燧ヶ岳(都内発夜行バス日帰り)

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,002m
• 下り: 2,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 2:19
• 合計: 11:33

3:54 大清水
4:38 4:38 一ノ瀬休憩所
4:52 4:52 冬路沢橋
5:00 5:01 岩清水
5:31 5:31 三平峠(尾瀬峠)
5:41 5:44 三平下(尾瀬沼山荘)
6:01 6:01 長蔵小屋
6:06 6:06 尾瀬沼ビジターセンター
6:11 6:12 三本唐松
6:18 6:20 長英新道分岐
8:15 8:28 ミノブチ岳
8:52 9:30 俎��
9:37 10:13 燧ヶ岳
10:26 10:51 俎��
12:11 12:19 沼尻平
13:09 13:11 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
13:40 13:49 三平下(尾瀬沼山荘)
14:05 14:06 三平峠(尾瀬峠)
14:29 14:29 岩清水
14:36 14:36 冬路沢橋
14:46 14:46 一ノ瀬休憩所
15:27 大清水

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往:新宿(22:00)⇒大清水(3:50)】
[バスタ新宿(22:00)]-[大清水(3:50)]関越バス尾瀬号(￥4,200)
【復:大清水(15:50)⇒沼田(18:52)】
1.[大清水(15:50)]-[塩の井(17:02)]関越バス(￥2,050)
2.[塩の井(18:25)]-[沼田駅前(18:52)]関越バス(￥630)

その他周辺情報

望郷の湯：@￥1,000/食事付き
http://www.boukyou.com/

写真

5/25 4:47

一ノ瀬の先は渓流沿いの登山道になります。

5/25 4:52

小さな滝もありました。

5/25 5:22

徐々に残雪も現れます。

5/25 5:34

三平峠を越すと尾瀬沼が見えてきます。

5/25 5:38

この日初めて燧ヶ岳がお目見え。

5/25 5:44

三平下の尾瀬沼山荘。

5/25 5:45

尾瀬沼の畔を右から反時計回りで行きます。

5/25 5:47

尾瀬沼と燧ヶ岳。

5/25 6:00

長蔵小屋はとても良いロケーションにあります。

5/25 6:02

ミズバショウ。

5/25 6:05

水面に映る燧ヶ岳。

5/25 6:12

長蔵小屋は、燧ヶ岳に初登頂した平野長蔵さんが興した小屋との事です(日本百名山より)。

5/25 6:19

長英新道への分岐。

5/25 7:50

樹林帯を抜けて、周りの景色が見えるようになってきました。

5/25 7:58

俎�瑤泙任△半�し。

5/25 8:21

上州武尊山。

5/25 8:22

ミノブチ岳から尾瀬沼。真正面奥は日光白根山、左の平な山は男体山。

5/25 8:27

会津駒ケ岳。

5/25 8:28

俎�堯�

5/25 8:43

ここで初めて柴安�瑤�現れます。

5/25 8:43

八合目以降俎�瑤泙任呂曚棆篤擦任靴拭�

5/25 9:03

俎�瑤�ら尾瀬沼方面。

5/25 9:03

俎�瑤�ら尾瀬ヶ原方面。

5/25 9:06

白いのは浅草岳でしょうか。

5/25 9:06

平ヶ岳。

5/25 9:09

俎��山頂。

5/25 9:33

柴安�瑤膨�戦。この為にアイゼンピッケルも持ってきました。

5/25 9:49

柴安�瑤�ら尾瀬ヶ原。

5/25 9:50

谷川岳〜巻機山。
谷川岳はもうかなり雪が取れてますね。

5/25 9:51

至仏山と尾瀬ヶ原。

5/25 9:56

柴安��山頂。

5/25 9:58

会津駒稜線もきれいです。

5/25 9:58

柴安�瑤�ら俎�堯�

5/25 10:02

先程の急斜面を今度は下ります。

5/25 10:36

再び俎�瑤�らの柴安�堯�

5/25 10:36

奥只見湖方向。

5/25 10:38

尾瀬沼と尾瀬ヶ原。

5/25 11:44

ナデッ窪を降りました。規制は見かけませんでしたが踏み跡も無く、再びアイゼンを装着し恐る恐る前進。雪は安定している様でしたが、そこは地名になる程の雪崩地帯、慎重かつ迅速に通過。

5/25 12:12

ナデッ窪ルートの後半は踏抜き地獄。思わぬ体力の消耗をしてしまいました。

5/25 12:34

更に尾瀬沼を反時計回りで尾瀬沼山荘まで戻ります。今回の行程で一番キツかったのが実はココ。無雪期は木道が見えているんでしょうが、今の時期ははるか雪の下。こうなるとリボンも目印も何も無い藪道。とはいえ尾瀬なので適当に踏み荒らしてもいけないと、GPSとにらめっこしながら進んでいかなければならない状況で、進んだり戻ったり、かなりの疲労を蓄積しました。

5/25 14:28

疲れきった下山中に突如現れた水場。行きには全く気付いていませんでした。ガブ飲みです。

5/25 14:45

タムシバという花でしょうか。

撮影機器：

D750 ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 コンパス 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ゲイター ピッケル

感想

dishman1987

GWから3連続で北アルプスと洒落込み過ぎていたので、今週は目先を変えて尾瀬の燧ヶ岳へ。

大清水ピストンの30km長の行程は、1日の山行としては自己最長でもあり、気合を入れて臨みます。

この日、下界では真夏日を観測したところもあったようで、写真では伝わり難いですが、ここ尾瀬にあっても終始あちーあちーと良いながらの登山になりました。

柴安�瑤猟湘佗瑤寮磴覆匹癲∋�間の経過と共にグズグズになっており、アイゼン云々よりもしっかりとステップを切ることが重要になってきます。

それでもこの全国的な晴天の下、期待通りの素晴らしき景色を見ることができました。
長蔵小屋付近にはミズバショウも咲いており、残雪とのコントラストも含めて、今の時期しか見れない風景かと思いました。

下りでは、ほとんどトレースの着いていないナデッ窪や、沼尻平から三平下までの沼沿いのルートに大苦戦。
計画時に同時期の山行記録等もいくつか確認して計画したつもりでしたが、それでも想定外の状況がいくつもあり、体力的にもかなり消耗してしまい、今後の反省材料です。

ともあれ、このロングコースをほぼ計画通りにこなせたことは今後の自信にも繋がるかと思います。

帰りは直帰の高速バスではなく、あえて沼田駅への路線バスを利用することで、途中にある日帰り温泉施設でひとっ風呂浴びて帰ることができます。おすすめです。