平標山・松手山〜平元新道周回

2019年05月27日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:40

5:35 平標登山口駐車場
6:40 松手山コース送電鉄塔
7:15 7:20 松手山
8:30 9:30 平標山
10:00 10:45 平標山の家
11:25 平元新道登山口
12:15 平標登山口駐車場

天候

よく晴れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「平標登山口駐車場」利用。1日1台600円。
国道17号沿いに案内板があり、間違えることはない。
最近できたらしい清潔なトイレあり。但しキャパが少ない（男性用は小2大1）。

コース状況／危険箇所等

道中危険箇所なし。
平標山〜山の家間に雪渓が何カ所かあるが、いずれも短距離。
（私は6本爪の軽アイゼンを持参しましたが、使いませんでした。）
登山ポストは駐車場のトイレ脇にあり。

その他周辺情報

登山後は、駐車場から湯沢方向に3kmほど行ったところの「宿場の湯」へ。
町営の日帰り温泉。600円でお風呂は内湯とサウナ。軽食もある。
平日だったので空いていました。

写真

5/27 5:44

月曜早朝の平標登山口駐車場。料金600円は退出時の支払いとのこと。

5/27 5:45

トイレ脇から登山道が始まっていて、脇に登山ポストがある。

5/27 5:48

歩いてすぐ車道に出て、ここを左折する。直進は平元新道方向。

5/27 5:49

車道はすぐ終わって、ここから本格的な登山道となる。「熊出没注意」とのことなので、ここで熊鈴を装着する。

5/27 5:58

最初から木の階段の急登が続く。

5/27 6:03

「一合目」の標識。各合目に建っていて、ペース配分に都合がよい。

5/27 6:14

高度を上げて、苗場スキー場が見えてきた。

5/27 6:47

朝日と巨大鉄塔。

5/27 6:51

鉄塔の真下から。ここは四合目とのこと。

5/27 7:25

松手山山頂。辺りが開けてきた。ここは六合目？

5/27 7:25

松手山から、これから進む方向を見る。平標山頂も見えてきた。

5/27 7:37

ここからは傾斜が緩み、笹原の中の爽快な尾根道となる。

5/27 7:49

七合目。だいぶ登ってきた。

5/27 7:49

振り返って、残雪の苗場山バックにお花たち。

5/27 8:09

八合目あたりはザレ場に木の階段が続く。

5/27 8:32

もうじき山頂。

5/27 8:43

そして平標山山頂到着。天気がよく素晴らしい眺めだ。

5/27 8:41

今登ってきた道を振り返る。

5/27 9:04

土樽への平標新道。

5/27 8:42

仙ノ倉岳方向。時間的には往復も可能だが、山頂でゆっくりしたく、今日は先には進まない。

5/27 8:43

この後おりる、平標山の家・三国峠方向。

5/27 9:02

コーヒーを淹れて、しばしくつろぐ。

5/27 9:43

山頂〜山の家間には、雪渓が何カ所かあった。アイゼンは不要。

5/27 9:47

相変わらず、笹原の爽快な道が続く。

5/27 10:04

山の家が近づいてきた。

5/27 10:10

山の家には「仙手清水」という冷たくておいしい水が出ていた。

5/27 10:11

平標山と山の家。このロケーションでランチとする。

5/27 10:28

今日のメニュー。袋めんのお蕎麦に、大事に持ってきた生卵をかけてみた。

5/27 10:54

十分休んで、下山に取りかかる。

5/27 11:15

林道に出るまでは、こうした木の階段の急下降が飽きるほど続く。こちらが登路だと大変なことだろう。

5/27 11:35

林道からの登山口まで下りてきた。

5/27 11:42

しばらく林道歩きが続く。標高が下がったので、暑い。

5/27 12:02

一般車シャットアウトのゲート。

5/27 12:07

最後まで林道かと思いきや、この指導標で川沿いの登山道を進むよう指示される。

5/27 12:25

朝の分岐点まで戻ってきた！

5/27 12:26

駐車場到着。おつかれさまでした。

5/27 12:56

下山後の温泉は、宿場の湯へ。空いていて気持ちよかったです。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

J-san

5月の残雪の美しい時期の山に行きたく、土日は色々用件が入ってしまったので月曜日に若干無理して休みを入れ、さいたまの自宅からそれほどアクセスのかからない谷川山域・平標山を歩くこととした。

この週末から気温が急上昇し、5月にしては非常に暑い中を歩くことになってしまったが、天気は今日もよく、苗場山をはじめとする残雪の山々を満喫することができた。平日で他の登山者の姿もあまり見かけず、静かな中で歩けたのもよかった。

来月あたりからは泊での山行を考えているが、それに向けた足慣らし・各種機材の確認にはちょうど良い山行となった。

note
○平標登山口〜松手山までは結構な急登が続くが、木製の階段が至る所にありよく整備されているので、私自身はそれほど苦にはなりませんでした。
○松手山コースは「×合目」の標柱が整備されていて、ペース確認に好都合でしたが、六合目の標識だけ、見つけられませんでした。（おそらく松手山山頂が六合目。）
○平標山〜山の家間に雪渓が若干残るが、いずれも短距離でアイゼンは不要。