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Yamareco

記録ID: 1880266
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳 〈百名山71/100〉 9歳長男と

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:01
距離
16.9km
登り
1,079m
下り
885m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
1:41
合計
9:01
5:36
5:36
66
6:42
6:42
36
7:18
7:31
13
7:44
7:44
106
9:30
10:02
21
10:23
10:31
107
12:18
12:20
8
12:28
12:29
6
13:40
13:40
44
14:24
14:25
3
14:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場 1,000円
コース状況/
危険箇所等
御池〜山頂
 まだまだ雪が多いので、ツボ足で行かれる方は要注意。チェーンスパイク、Wストックでも行けました。
山頂〜(長英新道)〜長蔵小屋
 上の方はほぼ夏道が出ていました。雪解け水が登山道を滝のように流れているので、スパッツはあった方がよいでしょう。踏み抜きもあらゆるところで起きます。
 下の方はスパイクはあった方が歩きやすい程度だと思います。
その他周辺情報 ■燧の湯
 源泉かけ流しで気持ちいいが、露天は虫の死骸だらけです。
 大人500円 小人250円
■裁ち蕎麦 まる屋
 営業時間17:00までなので要注意
山の駅御池の左端にはいつでも使えるトイレがあります。
2019年06月01日 05:00撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:00
山の駅御池の左端にはいつでも使えるトイレがあります。
バスで尾瀬に入って行くにはここ。
2019年06月01日 05:00撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:00
バスで尾瀬に入って行くにはここ。
日の出前は雲が空を覆っていたが、快晴に。
2019年06月01日 05:00撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:00
日の出前は雲が空を覆っていたが、快晴に。
御池駐車場から出発です。
2019年06月01日 05:27撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:27
御池駐車場から出発です。
駐車場の雪の壁がすごい。
2019年06月01日 05:28撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:28
駐車場の雪の壁がすごい。
御池登山口から入山。
2019年06月01日 05:29撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:29
御池登山口から入山。
初っ端から残雪。
今年はどこも多いようですね。
2019年06月01日 05:29撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:29
初っ端から残雪。
今年はどこも多いようですね。
のっけから水芭蕉。
尾瀬に入ってからを期待していたのですが。
2019年06月01日 05:31撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:31
のっけから水芭蕉。
尾瀬に入ってからを期待していたのですが。
この分岐を燧ケ岳方面へ。
2019年06月01日 05:31撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:31
この分岐を燧ケ岳方面へ。
木道を歩いていく。
2019年06月01日 05:38撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:38
木道を歩いていく。
でもすぐに残雪。
2019年06月01日 05:42撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 5:42
でもすぐに残雪。
今週の雨のせいか踏み跡やステップがないので、安全第一でチェーンスパイクを装着。
2019年06月01日 06:01撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 6:01
今週の雨のせいか踏み跡やステップがないので、安全第一でチェーンスパイクを装着。
北斜面だからだろうか、夏道はほぼ雪の中。
2019年06月01日 06:14撮影 by  SH-M07, SHARP
1
6/1 6:14
北斜面だからだろうか、夏道はほぼ雪の中。
それにしても今日の天気は最高。
2019年06月01日 06:14撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 6:14
それにしても今日の天気は最高。
広沢田代。
2019年06月01日 06:40撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 6:40
広沢田代。
雪解け後の湿原は静か。
2019年06月01日 06:40撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 6:40
雪解け後の湿原は静か。
休憩するかと思いきや、スルー。
2019年06月01日 06:40撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 6:40
休憩するかと思いきや、スルー。
樹林帯の中の急登を行きます。
2019年06月01日 06:59撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 6:59
樹林帯の中の急登を行きます。
熊沢田代手前。ここは初春。
2019年06月01日 07:36撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 7:36
熊沢田代手前。ここは初春。
シャクナゲが咲きそうです。
2019年06月01日 07:37撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 7:37
シャクナゲが咲きそうです。
目指すはあのお山。
2019年06月01日 07:40撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 7:40
目指すはあのお山。
湿原の平らな部分の雪は溶けてます。
2019年06月01日 07:43撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 7:43
湿原の平らな部分の雪は溶けてます。
ここも休憩せずにスルー。
2019年06月01日 07:44撮影 by  SH-M07, SHARP
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ここも休憩せずにスルー。
少し登ったところで、お腹がグ〜。
2019年06月01日 07:58撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 7:58
少し登ったところで、お腹がグ〜。
雪の中から出ていた階段の上でおにぎりタイム。
2019年06月01日 08:01撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 8:01
雪の中から出ていた階段の上でおにぎりタイム。
樹林帯を抜けていきます。
12本爪アイゼン、ピッケル装備の方が降りてきて、われらの装備にちょっと不安が。。。
2019年06月01日 08:13撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 8:13
樹林帯を抜けていきます。
12本爪アイゼン、ピッケル装備の方が降りてきて、われらの装備にちょっと不安が。。。
一つ目の雪渓を超えてきました。
すでに雪はぐずぐず。でも先週の高妻山よりは締まっていて歩きやすい。
2019年06月01日 08:52撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 8:52
一つ目の雪渓を超えてきました。
すでに雪はぐずぐず。でも先週の高妻山よりは締まっていて歩きやすい。
雪渓をトラバースしていきます。
長い雪渓を直登したり、トップ交代できないのでかなり疲れたようです。
2019年06月01日 08:57撮影 by  SH-M07, SHARP
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雪渓をトラバースしていきます。
長い雪渓を直登したり、トップ交代できないのでかなり疲れたようです。
燧ケ岳登頂。
日本百名山71座目。
俎グラですが、ここを山頂とします。
秋に予定が立てられたら柴安グラを目指します。
2019年06月01日 09:27撮影 by  SH-M07, SHARP
4
6/1 9:27
燧ケ岳登頂。
日本百名山71座目。
俎グラですが、ここを山頂とします。
秋に予定が立てられたら柴安グラを目指します。
山頂でおにぎりタイム。
先週とは違い風が冷たく、日向の岩陰で温かいみそ汁もつくりました。
2019年06月01日 09:38撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 9:38
山頂でおにぎりタイム。
先週とは違い風が冷たく、日向の岩陰で温かいみそ汁もつくりました。
柴安グラ、行けないことはないかな。
2019年06月01日 09:38撮影 by  SH-M07, SHARP
3
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柴安グラ、行けないことはないかな。
でも、行きませんでした。
シーズン初めのこの時期にリスクをとる理由もないので。
2019年06月01日 10:07撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 10:07
でも、行きませんでした。
シーズン初めのこの時期にリスクをとる理由もないので。
俎グラをバックに。
こちらはほぼ雪はなし。
2019年06月01日 10:14撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 10:14
俎グラをバックに。
こちらはほぼ雪はなし。
柴安グラを下から見上げると急角度だとよくわかります。
2019年06月01日 10:14撮影 by  SH-M07, SHARP
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柴安グラを下から見上げると急角度だとよくわかります。
夏道をえっちらおっちら降りていきます。
2019年06月01日 10:36撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 10:36
夏道をえっちらおっちら降りていきます。
この時期は小川になっている夏道。
2019年06月01日 10:36撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 10:36
この時期は小川になっている夏道。
階段も滝のよう。
2019年06月01日 10:49撮影 by  SH-M07, SHARP
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階段も滝のよう。
ここで小川は別方面へ。
それにしても気持ちよい流れ。
2019年06月01日 10:57撮影 by  SH-M07, SHARP
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ここで小川は別方面へ。
それにしても気持ちよい流れ。
小川とおさらばして尾瀬沼に出るまで、延々なだらかな雪道を歩いていきます。
2019年06月01日 11:50撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 11:50
小川とおさらばして尾瀬沼に出るまで、延々なだらかな雪道を歩いていきます。
ようやく尾瀬沼畔に到着。
2019年06月01日 12:18撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 12:18
ようやく尾瀬沼畔に到着。
しばらく尾瀬沼を見ながらテクテク。
2019年06月01日 12:21撮影 by  SH-M07, SHARP
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しばらく尾瀬沼を見ながらテクテク。
水芭蕉が出てきましたね。
2019年06月01日 12:29撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 12:29
水芭蕉が出てきましたね。
長男、初めての尾瀬沼。
尾瀬ヶ原も至仏山に行ったときにかすめただけ。
2019年06月01日 12:31撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 12:31
長男、初めての尾瀬沼。
尾瀬ヶ原も至仏山に行ったときにかすめただけ。
長蔵小屋の売店前で昼食。
2019年06月01日 12:51撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 12:51
長蔵小屋の売店前で昼食。
空が気持ちいい一日だ。
2019年06月01日 13:01撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 13:01
空が気持ちいい一日だ。
望遠鏡をのぞこうとするが、身長が。。。
2019年06月01日 13:09撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 13:09
望遠鏡をのぞこうとするが、身長が。。。
ちょっと見れました。
山頂に人がいるのが見えたね。
2019年06月01日 13:09撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 13:09
ちょっと見れました。
山頂に人がいるのが見えたね。
燧ケ岳をバックに。
2019年06月01日 13:14撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 13:14
燧ケ岳をバックに。
きれいな水芭蕉を探して撮影。
2019年06月01日 13:21撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 13:21
きれいな水芭蕉を探して撮影。
イワナがいたので撮ってみたが、空が写りこんでしまって見えません。
2019年06月01日 13:24撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 13:24
イワナがいたので撮ってみたが、空が写りこんでしまって見えません。
沼山峠のバス停に着く直前にもまだ残雪。
2019年06月01日 14:19撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 14:19
沼山峠のバス停に着く直前にもまだ残雪。
バス停のある小屋が見えてきました。
2019年06月01日 14:19撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 14:19
バス停のある小屋が見えてきました。
花豆ジェラートでひと休み。
2019年06月01日 14:30撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 14:30
花豆ジェラートでひと休み。
御池駐車場に帰ってきました。
2019年06月01日 15:09撮影 by  SH-M07, SHARP
6/1 15:09
御池駐車場に帰ってきました。
お風呂の後は、まる家でとろろそばの早めの夕食。
2019年06月01日 16:34撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 16:34
お風呂の後は、まる家でとろろそばの早めの夕食。
私はおろしそば。
2019年06月01日 16:34撮影 by  SH-M07, SHARP
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6/1 16:34
私はおろしそば。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンスパイク

感想

長男との日本百名山71座目。

残雪の状況をみて、柴安グラでなく俎グラを山頂としました。
いろいろご意見あるかと思いますが、登山は自己満足の世界ですのでご容赦ください。

先週行った高妻山はかなりの疲労感となったが、やはり暑さにやられたようで残雪は楽しいと言っていた長男。
それならばと、今週末は気温はそれほど上がらない予報ということで、残雪を楽しめる未踏の日本百名山、燧ケ岳に行くことに。

アップされているレコが少ない中、御池から登って長英新道で下るルートなら大丈夫かなと判断。
ただし、柴安グラは状況を見て行くかどうかを判断することにした。

御池からのルートは夏道がわずかに出ているが、ほとんどは残雪の中。
前日の雨の影響だろうか踏み跡はほとんどなく、今朝先行していったであろうふたりくらいの足跡がある程度。

熊沢田代を超えて樹林帯を抜けると雪渓のトラバースと直登をしていく。

途中のトラバースで今朝の先行者であろう滑落跡が。
幸い5メートルくらいで停止していたようだが、下が確認できないのでちょっとビビる。

長男はステップを自分でしっかり作って登って行く。
普段から慎重すぎるようなところがある長男だが、こういう時は安心できる個性だ。

長い雪渓を登り切って岩場を登れば俎グラだ。

山頂でおにぎりタイムでゆっくり休憩。
その間に、途中で追い越された方が柴安グラから降りてきたが、斜度のきついところから滑落。
降りてきたときにお話をさせてもらったが、滑落しても止まるから大丈夫とのこと。

我々も行こうと思えば行けたかもしれないが、辞めるという決断を下した後だったので、そのまま下山。

シリセードもできるところがあり、自然観察をしたり楽しく下山。
ただ、長英新道の緩斜面の後半はちょと飽きました。

長蔵小屋に寄って、バッジを購入。
尾瀬を満喫とまではいかなかったけど、日本とは思えない尾瀬の雰囲気を味わって沼山峠に向かいました。

バスを待つ間に、お土産を買って花豆ジェラートをいただきました。

温泉は燧の湯、夕食はまる家で済ましたので、長男は帰宅するまでグッスリ。
翌日朝まで14時間くらいの睡眠。

柴安グラは予定が入れられそうな時に行くことにしま〜す。

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