娘(8歳)と百名山 浅間山2(お友達5歳〜8歳と一緒に)


- GPS
- 08:59
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:59
子供たちと遊びながら、せかしたり、なだめたり、遊んだり、泣いたり、笑ったりしながらのコースタイムです。
5歳児〜8歳児にしてはなかなか頑張ったペースだと思います。
天候 | 晴 残念ながら山頂は強風で雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料の駐車場の看板もあったようですが、未確認。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭で、必要な標識は整っています。 それほど危険な箇所はありませんが、上のほうはゴロ石が多いので転倒に注意。 まあまあ長いので疲れないようにペースを作って歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 登山口の天狗温泉利用。 真っ赤な温泉です。 |
写真
ちょうど登山道は浅間山の風下側なので、山の左右を流れていく雲が見えますが、だんだん雲が増えてきました。
昨日は10時半くらいに雲がかかってましたが、今日はどうかな。。。
感想
夏休みに向けて、足慣らし山歩きということで、今回は浅間山へ。
日本百名山の浅間山は娘が6歳の時に登りましたが、当時は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)だったので第1外輪山の黒斑山あたりまででした。
今回は噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)なので第2外輪山の前掛山まで行ってみましょう。
せっかくなので、前日の土曜日に小浅間山へ登ったり、軽井沢でお買い物などをしてから、登山口の浅間温泉天狗温泉でキャンプ。
早起きして朝ごはんを食べてテントを撤収。6時すぎに当日参加組と合流して出発です。 諸々後片付けしたり、車をキャンプ場から駐車場に移動したり、いろいろと時間がかかってしまってい登山届を提出して7時半に出発。
せっかくの前泊なのに、どうにも出発が遅くなる傾向は今後の課題。
全体的気圧配置は、昨日と同じような傾向。
浅間山の山頂が雲に覆われる前に登りたいなぁ。
早めの行動が吉なのですが。。。
まずはウォーミングアップでゆっくりゆっくりと歩き始めて徐々に体を起こしていきながらしっかりと歩いていきます。
一の鳥居、不動滝、二の鳥居、ずっと登り坂が続きます。
その先に何カ所も、火山館で使うという薪が積み上げられていて、ボランティアで荷揚げ募集中です。好きなだけ持っていってよいようです。
私は5個、娘も3個、他皆さんもしっかりと担ぎました。
運びやすい(ザックに括り付けやすい)形状ならもう少し運べそうですが。。。
手で持っていくにはちょっと遠いですし、トゲが刺さったりするかもしれませんので、ご注意ください。
火山館のトイレはキャパシティありなので、指示通りにしましょう。
このまま山頂まで一気には行けないと思いますので、ベンチで一休みして、シャリばて防止の軽食タイム。
ここからしばらくは緩い登り坂なので、樹林帯の残雪を踏みながら、外輪山と浅間山の展望を楽しみながら進んでいきます。
持久力のないメンバーは少しつらい区間で、浅間山の山体に取り付くと徐々に勾配がきつくなり、長い登りが続きます。
さっきまではそびえ立っていた外輪山が同じ高さに見え、やがてそれを上回ってくるともう一息です。
登山口はちょうど浅間山の風下側なので、比較的風がさえぎられていますが、もう少し上がると、風が強そうですので、稜線にでるちょっと手前で上着を着こみます。
前掛山近くまで来ると冷たい風が吹いていて、岩影で少し風を防ぎながらおにぎりをほおばってから、早めに前掛山へ行ってきます。
荷物をデポしておこうかとも考えましたが、風が強いのでザックがあった方が温かい。
前掛山山頂までは、さすがに2500m級の独立峰でそこそこ冷たい風が吹き、視界は時々雲の隙間からちらちらと見える程度。
あと1時間くらい早く着いていれば大展望だったかも。。。残念。
みんなで記念写真を撮ってから、下山。長ーい下り坂を戻ります。
真っ赤な温泉に入り、上信越道、関越道を通って帰宅。
今回は珍しく、渋滞なし。
今回も皆んなで楽しく無事に登頂&下山&帰宅できました。
次回はどこに行こうかな。。。
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