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Yamareco

記録ID: 186236
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

サクッと横尾山(山梨百名山) / 信州峠から

2012年05月01日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
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pasocom その他1人
GPS
03:00
距離
4.6km
登り
344m
下り
344m

コースタイム

09:00 駐車場出発(標高1468m)
10:00 カヤトの原
10:30 横尾山山頂到着(標高1818m) 往路所要時間1時間30分(標高差350m)
 (山頂滞在30分)
11:00 山頂出発
12:00 駐車場帰着 復路所要1時間00分  
  合計所要時間3時間00分
天候 天気/ 曇り一時通り雨。
気温/ 17℃。
風 / 南よりの風風速約5〜10m。
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲府方面から茅ヶ岳広域農道〜県道23号線(通称:増富ラジウムライン)でみずがき湖交差点へ。
交差点で川上・黒森方面に左折し、みずがき湖の西岸を巻いて北上。
みずがき湖前交差点から約10km、所要20分で信州峠(山梨・長野県境)道路脇の駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
全行程で道は明瞭で良く整備されています。
鎖、ロープなどは一切無し。安全で快適な登山道です。

[コンビニ・トイレ]
増富周辺にはまったく見あたりません。みずがき湖前交差点(T字路)を右に行ったすぐにある「みずがき湖ビジターセンター」が利用できますが、
営業時間:8:30〜18:00(火曜定休)です。
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/genre/detail/404/

[日帰り入浴]
みずがき湖交差点を東に進み、増富温泉郷入口付近に「増富の湯」。
世界有数のラジウム含有量を誇るという「ラジウム温泉」の源泉に浸かることができます。
http://www.masutominoyu.com/

[写真]
下の写真のうち番号が振ってあるものはすべて地図上に撮影ポイントが落としてあります。写真番号と合わせてご覧下さい。
01)信州峠脇の登山者用駐車場。
山梨県側から長野県側を望む。
約10台程度駐車可能。
登山道は反対側の階段を上がります。
01)信州峠脇の登山者用駐車場。
山梨県側から長野県側を望む。
約10台程度駐車可能。
登山道は反対側の階段を上がります。
02)登山道入口の道標。
横尾山まで1時間半とありますが、ぴったりの時間でした。
02)登山道入口の道標。
横尾山まで1時間半とありますが、ぴったりの時間でした。
03)登山道入ってすぐのようす。
傾斜の少ない快適な道です。
03)登山道入ってすぐのようす。
傾斜の少ない快適な道です。
04)すぐにやや急傾斜になる。
04)すぐにやや急傾斜になる。
05)尾根道らしい様相に。
尾根の左は駿河湾に流れる富士川水系、
右側は日本海に続く信濃川水系。ここはいわゆる中央分水嶺だ。
05)尾根道らしい様相に。
尾根の左は駿河湾に流れる富士川水系、
右側は日本海に続く信濃川水系。ここはいわゆる中央分水嶺だ。
06)ちょっと荒れた感じになった。雪が流れた跡か。
でもこんな箇所はすぐに終わる。
06)ちょっと荒れた感じになった。雪が流れた跡か。
でもこんな箇所はすぐに終わる。
07)木の根がゴツゴツの道。
まるで階段のようになっている。
07)木の根がゴツゴツの道。
まるで階段のようになっている。
08)道は笹原の中を進む。
08)道は笹原の中を進む。
09)登山道の真ん中に県境を示す杭。
登山道はずっと山梨・長野県境の上だ。
09)登山道の真ん中に県境を示す杭。
登山道はずっと山梨・長野県境の上だ。
10)登山道の足元で見つけたかわいい花。
ツメクサの一種か、と考えて散々ネット検索したが該当せず。
knot様が「ヒメイチゲ」と教えて下さった。
3
10)登山道の足元で見つけたかわいい花。
ツメクサの一種か、と考えて散々ネット検索したが該当せず。
knot様が「ヒメイチゲ」と教えて下さった。
11)手前に見えてきたのは山頂ではない。
「カヤトの原」らしい。
11)手前に見えてきたのは山頂ではない。
「カヤトの原」らしい。
12)南に茅ヶ岳、曲岳。
茅ヶ岳は混んでるだろうな・・・。
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12)南に茅ヶ岳、曲岳。
茅ヶ岳は混んでるだろうな・・・。
13)ちょうど一時間でカヤトの原に到着。
とても展望のいい場所だ。
天気が余り良くないのが残念!。
13)ちょうど一時間でカヤトの原に到着。
とても展望のいい場所だ。
天気が余り良くないのが残念!。
14)カヤトの原からは傾斜が緩くなり平原のような道。
先に見えるのが山頂かと思えば、まだまだ。
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14)カヤトの原からは傾斜が緩くなり平原のような道。
先に見えるのが山頂かと思えば、まだまだ。
15)登山道の真ん中に大岩が鎮座。
まるで障害物競走のコースだ。
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15)登山道の真ん中に大岩が鎮座。
まるで障害物競走のコースだ。
16)この辺から登山道上に大岩が目立つようになる。
16)この辺から登山道上に大岩が目立つようになる。
17)道が分岐しているが、左は行き止まり。
右の道を上っていくのが正しい。
17)道が分岐しているが、左は行き止まり。
右の道を上っていくのが正しい。
18)さらに障害物競走コース。
岩の上を行こうと避けていこうとご自由に、だ。
18)さらに障害物競走コース。
岩の上を行こうと避けていこうとご自由に、だ。
19)やっと山頂が見えて来た。もう少し。
19)やっと山頂が見えて来た。もう少し。
20)大岩の上に「+」マーク !。
この岩はぴったり県境上にあるらしい。
20)大岩の上に「+」マーク !。
この岩はぴったり県境上にあるらしい。
21)山頂手前で最後の急登。
と言ってもそれほどの傾斜でもない。
21)山頂手前で最後の急登。
と言ってもそれほどの傾斜でもない。
22)山頂到着。もちろん山梨百名山の標柱が迎えてくれる。
22)山頂到着。もちろん山梨百名山の標柱が迎えてくれる。
23)東に瑞牆山の勇姿!。
山頂右にそびえる「やすり岩」がすごい。
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23)東に瑞牆山の勇姿!。
山頂右にそびえる「やすり岩」がすごい。
24)南は須玉の町。ほぼ車で上ってきた方角だ。
去年はあの辺からの沢ルートで敗退したなあ・・、
となつかしく思い出す。
24)南は須玉の町。ほぼ車で上ってきた方角だ。
去年はあの辺からの沢ルートで敗退したなあ・・、
となつかしく思い出す。
25)帰り道、上からカヤトの原を見下ろす。
もう少し緑濃い季節になったらいい景色になるだろう。
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25)帰り道、上からカヤトの原を見下ろす。
もう少し緑濃い季節になったらいい景色になるだろう。
26)車で下りてきて黒森部落のあたりで瑞牆山がくっきり見えた。
やっぱり、すごい山だね。
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26)車で下りてきて黒森部落のあたりで瑞牆山がくっきり見えた。
やっぱり、すごい山だね。

感想

GWの狭間になった火曜日。
狭間とは言えGWまっただ中でもあり、道路や登山口駐車場の混雑を考えるとメジャーな山は行かない方が無難と考え、近場でサクっと行ける山梨百名山の横尾山を選択しました。
展望の良い山として知られる横尾山ですが残念なことに天気はあまり良くない。でも気にせずに出発します。
去年はバリエーションルート(?)と考え、沢歩きして途中敗退しているので今回は無難に信州峠からの「一般ルート」です(^^)。

信州峠の駐車場には先客様が一台だけいました。なんと山口ナンバーです。ごくろうさま。
駐車場の前、道の反対側にある階段を登って登山開始。
道は緩やかな傾斜でのんびり歩くにはうってつけ。これで天気がよければなあ、とつい考えてしまいます。
登山道の周辺は笹原が多く、その他の木々もほとんどまだ葉が出ていません。景色はほとんど晩秋か冬のものでした。

歩き始めてちょうど一時間で展望のいい「カヤトの原」に到着。雲が多いので八ヶ岳や金峰山は見えず瑞牆山だけがシルエットのように見えています。ヤスリ岩が天を突くように屹立しているのがよく見えます。

カヤトの原から先はいくつもの小さなピークを越えるアップダウンの連続。
登山道の真上に大岩が転がっているような道が続き、なかなか横尾山の山頂が現れません。
それでもカヤトの原から30分で山頂に到着。
山口からの方に遭遇し、しばしお話をしたり、お昼を食べて下山します。

帰り道では雨がぱらつきはじめ、ちょっとあわてて歩いたので所要時間短くあっという間に駐車場に着きました。

今回は春の最初の山歩きで、山はまだ冬の景色のままでしたが、季節と天気さえ良ければ道は完璧に整備された安全なコースでもあり、気持ちのいいハイキングが出来そうなとても良い山でした。
特にお子様連れには最適です。

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