金勝山

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 8.2km
• 登り: 574m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:45

距離 8.2km 登り 577m 下り 225m

9:36 上桐生バス停
9:45 9:46 オランダえん堤
9:51 9:57 逆さ観音
10:27 10:29 出合
10:44 11:02 狛坂磨崖仏
11:26 11:27 白石峰
11:33 耳岩
11:41 11:59 天狗岩
12:10 耳岩
12:20 白石峰
12:40 12:42 竜王山
12:50 12:54 馬頭観音堂駐車場
13:21 金勝寺バス停

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/26 9:33

草津駅から上桐生バス停着

5/26 9:34

5/26 9:34

5/26 9:37

とても詳しい案内板

5/26 9:42

キャンプ場を抜けて

5/26 9:51

こちらにも磨崖仏があるようなので立ち寄り

5/26 9:54

逆さ観音

5/26 10:02

ずっと舗装路が続き、新名神の高架を抜けて、しばらく往くと

5/26 10:14

山道に移行

5/26 10:27

出合から

5/26 10:28

狛坂線のルートに

5/26 10:33

巨岩がそこここに

5/26 10:40

石組みがありますから、そろそろ目的地？

5/26 10:42

狛坂廃寺跡か

5/26 10:43

こちらの右側に目を向けると…ありました。

5/26 10:44

狛坂磨崖仏
これが見たかった。
二つの世紀を越えて未だここにある姿に感動、思わず合掌。
朝鮮系渡来工人の手によるものだとか、なるほど、その容姿から門外漢の私らにもわかるような気がする。

5/26 10:45

磨崖仏の向側の光景

5/26 10:51

続いての登山パーティーが来るまで、しばしの間、ひとりで磨崖仏を鑑賞して気を良くしたりで、そろそろ

5/26 11:07

先に進みます。

5/26 11:09

見晴らしいいけど、霞がかかって遠目はボンヤリ。

5/26 11:13

国見岩

5/26 11:13

近江富士が見えまするも、かなりボンヤリ

5/26 11:17

重岩
こちらにも磨崖仏あり。

5/26 11:24

白石峠
天狗岩へ向かいます。

5/26 11:37

天狗岩
多くの登山者が寛いでいるみたい

5/26 11:43

天狗岩から
霞みがかった景色を見ながら昼食をば。
この後、白石峠へ戻って竜王山へ

5/26 12:27

茶沸観音
こちらも磨崖仏

5/26 12:40

竜王山
眺望なし

5/26 12:43

「金勝寺八大龍王本殿」とあります。
竜王山の直ぐに下にあり。

5/26 12:54

金勝寺側のハイキングコース入口
駐車場があり、この先は舗装された車道です。

5/26 12:56

直ぐ側にある馬頭観音堂
馬頭観音を拝もうと覗き込んでみたが、暗くて見えなかった。

5/26 13:32

金勝寺に着いてお終い。
季節限定、土日祝運行のこんぜめぐりちゃんバスでJR草津駅手原駅へ

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

MDfreak

関西のハイキングガイド本であれば、金勝アルプスとして、たいてい掲載されているコースではありますも、近江といえば比良ばっかり。いつでも行けるやろうと湖南方面はイマイチ足が向かなかった。
この日は湖北へと考えていたところ、直前に先だって入手した白洲正子の「かくれ里」を読んでしまったからもういけません。狛坂磨崖仏のことを知り、猛然と見たくなってしまった。
因みにこの白洲正子の著作ですが、すこぶるつきに面白く、関西の史跡・山ハイクの良き参考書となりそう。

こんぜめぐりちゃんバスのことを知り、これを利用しようと、金勝寺から上桐生の行程で計画し、会に提出した計画書にもそう記していたけれども、往路の車上でほぼ下り行程主体であることに気付き、逆行程にしようと慌てて草津駅で下車、上桐生へ行くバスに乗車。

史跡は重厚、眺望もよろし(霞みがかってたけど)、湖南・信楽方面も侮れませんなあ。