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記録ID: 188489
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ハイキング
四国剣山

国見山withチビッコx3

2012年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 marki その他4人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:27
距離
3.5km
登り
408m
下り
339m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

13:40 登山開始
14:50 山頂
15:20 下山開始
16:00 登山口
天候 快晴
午前中は雨でした
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道32号線より大歩危にて県道45号線へ
祖谷トンネルをぬけて左折し林道へ入ります。
今回も3月と同様上側の新しい登山口からスタートしました。
新登山口の案内看板

こんなところにゆるキャラ発見
”もぐりん”!!!!
新登山口の案内看板

こんなところにゆるキャラ発見
”もぐりん”!!!!
登りはじめです。
チビ3号もがんばって登ります。
登りはじめです。
チビ3号もがんばって登ります。
最初に岩場あり傾斜は結構急です。
最初に岩場あり傾斜は結構急です。
花の山に恥じぬ木々の顔ぶれ
百日紅などいろんな木が見れます。
花の山に恥じぬ木々の顔ぶれ
百日紅などいろんな木が見れます。
途中では杉林も通過
子供に杖を作ってあげます。

途中では杉林も通過
子供に杖を作ってあげます。

午前の雨がうそのように晴れました!!
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午前の雨がうそのように晴れました!!
大事にしよう三角点?
大事にしよう三角点?
スミレ??
登山道も広く登りやすいです。
ただし、尾根道にはいると狭くなります。
登山道も広く登りやすいです。
ただし、尾根道にはいると狭くなります。
チビ3号のつかまり用ロープ
こうやって引き上げていきます。
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チビ3号のつかまり用ロープ
こうやって引き上げていきます。
国見山の標識を過ぎると尾根道に入ります。
この後は傾斜もなくほぼ平坦
国見山の標識を過ぎると尾根道に入ります。
この後は傾斜もなくほぼ平坦
林の中を駆け抜けていきます。
林の中を駆け抜けていきます。
途中曲がった木を発見!!
ちなみに前回の丸笹山からカメラマンが嫁にチェンジしてます。よって視点が違う
途中曲がった木を発見!!
ちなみに前回の丸笹山からカメラマンが嫁にチェンジしてます。よって視点が違う
尾根道より遠景
オオデマリ??
祠も健在です。
山つつじも咲いています。
山つつじも咲いています。
山頂に向けての急登
山頂に向けての急登
山頂に到着
待ちくたびれるチビっこ
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山頂に到着
待ちくたびれるチビっこ
山頂よりパノラマ東
山頂よりパノラマ東
山頂よりパノラマ南
山頂よりパノラマ南
山頂よりパノラマ西
写っている木2本が遠くから確認できます。
山頂よりパノラマ西
写っている木2本が遠くから確認できます。
烏帽子山から矢筈山へ
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烏帽子山から矢筈山へ
遠く剣山とジロウギュウ
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遠く剣山とジロウギュウ
西方面
こっちは相変わらず勉強不足
西方面
こっちは相変わらず勉強不足
頂上でお茶を飲んでビスケットを食べた後
下山開始
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頂上でお茶を飲んでビスケットを食べた後
下山開始
☆オマケ☆
野鹿池山登山口から国見山山頂
山頂でのパノラマ写真の木2本が小さく見えます。
☆オマケ☆
野鹿池山登山口から国見山山頂
山頂でのパノラマ写真の木2本が小さく見えます。

感想

丸笹山に登山後の真夜中突然その事件は起こった!!

すやすやと眠るチビ3号が突然
”山に連れて行ってぇーー!!!”と叫びながら目覚めたのだ。

トイレに連れて行っての間違いかと思ったが・・はっきり”山”でした。
なだめて寝させる事には成功したが狐にでも摘まれたかと顔を見合わせる夫婦であった・・・

夜が明けて朝
生憎の天気である。
曇っている、雨も降り出しました・・・
チビ3号を見ると昨日の夜の事件なぞどこ吹く風
朝からゴキゲンに日曜日のアニメに夢中な様子
しかし、”山”という単語にはかなり敏感に反応する!!
この子は将来ヒマラヤに登るのか??とか考えているうちに時刻もお昼

あれっ?天気が良くなってる
見る間に晴れ間が広がり、これは絶好の山日和
参りましょう国見山、2回目の登山です

スタートが遅くなってしまったので家で食事をしてから出かけます。
国見山には3月残雪の頃に単独で登頂しました。
結構きついのぼりがあるのチビには難しいかなとおもいながらですが・・・
彼女には”山ノ神”が取り付いています。何とかなるでしょう

今回の登山も前回と同じく上側の新しい登山口からのスタートです。
登りはじめには岩がむき出しの急登がありますが・・・
問題のチビ3号はどんどんと登っていきます。
さすがに小さいので1、2号のようには行きませんがかなりのガッツです。
おまけに木の切り株に抱きついたり、しきりに地面の草を突っついたり実を集めたりしています。

この国では子供は7歳を超えるまでは神がかりなのだそうで・・・
きっとモノノケ姫に出てくるようなコダマのようなのが見えてるんでしょう。

道中は特に何事もなく進むことができました。
さすがに花の山といわれるだけのことはあり今でも随所に花が見られます。
山つつじ、オオデマリ等など・・・
初夏になるとサルスベリなんかも咲き乱れるんでしょう。

尾根道まで登ると後はほとんど傾斜ナシです。
道も落ち葉と腐葉土でフカフカになっているので、チビたちが転んでもへっちゃらです。
谷底に落ちないかだけが心配なのですが、本人にも自覚があるらしく一応道の中央を駆けていきます。

祠があって非難小屋を過ぎると最後の急登です。
岩もある坂を上ると展望の開けた頂上にたどり着きます。

頂上ではお茶を沸かしてビスケットでおやつタイムです。
チビ達の最も楽しみにしている時間
地面のアリをつつきながら楽しんでいるようでした。
気持ちの良い山頂とも30分ほど休憩してお別れし下山することにしました。

ここからが”山ノ神”の出番!!
マラソンの何とか選手ではないが、めちゃくちゃ速い!!
小さいので重心が低いのがいいのでしょうか?どんどん下っていきます。
体もうらやましいくらいに柔らかい!!少し分けてほしいものです。

いつも速い下山ですが今日はいつもに増して高速下山
あっという間に駐車場まで戻ってきました。

チビ3号も結構登れることが判明したので次からのコース選択に幅が持たせられそう!!
収穫の多い一日でした。

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コメント

はじめまして。
こどもは大人が思っている以上に歩きますよね。
岩場なんて公園の延長のように思っているみたいです


次女(年中)は山で褒められるのウレシイみたいで、妙にはりきり、
知らない間にお菓子を貰ってたりします
2012/5/7 13:25
子供の底力
こんばんわ

本当に子供の適応力にはいつもびっくりさせられます。
山に行っても体は柔らかいし重心は低いし急登もちょろちょろ登っていきますねー
思えば私の小さい頃も”大人というのは山で歩くのが遅いものだ”と感じたことがあったような気がします。


雪山で寒い目にあわせて山アレルギーになりそうだったチビ3号も今では”山ノ神”がとり憑いたようだし・・・今では山が楽しみのようです。

子供はどこに連れて行くか次第で将来が大きく変わりそう・・
それが責任でもあり楽しみだったり
2012/5/7 22:58
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