丹沢山〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳〜新大日(塩水橋から)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:40
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,032m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪は全く消え去ってました。 ・丹沢山から蛭ヶ岳への稜線の途中に少しぬかるみがありますが、問題ありません。 ・長尾尾根は明るくて、ヒトも少なく歩きやすい尾根ですが、本谷橋へのルートは判り難くかったです。 |
写真
感想
本日は、低気圧が抜けて快晴が予想され、できることならば北アルプスを目指したいところでしたが、GWの激しい渋滞に恐れをなして、またヒルが現れる前に行っておこうと思い、久しぶりに丹沢に行ってきました。
出発は塩水橋から。6:30頃に到着したところ、既に殆ど一杯になっていましたが、何とか登山口近くの場所に停めることができました。
天王寺尾根の登りはまさに緑の新芽が芽吹いたばかりで、春の陽光と新緑の下で、空気もおいしく、とても気持ち良く登ることができました。ただ、稜線近くまで登ってくると、木漏れ日で気持ち良かった陽光も強さを増し、その暑いこと。温度計を見ると25℃を上回っているではありませんか。
うだりながらも丹沢山に到着。するともう既に沢山の人が休憩中。さすがはGW、さすがは丹沢。水分補給してそそくさと蛭ヶ岳に向かいます。
ひとつ山を越えると直ぐに富士山の絶景が見えてきます。中腹まで雪をたたえた富士山、笹に覆われて見渡せる稜線。これぞ丹沢!を久しぶりに見ました。いーっすねーっ!
富士山と稜線を楽しみつつ、蛭ヶ岳に到着。先行者は7〜8名。そして向こうにはデデーンと富士山。やっぱりここで乾杯&昼食でしょう。風も弱く、まったりと楽しむことができました。今日は体調も良いので、塔ノ岳に向かい、長尾尾根から降りることにします。
塔ノ岳までの稜線歩き、楽しみながらも、結構なアップダウンで、そこそこ疲れます。塔ノ岳についてみると、圧巻のゴッタ返しぶりです。もう座るところを探すだけで疲れそうな感じ。何とか探し出して、暫くお休みします。
そして新大日を経由して長尾尾根から降りました。長尾尾根は本当に人が少なくてびっくりです。全部で3組くらいの人にしか会いませんでした。そんな人気薄の長尾尾根ですが、ここは明るくて、広くて、傾斜もゆったりで、かつ良く整備もされていて、本当に歩きやすい尾根だと思いました。ただし、途中で本谷橋に向かうとルートが不明瞭になり、途中で大洞橋へのルートに変更しました。このルートは全く人が通っていないようで、橋も落ちてたりとかで少し苦労しました。
富士山を眺めながらの稜線歩きの醍醐味には、いつ来ても堪能できてしまう丹沢山行でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する