白馬三山縦走と白馬鑓温泉

2019年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,514m
• 下り: 2,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:48
• 休憩: 2:09
• 合計: 12:57

3:10 猿倉登山口駐車場
3:11 3:12 猿倉荘
4:09 4:10 白馬尻荘
4:12 4:12 白馬尻小屋
6:00 6:19 岩室跡
6:33 6:33 避難小屋
7:45 7:46 白馬山荘
8:01 8:01 白馬岳
8:14 8:22 白馬山荘
8:35 8:35 白馬岳頂上宿舎
8:41 8:41 丸山
10:27 10:41 鑓ヶ岳
10:56 10:56 鑓温泉分岐
11:35 12:47 白馬鑓温泉小屋
13:36 13:37 崩沢
13:39 13:39 落石沢
14:05 14:11 サンジロ(三白平)
14:42 14:42 小日向のコル（1824m）
15:22 15:23 猿倉台地（1502m）
15:35 15:36 水芭蕉平
15:59 16:01 猿倉荘
16:04 16:06 猿倉登山口駐車場
16:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山駐車場に前日に駐車し車中泊

コース状況／危険箇所等

猿倉〜大雪渓〜頂上小屋：残雪あり。アイゼン装着。落石に注意。
頂上小屋〜白馬〜杓子〜鑓ヶ岳：稜線は残雪無し。アイゼン必要無し。
鑓ヶ岳〜鑓温泉：残雪あり。アイゼン履いたが安全ではあるがアイゼン無しで靴スキー下降、尻セード等でも行ける。落石に注意。
鑓温泉〜猿倉：白馬鑓温泉から猿倉までの登山道は、残雪の為、ルートが非常に分かりづらい。GPSアプリ等が必須。残雪斜面のトラバース連続なのでアイゼンは必須。

その他周辺情報

下山後は、「おびなたの湯」￥600の露天風呂。

写真

5/29 21:02

早朝の3時に猿倉を出発。

5/29 21:49

4時半頃、大雪渓の後方より日が昇って来ます。

5/29 21:37

大雪渓に陽が射し込んできます。

5/29 21:49

青い空の下、大雪渓を先行者がスキーの板を抱えて登っています。

5/29 22:31

40年前ぶりの大雪渓であったが、当時と比べ、雪の量が全然少ないように思えた。

5/29 22:31

青空下の杓子の下部の岩々が美しい。

5/29 23:17

5/29 23:35

大雪渓を振り返る。

5/29 23:35

杓子の下部の岩々。

5/29 23:50

雪がどんどん溶けています。

5/29 23:51

稜線が見えてきました。

5/30 0:07

まずは頂上小屋が見えて来たが、ここから白馬頂上までは遠い。

5/30 0:07

杓子と鑓ヶ岳を眺めるところまで登ってきました。

5/30 1:03

立山、劔岳をバックに記念撮影。

5/30 1:04

旭岳と遠くには毛勝山、劔岳の山々。

5/30 1:04

杓子、鑓ヶ岳と遠くには槍ヶ岳も。

5/30 1:04

白馬からの劔の形が美しい。

5/30 1:04

遠くに火打、妙高、雨飾山か。

5/30 1:05

白馬から見る大雪渓。

5/30 1:06

富山湾と能登半島も見えます。

5/30 1:42

杓子と鑓ヶ岳に向かいます。稜線の雪はすっかり溶けています。

5/30 1:43

白馬を振り返り仰ぎ見る。

5/30 1:43

劔がかっこいい。

5/30 1:44

杓子と鑓ヶ岳の残雪風景はこんな感じです。

5/30 2:27

杓子のトラバース。

5/30 2:27

5/30 2:32

毛勝山、釜谷山、猫又山です。

5/30 2:32

杓子から見る白馬。

5/30 2:52

鑓ヶ岳側からの杓子岳。

5/30 3:00

鑓ヶ岳の頂上と東面は残雪たっぷり。

5/30 3:00

鑓ヶ岳登りの途中から杓子、白馬を振り返る。

5/30 3:28

鑓ヶ岳の頂上から杓子、白馬です。

5/30 3:28

富士山も見えました。

5/30 3:28

鑓ヶ岳から望む槍ヶ岳方面。

5/30 3:28

鑓ヶ岳から望む劔岳。

5/30 3:28

鑓ヶ岳から望む山々。遠くには白山。右側には富山湾。

5/30 3:47

劔岳から穂高までの北アルプスの山々がくっきりと。

5/30 4:01

雷鳥のつがいに出会いました。

5/30 4:02

雷鳥の雄。

5/30 4:10

鑓温泉までの雪渓。

5/30 4:33

靴スキーを楽しみながらスイスイと下る。

5/30 5:29

鑓温泉の露天風呂です。

晴天と残雪を眺めながらの露天風呂は最高でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まっちゃん

今回の山行、白馬から唐松岳までのテント縦走を計画・準備していたが、2日目の天候が大きく崩れる予報となったので、急遽白馬から鑓ヶ岳までの縦走と鑓温泉を楽しむ日帰り山行に変更。
白馬は40年ぶりだったが、当時の大雪渓はもっと規模が大きかったように感じた。鑓温泉も40年ぶり。標高2100mの露天風呂は超贅沢感。
鑓温泉からの小日向山への下り、ショートカットしようかと雪渓を下り過ぎ、登り返しをする羽目になり、折角の温泉で疲れをとったばかりだったのに、登返しで益々疲れた(>_<)。余計な時間も食ってしまった。でも晴天と残雪と温泉で最高の山行となった。