富士山富士宮口


- GPS
- 10:07
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:03
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
感想
次週に山の会の清掃登山が富士山であり、CLになってしまった為の下見山行です。
雪の状況等の確認もあり、yukkoさんに付き合ってもらいました。
駐車場へ行くとかなり良い場所に停められた。観光客が帰った後かな。まあ比較的に空いていました。登山口で7℃くらい。私は半袖シャツに長袖シャツ+半袖の薄いアウター。yukkoさんはダウン+アウター。
登り初めはいつもの登山と同じでしたが、やはり7合目くらいから目眩がし始め、休憩を多くとる様になった。呼吸をしっかり採って、ゆっくり同じテンポで歩く事によって少し改善された。と思ったら、また酷くなり8合目でダウンで大休止。ここで下山しようかと思った。毎回ここでそんな事を少し考えるね。でも今回は本当に下山しようかと思った。
休憩していたら寒くなってきたので、心機一転登り始めた。亀のようにゆっくり。この後長かった。いつもなら9合5勺くらいで高度順応してきて剣ヶ峰まで行くのに気力も時間も無かった。
富士宮口山頂では写真だけ撮ってすぐに下山開始。9合5勺くらいからキックステップで雪道を下る。スキーで滑れば良い感じの斜面で実際多くのBCスキーヤーが滑っていた。しかし変な滑り方をするとずっと先まで滑り落ちそうで恐かった。やはりピッケル+12本歯アイゼンの方が安心感があるなあ。私にとってはチェーンアイゼンとストックでは心もとなかった。yukkoさんはぜ〜んぜん大丈夫って感じだったけど。
やっとの事で下山して時間も遅くなってしまった。さてさて、こんな感じで来週のCLは勤まるのだろうか。今回で高度順応出来て大丈夫なのか。一緒に登る人達は大丈夫なのだろうか。まあ無理しないで調子悪くなったら下山かな。清掃登山がメインなんで。ゴミは少なかったけど、見うけられたのは山頂、8合、あと観光客が来る所。そっちで頑張りましょう。
今回私は大丈夫だったが師匠が高山病になった。
どうして高山病になるのか検証してみた。
水分 師匠1.5リットル私500ml
食事 行動中はカレーパンを半分個
頂上では師匠は米を食べたくないと言っていた
(ゼリーとかがいいのかな)
汗 私は余りかかなかった 師匠はわからないが汗拭きタオルいらないと言っていた
睡眠 私は6時間 師匠はわからないが前日竜爪山に登っているのでよく寝れたはず
高度順応 私は1ヶ月前にも3700mに登っているが 師匠も1ヶ月前に2700mの蝶ヶ岳迄は行っている
年齢差は20歳以上
以前は私の方が高山病は酷かった
鎮痛剤はどうか?
7合目でマレーシア赴任から一時帰国している方が酷い高山病で、私たちと同じペースで暫く一緒に歩いたら回復したと言っていた。
ペースか?
時間がたてば体が順応するのか?
8合で休憩し帰るかどうするか悩み
寒くなったのでとりあえず歩いている間に
復活して何とか登頂できた。
あのフラフラ状態からの登頂が信じられない
凄い気力と体力だと思った。
着るもの食べるもの等高山病にならない対策をして、私も師匠も皆さんも快適に登山を楽しんで頂きたいものです。
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