記録ID: 187158
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無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾
祖母山
2012年05月03日(木) [日帰り]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
6:15尾平-8:35宮原-9:35九合目小屋-9:50祖母山頂-10:55宮原-12:15尾平登山口
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
尾平駐車場は30台程度?下りてきたらワイパーに封筒がはさんであり、それにお金を入れてポストに入れる仕組み。でも近くの林道脇に停めた車はタダ。駐車場近くにトイレあったが、利用しなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
連休後半は「雨」スタートの予報。これではどこへも行けないと思っていたが、よく見ると5月3日は九州だけは「曇り」。「行けるじゃないか」。 でも九州は遠い。とくに祖母山は車でないとアプローチが難しく、神戸からは800キロもある。 難しい、と思いながら「ヤマレコ」を見ていたら、四国・八幡浜からフェリーで渡るルートで行った人がいるじゃないか。「目から鱗」だ。 幸い単身赴任先は倉敷。八幡浜なら3時間もあれば十分だから、会社が終わってから行ける。しかもフェリーで仮眠をとれるから体も楽。あとは帰りだけ。・・・・大分から神戸へのフェリーさえ取れたら、それもクリア! ということで見る見るうちにプランが煮詰まった。「行くしかない!」 前日までの雨で、足元は悪いと思ったので、林道経由の宮原ルートを選択。 すぐに「吊り橋」を渡るが、足元の踏板が心もとない。基本に忠実に「桟」のところを踏んで渡る。 さらに滝の下を渡渉。滑らないよう気を付ける。 やがて林道。普段は林道歩きはつまらないが、前日まで結構降っていたはずなので、ここは納得。 ところが途中で林道が切れていて、予想外の渡渉。しかもロープが一本渡してあるだけ。 尾根ルートとの合流点には7:20着。ここまでは順調。 宮原近くまで登ってくると、足元の「ぬかるみ」がひどくなる。 木の枝や笹につかまりながら登る。 ガスで視界もきかない。 笹も濡れており、宮原からはカッパを出す。 中は蒸れるし、外は濡れる。笹は擦れる。 馬の背あたりは 本当は「縮み上がる」ような高度感なのだろうが、ガスの中に岩が浮かび上がるようで、まるで「墨絵」。 それでも「鎖」もあるし、ちょっと怖いところもある。滑らないよう、要注意。 九合目小屋からは登山道を水が流れている状態。笹をロープ代わりにつかみながら行く。 山頂はすでに20〜30人程度の人。宮原ルートではあまり人に会わなかったので、北谷登山口から登る人が多いのか? それにしても視界は全くきかない。 黒金山尾根への下り口を覗き込むと、ちょっと恐怖。このルートは「登り」はいいが「下り」には使わないほうがいいだろうと勝手に納得して、来た道を戻ることにした。 尾平登山口着は12:15だったので、往復6時間。まずまずのペースだった。 汗を流したかったので「ほしこがinn」に立ち寄ったが、15時にならないと用意できないとのこと。残念だったが、2時間以上待つわけにもいかないので、まずは下山することにした。 |
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感想
「ほしこがinn」でお風呂に入りたかった。
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