霧と雨の釈迦ヶ岳

2019年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.0km
• 登り: 788m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:03

距離 10.0km 登り 788m 下り 791m

9:06 太尾登山口
9:36 P1468
10:07 10:08 古田の森
10:49 10:59 釈迦ヶ岳
11:33 12:15 深仙ノ宿
13:02 古田の森
13:29 P1468
13:59 太尾登山口
14:09 ゴール地点

天候

霧のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十津川村旭の太尾登山口に駐車。20台ほど停められます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。登山ポストあり。

その他周辺情報

168号線沿いの大塔温泉夢の湯に浸かって帰りました。

写真

6/8 9:09

太尾登山口から出発。
素晴らしい天気です！
やけくそです！

6/8 9:10

今回はこのメンバー達と。

6/8 9:34

すごくいい雰囲気！

6/8 10:12

約1時間で古田の森に到着。

6/8 10:12

幽玄、ていうんですか？

6/8 10:20

軟弱な男どもは安易に巻き道、硬派なSgは頑張ってピークを通過。頑張りをアピール中。

6/8 10:30

シロヤシオが唯一の慰めです。

6/8 10:35

コバイケイソウ？バイケイソウ？の群落。千丈平でもシカには会えず。

6/8 10:39

隠し水もドバドバ出ていました。

6/8 10:48

大峯奥駆道に接続。

6/8 10:48

全体的に笹が枯れてるような・・・

6/8 10:53

ガマガエル発見。

6/8 10:53

ガマガエルを珍しがる若人。

6/8 10:56

釈迦如来像さん、お久しぶりっす〜

6/8 10:58

記念撮影をば。

6/8 11:02

砂と水とセメントが置いてありました。たぶんですが、釈迦如来像の台を固定するのでしょう。砂は小分けになっていて、どうやら登山口から登山者が持って上げた模様。

6/8 11:03

七面山の絶壁を若者達に見てもらうつもりだったのにぃ〜

6/8 11:16

深仙ノ宿に下ります。
やっぱり笹枯れてるなぁ。この時期って、こんなもんなのか？それとも去年の台風の何らかの影響？

6/8 11:16

幽玄ですなぁ〜

6/8 11:20

このルートはシロヤシオがいっぱい。これは秋の紅葉シーズンに再チャレンジ決定ですわ。

6/8 11:27

お、ピンク色の混じったシロヤシオ。ピンボケ残念！

6/8 11:40

深仙ノ宿・潅頂堂。

6/8 11:41

深仙小屋でお昼ごはん。

6/8 12:45

で、出てきたら遂に雨。

6/8 13:02

んーーー晴れてたらなぁ・・・

6/8 14:06

雨の中無事帰還。

お腹が空いたのでまだ5時やけど晩ご飯。イオン五條店のインド料理店・シャクティーにて。ジャンボなナンに吃驚変顔のSg。

【番外編】翌日曜日は甲子園で阪神vs日ハム戦を観戦。原口の代打逆転サヨナラタイムリーで連敗ストップ。大腸ガンからの涙の復活打で大盛り上がりの甲子園でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あめおやじ🐟

天候が良くない中、釈迦ヶ岳に登って参りました。手下（！？）の若者3名を伴っての賑やか登山です。

なお、本来はもっと骨のある違うお山に行く予定だったのですが、前日に大雨が降ったのと、当日も曇りがちで雨が降るかもしれない天気だったので、多少の雨でも問題無さそうな初級向けの釈迦ヶ岳（太尾登山口）に急遽変更です。なお、太尾ルートの場合、むしろ登山口へのアクセス路の方が落石等の恐れがありますが、今回は問題なく通行できました。

登山口には9時前に到着しましたが、既に4台ほど駐車済み。こんな天気の良くない日に登る物好きがおるんやなぁ・・・ってそれは自分達のことであります。個人的には大雨の登山も何回か経験済みですが、若者達にもカッパ着て歩く経験を積ませようと、千尋の谷に我が子を突き落とす親ライオンの気持ちで出発です。因みに、登山口で既に濃霧のため、登らずに帰って行ったグループもありました。賢明ですね。こちらは霧が晴れることを祈って決行です。暗愚ですね。

が・・・やはりというか想定どおりというか祈りは通じず、残念ながら道中も山頂も霧また霧でした。美しい笹原も七面山の絶壁も尖った大日岳も心眼で堪能するのです。そういえばこのルートは野生のシカに出会う確率が高いことを若本達に言っておいたのですが、ちょっと離れたところから「ピャーーー」という音を聞いただけで、直接見ることは叶いませんでした。残念！

山頂からは深仙ノ宿を経由して下山。深仙小屋でお昼ごはんにしましたが、さて下山と小屋から出たら霧が晴れるどころか遂に雨が降ってきて待ちに待った？カッパの出番です。って、若人のうち男2人が取り出したのがコンビニで買ったビニールカッパで、萎えました。山用に透湿カッパを買うように指導です。

で、結局下山まで青空を一切見ることなく、霧と雨の修行山行となってしまいました。帰路は当初の予定どおり大塔温泉夢乃湯に立ち寄ってさっぱりするも、サンダル等替えの靴を持って来てなかった者はまだまだ準備（想像力）が足りませんな。若者にはいろいろと勉強になったのではないでしょうか。でもまぁ、天気が悪いのをわかっていて登ることもそうそうないので・・・と思ったけど、そういえば春の六甲摩耶山も雨だったわ。ということで、やっぱり経験は大事ですね。準備万端で臨みましょうね。

コメント

kazu5000🌲

梅雨入り
おはようございます🎵
先週から梅雨入り、毎日雨で嫌になっちゃいますねぇ (;^_^A

手下どもを引き連れてのハイキング、楽しそうですねぇ (≧∇≦)b
今後とも男どもにはスパルタのパワハラで登山のイロハを教えてあげてください (￣∇￣)
女の子については、何なら私が担当しましょうか？

てか、ずいぶんと良い席で野球観戦されたんですね！一塁側ベンチ裏じゃぁありりませんか (//∇//)
私事ですが、アンチ読売でごさいますので、阪神タイガースは大好きです (^_^)b

手下どもとの修行山行、お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ

あめおやじ🐟

Re: 梅雨入り
ええ席でっしゃろ〜
某メーカーの営業さんに頂いた年間指定席（１塁寄りのバックネット裏）ですわ。いつもライトかアルプスで騒いでいるので、たまにはネット裏でゆったり観戦もええもんですな。って、ネット裏でも六甲颪歌って風船飛ばすのに変わりはありませんが

さて、手下どももやる気のあるやつには教え込みましたが、昨年、会社を辞めてしまいまして・・・教育って難しい。おにゃにょ子は会社のホームページのリクルートのページに「先輩社員紹介」で出てくるかわいい子なんですよ 厳しくなんてできませーん

cyberdoc

雨中登山
お疲れさまでした
難行苦行が楽しいようになると
チームYMO の立派な一員ですね
そのうち隊長のkazuさまが土砂降りのお山に連れてってくれますよ

あめおやじ🐟

Re: 雨中登山
チームYMOって、やばいくらいのモテモテおじさん達、の略でしたっけ
さて、マジな話をすると、雨で濡れても気持ち悪いという感情をどこかでシャットアウトできているように思います。修行のたまものでしょうか！？