覚えています❗
大変ご無沙汰しておりました。(笑)
昨日同じ鍋倉山にいらっしゃったとは偶然です。
ヤマレコ拝見させて頂きました。山スキーでいろんな山に登られてるんですね。羨ましい限りです。
またどこかでお会いしたら是非写真撮り合いっこさせて下さい。
☺ありがとうございました☺