乗鞍岳へ 今シーズン3回目 BCスキー
- GPS
- 03:18
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 503m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:30始発 往復2500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪少ない |
その他周辺情報 | 乗鞍温泉 駐車場近くにある |
写真
感想
2019年6月6日(木)
乗鞍岳へ BCスキー 今シーズン3回目
乗鞍岳へ
今シーズン3回目のBC
1回目は仲間の体調不良により
リフト降り場から位ヶ原辺りまで。
2回目はアイスバーンのため肩の小屋まで。
ということで3回目で山頂まで登り滑ることができた。
この時期になると肩の小屋口までバスで行けるから
天気さえ良ければ、時間もかからず気軽に山頂が目指せる。
人も少なく、肩の小屋口辺りでモーグルの練習をする人の方が多く
山頂へ向かうのはわずかだった。
ほとんど急斜面を直登、蚕玉岳と朝日岳の稜線めがけて登っていく。
ゆっくり行けば急斜面も登れるのだろうが、
肩の小屋方面から登るのが無理がないだろうと選ぶ。
肩の小屋方面に回り込み稜線に出ようと登ってみる。
ところがある程度登ったところで雪面が切れハイマツが現れた。
どう見てもハイマツを乗り越えて先に進めそうにない。
ここは諦め、滑りの練習のつもりで滑り降りた。
まだ雪の状態は良く気持ちよく滑り降りた。
山頂を目指していたので途中で止まり、山頂方面を振り返る。
やはり急斜面は嫌だなという思いで、
肩の小屋から夏道でしばらく板を担いで登ることに決め登り返した。
肩の小屋からはしばらく雪のない夏道を登る。
ある程度登ると雪面が出てきて山頂に続くので
スキーをまた装着して登り始めた。
しかし朝日岳直下付近で岩と急斜面に阻まれ
私の力量ではスキーで登り切ることができず再び板を担ぐことにした。
あとは蚕玉岳までそのまま登り続けた。
蚕玉岳に板を置き山頂を目指す。
火口湖のブルーが美しい(ブルーアイは崩れている)
岩場をスキー靴でゆっくり登り山頂へ。
山頂からは御嶽山を期待していったが雲の中で見られず。
残念!
槍・穂高も雲の中。
ところがしばらく待つと雲が晴れ御嶽山が現れた。
乗鞍岳からの御嶽山は迫力もあり美しい。
蚕玉岳に戻り、あとは滑走。
数本滑った跡はあったが、未滑走部分をねらい滑り込んだ。
最初凸凹した斜面が続き逃げるしかないところもあったが、
急斜面は板も滑り、久しぶりの滑走を楽しんだ。
あっという間に急斜面は終わり徐々に緩斜面へと変わる。
雪は重くなり、板が滑らなくなる。
つんのめるような滑らない雪面もあり、直線的に滑り止める。
あっという間に滑り終わり車道に出る。
車道からは槍・穂高がきれいに顔を出し完走を祝ってくれた。
ふるちゃん
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