梅雨入り前に雪渓歩き 焼岳

2019年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 8.1km
• 登り: 846m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:07
• 合計: 7:18

距離 8.1km 登り 879m 下り 866m

6:42 新中の湯登山口
8:13 8:14 広場
8:19 8:24 下堀沢出会
9:32 11:28 焼岳(北峰)
12:27 12:31 下堀沢出会
12:35 12:36 広場
14:00 新中の湯登山口

天候

晴れー

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本方面から上高地との分岐を経て300m位先を旧道に右折します。
10号カーブの先に20台分くらいの駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。
登山口〜広場：急登が続きますが危険個所はありません。
広場〜山頂：活火山のため、また雪渓での落石に備えヘルメットを着用しました。
雪渓歩きは滑り止め不要ですが、登りはつぼ足+キックステップで、下りはダブルストックを使いました。

その他周辺情報

中の湯温泉。700円。露天風呂から穂高の山並みが見えます。

写真

6/4 6:43

平日の朝さ6時半で駐車場はこのくらい。

6/4 6:43

タロー「雪渓歩きが楽しみだワンっ！」

6/4 6:44

噴火警戒レベルは1だそうです。

6/4 6:49

名物？の廃車。

6/4 7:20

広場までは急登が続きます。

6/4 7:40

雪をムシャムシャ。

6/4 8:00

雪で登山道が分かりにくい所には赤ペンキやテープがあり助かりました。

6/4 8:05

山頂方向が見えてきてテンションアップ。

6/4 8:04

6/4 8:09

樹林帯を抜け、広場に着きました。

6/4 12:40

広場でヘルメットを装着。
（もちろんこの後人間が被りました）

6/4 8:23

まだ雪渓がだいぶ残っていました。

6/4 8:23

明神岳や前穂が見えてきた。

6/4 8:28

頑張って登ります。

6/4 8:40

6/4 8:44

目的地の北峰が見えてきた。

6/4 8:57

お待ちかねの雪渓さんぽタイム。
滑り止めは不要でした。

6/4 9:25

つぼ足+キックステップで登ります。

6/4 9:04

雪がかなり緩んでいて何回も踏み抜きました。

6/4 8:52

直径1m位の大きな落石が。
直撃されたら、、、、　　こわー！

6/4 9:05

タロー「雪渓歩き気持ちいいワン！」

6/4 9:14

噴煙が見えてきた。

6/4 9:35

6/4 9:37

南北峰の鞍部に到着。立ち入り禁止の南峰。

6/4 9:39

コバルトブルーの正賀池。

6/4 9:39

笠ヶ岳も見えてきた。

6/4 9:45

山頂直下で槍穂の大パノラマ。息をのむ美しさ。

6/4 9:46

山頂直下の最後の急登。

6/4 9:52

「焼岳（北峰）とおちゃーくワンっ！」

6/4 9:49

しばし見とれてしまう大パノラマ。

6/4 9:49

6/4 9:55

笠ヶ岳。

6/4 9:58

笠ヶ岳。

6/4 10:02

槍。

6/4 9:58

前穂。

6/4 9:58

奥穂、ジャンダルム。

6/4 9:59

上高地。

6/4 10:24

6/4 10:25

撮影ありがとうございました。

6/4 10:34

今日も山メシは蒙古タンメン納豆入り。

6/4 10:44

6/4 10:45

6/4 10:45

あまりの大パノラマに同じような写真を何枚も。

6/4 10:52

はるか下に見える焼岳小屋。

6/4 10:56

乗鞍。

6/4 10:57

山頂から正賀池。

6/4 11:21

雪にTAROと書いたけどよく見えん。

6/4 11:28

噴煙の硫黄のにおいは気にならないようです。

6/4 11:34

楽しい雪渓下りの始まり！
でも注意しないと踏み抜きます。

6/4 11:34

6/4 12:02

落とし物。

6/4 12:02

雪融けで登山道は小川化。

6/4 12:27

穂高の山々も見納め。

6/4 12:59

下りで迷いやすい所。
倒木の下に道があります。

6/4 13:46

今日出会った貴重な花。

6/4 13:46

名前不詳。

6/4 13:54

ニリンソウは登山口付近に群生していました。

6/4 13:53

6/4 13:59

駐車場に戻りました。
まだ10台くらい残っていました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

john_m

あと2〜3日で梅雨入り、との予報を聞いて雪渓の残っているうちに焼岳に登りました。
広場から上は雪が多く残っていて雪渓歩きが楽しめました。ただ、最近の暑さのためかなりグズグズになっていて踏み抜きもあり、慎重さが必要でした。
山頂からのパノラマは圧巻で穂高や槍、笠ヶ岳、乗鞍まで360度楽しめ、眼下には上高地も見ることができました。

この山の今のシーズンはコバエが名物で、立ち止まると体にまとわりつき口の中にも入ってくるので閉口しますが、今日はあまり数が多くなくハッカスプレーが有効でゆっくり登山を楽しめました。