俎石山・大福山・懴法ヶ岳

2019年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 13.5km
• 登り: 449m
• 下り: 483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:35

10:02 桃ノ木台4丁目バス停
12:48 13:24 俎石山
13:41 13:42 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
13:45 14:04 大福山
14:05 14:05 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
14:32 14:40 懴法ヶ嶽
14:55 15:10 井関峠
16:11 16:11 地蔵祠分岐
16:29 16:30 大関橋
16:37 ＪＲ六十谷駅近辺

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

往路：（南海電鉄）箱作駅→（南海ウィングバス）桃ノ木台4丁目バス停
復路：JR六十谷駅

コース状況／危険箇所等

コースルート／
・桃ノ木台4丁目バス停→サンヒル都→俎石山登山口→北展望台→俎石山→大福山→懴法ヶ岳（西峰・東峰）→井関峠→井関橋→JR六十谷駅付近
コース状況／
・道標　桃ノ木台4丁目バス停下車後、サンヒル都（高齢者向け長期滞在型宿泊施設）を目指す。サンヒル都を大きく回り込んだ山にむかってあるスロープが登山口、手書きの道標があるため。登山口から先、道標は適切に設置され、休憩所にはベンチも置かれている。
・井関峠から井関橋の登山道は石コロ道、歩き難い。思わぬ時間を費やした。
・全ルートを通し、危険箇所　特になし。

写真

6/13 10:01

南海電鉄箱作駅で下車、南海ウィングバスに乗車、桃ノ木台4丁目にて下車。

6/13 10:06

道標、見当たらず。とりあえず俎石山の方向に延びる舗装道路を進む。陽射し、強し。

6/13 10:18

サンヒル都を回り込んだ所に登山口ありとガイドブックの記事あり。地元の人にサンヒル都への道を尋ねる。山麓に目立つ扇形の明るいグレーの建物を指す。　サンヒル都を目指す。

6/13 10:26

サンヒル都に到着。

6/13 10:30

駐車場。

6/13 10:32

医療施設と老人ホームの建物が並ぶ。

6/13 10:34

正式には、長期滞在型高齢者施設との名称。

6/13 10:51

サンヒル都の施設を大きく回り込むと、山麓のスロープの脇に手書きの登山口の標識あり。

6/13 10:52

このスロープを進む。

6/13 10:53

スロープ途中に見える大阪湾、関西国際空港と陸橋、向こうは六甲山脈。

6/13 10:53

西側の展望。

6/13 10:57

路傍に見たオカトラノオ。

6/13 10:59

俎石山への道標、舗装されたスロープから山へ入って行く。

6/13 11:00

柵の中に入る。

6/13 11:00

要所要所に道標あり。

6/13 11:01

小橋を渡って・・・

6/13 11:10

池の辺を通って・・・

6/13 11:12

渓流沿いに進んで・・・

6/13 11:15

樹林の中を進んで行く・・・。

6/13 11:46

6/13 11:46

休憩所から臨む大阪湾。関西国際空港の滑走路と連絡橋。湾の向こうの六甲山脈。

6/13 11:46

阪南、泉南、和泉佐野の市街と関空ホテルの影。

6/13 11:46

6/13 11:46

6/13 12:07

第一休憩所から尾根道に帰る、尾根道で見つけた頭がつぶされているマムシの死骸。　

6/13 12:12

サンヒル都近傍のサンヒル阪南展望台の後方からの山道の出合。

6/13 12:14

大河内池からのハンガーコースの出合。

6/13 12:20

鳥取池キャンプ場と俎石山への分岐。

6/13 12:40

北展望台。

6/13 12:40

北展望台のベンチ。

6/13 12:50

俎石山420mの標識。

6/13 12:40

6/13 12:45

6/13 12:45

6/13 13:07

西側の͡木の間越しに見る泉南飯盛山。

6/13 13:07

西側に見える雲山峰。

6/13 13:37

次の目標、大福山へ。

6/13 13:40

大福山第三経塚跡。

6/13 13:42

懴法ヶ岳・井関峠と札立山・孝子駅への道標。

6/13 13:42

大福山427mの標識。

6/13 13:42

ササユリの植込みの標識。

6/13 13:44

白いササユリが満開。

6/13 13:45

大福山の小さな祠。

6/13 13:55

淡路島と明石海峡大橋の主塔。

6/13 14:00

深日の海岸。

6/13 14:09

大福山を後に懴法ヶ岳・井関峠方面へ出発下る。

6/13 14:24

懴法ヶ岳（西峰）。

6/13 14:24

6/13 14:24

懴法ヶ岳標識（西峰）。

6/13 14:29

鉄塔の後方が今、後にした大福山。

6/13 14:29

海南市・和歌山市街。

6/13 14:37

懴法ヶ岳東峰381m。

6/13 14:37

6/13 14:47

6/13 14:50

井関峠への道標。

6/13 14:52

アップダウンを繰り返し井関峠へ。

6/13 14:57

井関峠広場に到着。

6/13 14:57

井関峠の四阿で休憩。

6/13 15:39

井関峠から井関橋へ、石コロだらけの少し歩き難い道。

6/13 15:41

道中の路傍にある大福水。

6/13 15:48

井関橋に到着。

6/13 15:52

井関橋の道標とビワの木、沢山実をつけていた。

6/13 16:04

千手川沿いに下る。

6/13 16:05

もう人里、六十谷駅まで降りて行く。まだ、かなり時間はかかりそうである。

6/13 16:25

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

yama002

快晴、絶好の登山日和、気温が29度C。　俎石山、大福山から見晴らす大阪湾。　薄い水色の大阪湾、長く突き出た関西空港連絡橋、関空の滑走路。水色の向こうに長い薄墨色の六甲の稜線。上空は雲海がたなびく。　西に目を滑らせると、かすかに明石大橋の両端の主塔が見え、淡路島の島影も・・・。　時々、西の上空より航空機の白い葉巻型の機体が滑走する。しばし、時間を忘れさせる。　目を東側の木の間越しに転ずると、雲山峰、西側は飯盛山の稜線が見える。もう夏も近く、暗緑色の樹林に覆われている。　ここでは、やはり海側の眺望が断然優れている。　
桃ノ木台から俎石山の上りの登山道は、最初は細い谷川沿い、次に尾根伝い、頭上は低い樹林で陽射をカバーし、気持ちの良い上りであった。　大福山からの下山路、西側の奥部峠から六十谷か、東から懴法ヶ岳、井関峠を越えて六十谷か、迷ったが、懴法ヶ岳を選ぶ。やはり、少しでも多く、名のある山を登りたいという思いに従う。懴法ヶ岳は西峰、東峰からなる双耳峰。どちらの山頂からも、紀ノ川、和歌山市街、海南市街を望むことができる。井関峠から井関橋への山道は、歩き難い石コロ道。思わぬ時間とエネルギーを消耗した。
　いつも思うが、登山は上りは苦しくも、楽しく、ワクワク感があるが、下山は、単調で、我慢、我慢で、淡々と歩くことになる。　贅沢かもしれないが、下りも、そこそこ楽しみながら歩けるコースはないだろうか。
贅沢な悩みか。