国見山withチビッコx3
- GPS
- 02:27
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 408m
- 下り
- 339m
コースタイム
14:50 山頂
15:20 下山開始
16:00 登山口
天候 | 快晴 午前中は雨でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
祖谷トンネルをぬけて左折し林道へ入ります。 今回も3月と同様上側の新しい登山口からスタートしました。 |
写真
感想
丸笹山に登山後の真夜中突然その事件は起こった!!
すやすやと眠るチビ3号が突然
”山に連れて行ってぇーー!!!”と叫びながら目覚めたのだ。
トイレに連れて行っての間違いかと思ったが・・はっきり”山”でした。
なだめて寝させる事には成功したが狐にでも摘まれたかと顔を見合わせる夫婦であった・・・
夜が明けて朝
生憎の天気である。
曇っている、雨も降り出しました・・・
チビ3号を見ると昨日の夜の事件なぞどこ吹く風
朝からゴキゲンに日曜日のアニメに夢中な様子
しかし、”山”という単語にはかなり敏感に反応する!!
この子は将来ヒマラヤに登るのか??とか考えているうちに時刻もお昼
あれっ?天気が良くなってる
見る間に晴れ間が広がり、これは絶好の山日和
参りましょう国見山、2回目の登山です
スタートが遅くなってしまったので家で食事をしてから出かけます。
国見山には3月残雪の頃に単独で登頂しました。
結構きついのぼりがあるのチビには難しいかなとおもいながらですが・・・
彼女には”山ノ神”が取り付いています。何とかなるでしょう
今回の登山も前回と同じく上側の新しい登山口からのスタートです。
登りはじめには岩がむき出しの急登がありますが・・・
問題のチビ3号はどんどんと登っていきます。
さすがに小さいので1、2号のようには行きませんがかなりのガッツです。
おまけに木の切り株に抱きついたり、しきりに地面の草を突っついたり実を集めたりしています。
この国では子供は7歳を超えるまでは神がかりなのだそうで・・・
きっとモノノケ姫に出てくるようなコダマのようなのが見えてるんでしょう。
道中は特に何事もなく進むことができました。
さすがに花の山といわれるだけのことはあり今でも随所に花が見られます。
山つつじ、オオデマリ等など・・・
初夏になるとサルスベリなんかも咲き乱れるんでしょう。
尾根道まで登ると後はほとんど傾斜ナシです。
道も落ち葉と腐葉土でフカフカになっているので、チビたちが転んでもへっちゃらです。
谷底に落ちないかだけが心配なのですが、本人にも自覚があるらしく一応道の中央を駆けていきます。
祠があって非難小屋を過ぎると最後の急登です。
岩もある坂を上ると展望の開けた頂上にたどり着きます。
頂上ではお茶を沸かしてビスケットでおやつタイムです。
チビ達の最も楽しみにしている時間
地面のアリをつつきながら楽しんでいるようでした。
気持ちの良い山頂とも30分ほど休憩してお別れし下山することにしました。
ここからが”山ノ神”の出番!!
マラソンの何とか選手ではないが、めちゃくちゃ速い!!
小さいので重心が低いのがいいのでしょうか?どんどん下っていきます。
体もうらやましいくらいに柔らかい!!少し分けてほしいものです。
いつも速い下山ですが今日はいつもに増して高速下山
あっという間に駐車場まで戻ってきました。
チビ3号も結構登れることが判明したので次からのコース選択に幅が持たせられそう!!
収穫の多い一日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
こどもは大人が思っている以上に歩きますよね。
岩場なんて公園の延長のように思っているみたいです
次女(年中)は山で褒められるのウレシイみたいで、妙にはりきり、
知らない間にお菓子を貰ってたりします
こんばんわ
本当に子供の適応力にはいつもびっくりさせられます。
山に行っても体は柔らかいし重心は低いし急登もちょろちょろ登っていきますねー
思えば私の小さい頃も”大人というのは山で歩くのが遅いものだ”と感じたことがあったような気がします。
雪山で寒い目にあわせて山アレルギーになりそうだったチビ3号も今では”山ノ神”がとり憑いたようだし・・・今では山が楽しみのようです。
子供はどこに連れて行くか次第で将来が大きく変わりそう・・
それが責任でもあり楽しみだったり
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する