記録ID: 1886839
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳(国見温泉口)、ムーミン谷、五百羅漢、男岳、男女岳、横岳、大焼砂
2019年06月09日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 999m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:00
距離 12.4km
登り 1,004m
下り 1,007m
12:34
ゴール地点
天候 | 晴れ。微風、場所によりやや強風。気温10〜15℃程度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から横長根まではガレ場もありますが木道、階段などで整備されています。前日降った雨のせいか少しべちょべちょですが、水はけは良さそうですね。擬木が滑ります。横長根は基本的に土道。問題なし、ですが、ヤマカガシがいました。少し藪が痛い。 通称ムーミン谷ではまだ少し夏道が雪渓の中ですが区間は短く、ドボンしないようにやや上部をつぼ足で問題ないです。早朝は硬いかな。ムーミン谷から五百羅漢までの道がやや荒れ気味でわかりづらく、雪渓のところで少し迷いました。道は基本的に地形図どおりではあるので、取り付きを見つけられるかどうかですね。 五百羅漢はガレ場の急登。高度感もあってちょっとおっかないですが、道は明瞭です。浮き石に足を乗せないように、しっかり手を使って行けば問題ありません。男岳から鞍部までも同様。夏は鞍部からムーミン谷に下りる道がありますが、今は雪で(普通の人は)通れません。 阿弥陀池、男女岳のあたりは観光的に整備されていて何の危険もなし。横岳も阿弥陀池から取り付く分には問題ありません。馬の背はちょっとおっかない部類の記憶があります。 大焼砂はザレ場。登山道がロープで区切られていて危険はありませんが、歩きづらい。私は好きじゃない(特に登り)。いつもだいたい強風です。ものを飛ばされないように注意。 |
その他周辺情報 | 石塚旅館、森山荘、国見山荘の3軒があるようです。私は特に深い理由はありませんが森山荘で日帰り入浴しました。野趣溢れる露天風呂です。内風呂も狭く、本格的に身体を洗うというよりは、あくまで温泉で緊張を解いて成分を染み込ませる、くらいに考えた方が良いと思います。エメラルドグリーンのお湯は独特です。森山荘では日帰り客でも食事が可能。これはありがたい(今回は食べませんでしたが)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
良い天気だし早起きもできたので、岩手山か乳頭山か秋田駒かでずいぶん迷いましたが、やっぱり眼下に見下ろす田沢湖の眺めは拝めるときに拝んでおきたいと思い、まずは秋田駒。先日から八合目のシャトルバスも出ていますが、せっかく早起きしたのにそちらではちょっと物足りないので国見温泉から。岩手山は雲を被っていたので結果的に見送って正解でした。刈り払いされたらしい乳頭山は次にしよう。
花にはちょっと早いかなと思いましたが、樹林帯ではイワカガミやミツバオウレンが満開、稜線ではミヤマキンバイ(ミヤマダイコンソウもいたかもしれない)のお花畑でした。チングルマもちらほらと咲き始めています。ヤマザクラも楽しめました。そして眺めは期待通りに素晴らしい。個人的には、秋田駒といえば田沢湖を見下ろす絶景です。花が有名ですけどね。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.7/3.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/1袋、くるみ餅少々、塩タブ少々、おにぎり1/1個
昼食:カップ麺。
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