クドレ沢左俣右沢遡行
- GPS
- 07:43
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
記録:http://raicho.starfree.jp/records/2019/190406_2.html
クドレ沢左俣右沢遡行記録
作成者:丸山
■日程 2019/4/6 (土)
■山域 奥多摩
■天候 晴れ
■メンバー(5人)
CL丸山(35/OB)、SL橋本(40/B2)、久光(34/OB)、山本(37/OB)、梶原(40/B2)
■総評
短いながらも適度な登りごたえのある沢で、シーズン始めの一本としてはちょうど
良かった。新歓隊との合流もうまくいき、普段沢に行かない人にも紹介できたので
良かった。
■ヤマレコ記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1886654.html
■時間
8:36出発
9:19 二俣
11:50 奥の二俣
12:40-53 登山道着、休憩
13:17-53 大岳山山頂
以降は新歓ハイクの2隊に分かれての下山。時間は新歓ハイクの記録参照。
■行動記録(敬称略)
・出発まで
久光車、丸山車に分かれての集合。橋本の、新歓隊と長めに歩きたいという要望を
容れて直前に集合場所を変更したが圏外のためうまくいかず、ガソリンと時間が少
し無駄になり、帰路の林道の下見をした。神戸岩の奥まで移動後、ゲート前に駐車
し入渓準備をするが、共同装備の古いモンベル沢タビの伸縮性がないため、山本が
沢タビを履くのに超時間がかかった。
・入渓まで
クドレ沢の林道の橋が架かるあたりはゴルジュ状で、懸垂下降でもしないと橋から
は入渓できそうにない。ここは遡行図に従い右岸側の径路に入っていく。少し進む
と容易に入渓できそうな地形になるが、平凡なので入渓を見送り、さらに径路を進
む。途中腐って傾いた桟橋が架かっていて、あまりに危ないので残置ロープに頼っ
て斜面をトラバースした。ここがアプローチの核心。程なくして径路が沢と交わっ
たので、ここで入渓。
・二俣まで
およそ4ヶ月ぶりの沢の感触。水は冷たいが、それほどでもない。適当に慣らしな
がら進んでいくと、CS3m滝。これは易しいので適当に登って、次の2段7m滝は左右
に分かれて登った。丸山は左を登ったが、今季初のシャワークライミング。途中顕
著な涸れ谷が左岸から入り、二俣と間違えそうになる。さらに進むこと百数十m
で、本当の二俣。二俣の右には水がなく、自然に左へと入る。
・徳兵衛滝下まで
左俣に入ってもしばらくはゴーロ。飽きた頃に前に40mくらいの岩壁が出てきて、
核心の到来を感じさせる。ナメ滝や小滝を越えるとゴルジュ状になって、登れる小
滝が連続する。適宜お助け紐を出しながら遡行し、中岩沢出合に至る。本流には5m
ほどの難しそうな滝があり、丸山は直登してみたが難し目だった(IV-)。他の4人は
中岩沢から巻いて、徳兵衛滝の下に至る。それなりに立派な滝。
・徳兵衛滝の巻き
滝のすぐ左の岩を登って巻くことできるようだが(弘田氏「その空の下で」)、易
しくはなさそうなのでもう少し大きく巻くことにして、左の中岩沢を遡行。お助け
紐を出しつつ小滝を登り、ゴルジュが切れたところでロープを出して右へとトラ
バース。30mロープでちょうどのところで良い平場と立木があり、ここでピッチを
切る。後続通過中に先を見に行くと、懸垂下降をした方がよさそう。ここでロープ
を1本しか持ってこなかったことを後悔。全員通過してから懸垂下降用に立木に
ロープをセットし、順次懸垂下降して徳兵衛滝の巻きは完了。
・奥の二俣まで
滝上は少しの間ゴーロが続くが、すぐにいくつか小滝が現れる。さして苦労せず快
適に登れる。奥の二俣は水量比1:1で、どちらにも多段の滝を架けている。大岳山
に近い右を選ぶ。
・登山道まで
左俣右沢最初の段瀑はやや厄介で、ヌメリに注意して直上した後、最上段を左右に
分かれて巻いた。若干左からの方が巻きやすい模様。これを越えるともう水も殆ど
なくなり、涸れ棚を越えていく。目指す稜線が見えてくる頃に谷筋は傾斜を強めて
歩きにくくなり、右岸と左岸に分かれて斜面に取り付く。急登をしばらく続けると
稜線の登山道に出た。
・大岳山々頂まで
それほど急でもなく歩きやすい登山道。大団体の後についてゆっくり登ると、山頂
で休憩している新歓隊を見つけた。
・下山(以降の詳細は新歓ハイクの記録を参照)
丸山と橋本は1隊に、久光と山本と梶原は2隊に入って下山。1隊では沢に興味のあ
る者が数名おり、沢の話を興味を持って聞いてくれ、話し甲斐があった。
・下山後
橋本は新歓隊とともにバスで帰ることとし、4人で久光車に乗って神戸岩奥へ。や
はり割と長い。神戸岩奥で解散としたが、久光は丸山車に大きい忘れ物をした。
■備考
・ヤマビルなし。
・徳兵衛滝の巻きのRF(ルートファインディング)が核心で、2級。
・沢中での人との遭遇なし。東京起点120から漏れているのでマイナー化している
が、悪くはない沢だと思う。
■感想
・新歓ハイクへの合流はいつもとは違った楽しさがあり良い。
・41期にも沢に興味を持ってくれた人がいて嬉しい。今後に期待。(→記録を書い
ている6/9現在、既に多くの41期が沢へ行こうとしているのは嬉しい限りである)
■コメント
・沢用の靴を買いましょう。(→記録公開時点では山本も梶原も購入済、いい
ね!)
・忘れ物には気を付けましょう。(→記録公開時点では返却済)
■反省
+適切な時間配分でほどよく山頂で新歓隊と合流できた。
+徳兵衛滝の巻きは安全に配慮したしRFも良かった。
−人数が多いのでロープはもう1本あった方が良かった。
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