蛭ヶ岳(西丹沢→大倉)

2024年12月25日(水) ~ 2024年12月26日(木)

• GPS: 10:28
• 距離: 26.8km
• 登り: 3,037m
• 下り: 3,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:06

距離 13.0km 登り 2,510m 下り 1,386m

8:49 西丹沢ビジターセンター
8:55 8:58 ツツジ新道入口
9:33 9:38 ゴーラ沢出合
10:16 10:28 展望台
11:22 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:36 11:40 檜洞丸
11:55 12:02 青ヶ岳山荘
12:28 12:29 源蔵尾根下降点
12:32 12:33 金山谷乗越
12:56 13:02 神ノ川乗越
13:26 13:41 臼ヶ岳
14:01 ミカゲ沢ノ頭
14:55 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:22

距離 13.8km 登り 527m 下り 1,910m

6:52 蛭ヶ岳
6:52 7:01 蛭ヶ岳山荘
7:14 中ノ沢乗越
7:20 鬼ヶ岩
7:24 鬼ヶ岩ノ頭
7:34 棚沢ノ頭
7:44 不動ノ峰
7:48 7:49 不動ノ峰休憩所
7:52 7:53 箒杉沢ノ頭
7:59 早戸川乗越
8:13 8:18 丹沢山
8:18 みやま山荘
8:23 丹沢山
8:36 8:37 竜ヶ馬場
8:40 8:41 竜ヶ馬場休憩所
8:50 日高
9:11 尊仏山荘
9:12 9:20 塔ノ岳
9:31 金冷シ
9:35 花立ノ頭
9:41 花立山荘
9:55 天神尾根分岐
10:05 10:08 堀山の家
10:14 堀山
10:21 駒止茶屋
10:31 一本松
10:40 10:41 見晴茶屋
10:45 10:46 雑事場ノ平
10:56 観音茶屋
11:02 丹沢ベース
11:11 大倉山の家
11:14 大倉バス停

天候

1日目：晴れのち曇り、夜はガス。2日目：夜中から晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田駅から西丹沢ビジターセンターまでバス
帰り：大倉から渋沢駅までバス

コース状況／危険箇所等

西丹沢VCから檜洞丸までは階段地獄。檜洞丸から蛭が岳まではアップダウンの連続、ところどころに痩せ尾根、最後の登りは鎖場あり。
燧ヶ岳から塔ノ岳までは適度にアップダウン。塔ノ岳からは激下り

その他周辺情報

下山後は鶴巻温泉の弘法の里湯で入浴、そのあと近くで食事

写真

12/25 8:46

西丹沢VC。同じバスで降りたのは5名でした

12/25 8:54

本日は久しぶりの長丁場。小屋泊なので暗くなる前に到着したい

12/25 8:56

リアルすぎる

12/25 9:06

ゴーラ沢まではなだらか

12/25 9:30

ゴーラ沢出合。水量は少なめ

12/25 9:34

ここからは激登り

12/25 9:53

途中でひと息

12/25 10:18

展望園地到着

12/25 10:25

振り返ると富士山。ここからもずっと上り坂

12/25 11:23

ようやく平坦地。小屋泊装備（差し入れ付き）も荷物を背負っての登りはしんどかった。

12/25 11:36

予定より15分くらい押して檜洞丸

12/25 11:40

富士山は雲がかかってきた

12/25 11:42

頂上は西風が強いので青が岳山荘前でランチタイム。このあたりから人気がなくなる

12/25 12:05

今日の目的地の蛭が岳。約3時間見込み

12/25 12:14

檜洞丸から先は適度に荒れていた

12/25 12:17

激下りと

12/25 12:30

激登りの連続

12/25 12:56

一旦コルみたいなところ

12/25 12:56

臼が岳への最後の登り

12/25 13:26

臼が岳の分岐

12/25 13:29

最高点に行ったけど頂上標識は見当たらず

12/25 13:33

蛭が岳の眺めは良かった

12/25 13:46

樹林の向こうに蛭が岳

12/25 14:04

頂上まで結構急な登り

12/25 14:05

痩せ尾根を抜けたり

12/25 14:17

鎖が出てくると

12/25 14:18

唯一の鎖場

12/25 14:31

振り返ると富士山

12/25 14:33

渓谷の先に小田原と真鶴半島

12/25 14:43

檜洞丸にはなぜかない標識

12/25 14:46

12/25 14:59

予定通り15時ころに到着。だんだん曇り空

12/25 15:00

とりあえず周囲を撮影します

12/25 15:00

山梨方面

12/25 15:01

証拠写真も忘れずに

12/25 15:02

初日最後の富士山

12/25 15:05

神奈川方面。夜景見えるかな？

12/25 15:05

明日のコース

12/26 1:31

夕方から就寝時間までずっとガス。夜中にトイレに起きたら最高の夜景でした

12/26 1:32

手前宮ケ瀬湖、奥に関東平野

12/26 1:39

小田原市街はちょっと遠かった

12/26 1:44

薄雲がかかっているので星はイマイチ。
アラームを3時30分にセットしていったん就寝

12/26 3:36

3時30分。雲がだいぶ取れました。なんとか星空撮影ができました

12/26 3:41

富士山の横に輝く一番星

12/26 5:15

再度ひと眠りして5時起き。まだ夜景タイムでした

12/26 6:17

朝食食べて6時過ぎ。朝焼けタイム

12/26 6:20

富士山には少し雲がかかっています

12/26 6:20

寒いので小屋に戻って日の出待ち

12/26 6:45

夜明けが近いのでもう1回頂上へ

12/26 6:51

関東平野の朝

12/26 6:52

6時50分頃、夜明けが近い

12/26 6:59

下に雲がかかっていたので少し遅れて7時前に日の出

12/26 7:03

神奈川県とは思えない景色

12/26 7:07

写真を撮る手が止まらない

12/26 7:09

富士山もきれい

12/26 7:12

二日目唯一の急登

12/26 7:21

富士山も赤くなり

12/26 7:21

蛭が岳も赤くなった

12/26 7:23

太陽が出ているので暖かそうですが

12/26 7:25

木道には霜がおりています

12/26 7:45

気温が高いので霧氷はほぼなし

12/26 7:47

泊まれそうな不動の峰

12/26 8:21

丹沢山頂までノンストップで疲れたのでここで水分補給

12/26 8:21

サクッと記念撮影

12/26 8:39

相模湾がまぶしい

12/26 8:47

右手にはずっと富士山

12/26 8:55

最後のピーク塔ノ岳

12/26 9:07

頑張って上り坂

12/26 9:11

塔ノ岳到着。朝9時ころの山頂は誰もいなかった。このあと登りの人と多数すれ違う

12/26 9:18

富士山もきれいでした

12/26 9:23

2日目は気温高く。風はあるもののこの辺りから上着は不要

12/26 9:23

下りも素晴らしい景色でした

12/26 9:39

花立山荘はスルー

12/26 10:06

堀山の家もスルーして一気に下る

12/26 11:07

大倉付近。今度こそ最後の紅葉かな

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

感想

tomkim

丹沢山地からの夜景が見たくて蛭が岳山荘を予約。どのコースから登るか検討の結果、道志方面はバスがない、大倉ピストンはつまらない、表尾根は何度も行ったことあり、ということで西丹沢VCから行くことにしました。
西丹沢から檜洞丸までは何度か登ったことがありますが、この日は荷物が多くて過去一しんどい気分になり、檜洞丸到着時は結構な疲労感でした。そこから蛭が岳までは初コースで危険な箇所もあると聞いていたので、ペースを落として慎重に通過。ペースを落とした成果か最後の登りにたどり着いたときには逆に元気になっていました。
山頂に着いたときは曇り空。しかも風が強くて身体は冷え切り、到着後しばらくは寒気を感じていましたが、小屋でストーブをつけてくれたので1時間くらいで身体も回復。しかし夕方からガスってしまって夕景は断念でした。
夜中に目覚めたら雲が取れて夜景がきれい、これは想像通りでした。3時30分頃に再び起きて山頂で星空撮影。雲は少しかかっていたものの、富士山の上にオリオン座があったのはちょっと予想外。そして夜明けの丹沢は予想以上にきれいでした。