赤岳&三叉峰・・八ヶ岳最後の未踏杣添尾根へ


- GPS
- 09:08
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,594m
- 下り
- 1,581m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:08
( 3:57(4:00) 自宅 )
5:56-6:01(5:55-6:00) 横岳登山口(1,754m)
6:20(6:20) 東屋(1,870m)
7:25-28(7:30) 登山口(1,650m) ストックと指なし手袋を装着
7:49(7:55) 防火線の頭(1,807m)
8:50-56(6")(9:00) 小天狗、分岐(2,178m) 芍薬甘草湯服用、アミノバイタルゼリー少々
9:47-49(2")(9:55) 大天狗(2,432m) 休憩
10:02-04(2") 2,485mP 休憩
10:22-23(1") 2,600mP 休憩
10:26-35(5") 2,635mP ストックをザックに仕舞う
10:46-58(12") 展望荘への分岐(2,705m) 再度ストック1本を出す
11:07-12(5") 2,825mP 休憩
11:13-22(9") 2,835mP 食事(お握り1個、アクエリアス)
11:40-42(2") 赤岳(2,899m) 写真のみ
登り:5'39"(5'20") 延標高差:1,727(1,689)m 速度:306(317)m/h
距離:12.5(11.8)km 歩速:2.2(2.2)km/h 休憩時間:42(0)"
12:10(12:00) 地蔵の頭(2,710m)
12:18-21(3") 2,730mP 休憩
12:37-38(1") 2,795mP ツクモグサ写真
12:56-57(1") 三叉峰,分岐(2,820m) 登山者にツクモグサ咲いているか聞かれる
13:31(13:00) 横岳展望地点(2,580m) どこか分からず
13:46(13:20) 広場(2,435m)
14:00(13:30) 中間点(2,300m) どこか分からず
14:42 沢の木橋手前(1,895m)の階段でスリップして転ぶ
14:45(14:10) 東屋(1,870m)
15:02-04(14:25-30) 横岳登山口(1,754m)
下り:3'20"(2'55") 延標高差:1,435(1,425)m 速度:431(489)m/h
距離:5.8(5.6)km 歩速:1.7(1.9)km/h 休憩時間:5(0)"
山行:9'01"(8'25") 延標高差:3,162(3,114)m 速度:351(370)m/h
距離:18.3(17.4)km 歩速:2.0(2.1)km/h 休憩時間:49(10)"
( 17:12(16:10) 自宅 )
Door to Door:13'15"(12'10")
天候 | 晴れ一時ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口横の池のスペースに路駐(帰り別荘地の管理事務所の貼り紙が、駐車場、登山道以外は道路含め全て私有地とのこと。駐車禁止) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:横岳登山口にある 県界尾根の鎖:登りでもきつい 小天狗まで笹薮 杣添尾根:2,500m程まで雪あり、道が荒れていた |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
半ズボン
タイツ
靴下
指なしグローブ
防寒着
雨具上下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
補修具
ヘルメット
|
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感想
先週、北八ヶ岳の登山道を踏破してから、南八ヶ岳の最後の杣添尾根が気になって仕方がなかった。6/13に晴れると分かり急遽出掛けることにした。
ピストンは味気がないので周回を検討。できれば登りに使いたいと考え硫黄岳から本沢入口に下り林道で戻ることを計画したが、林道歩きが10km以上。距離も24km程になる。
今回の逆コースは前回県界尾根の下りの鎖でうんざり。
しかし、林道歩きは5km強は魅力。結果、県界尾根を登り杣添尾根を下ることに決定した。
八ヶ岳の東側は遠い。八ヶ岳最後の登山道を踏破するにはやむを得ない。
海ノ口別荘地は広く、カーナビのない車は道に迷う。GPSを作動して何とか登山口に到着。
正規の道から来た前の車が駐車場に入れ満車。別荘地の前を避け池の前のわずかなスペースに路駐したが、のちに警告書。
2万5千分の1の地図にはないが登山道左右にも別荘地が開発されていた。
私有地の看板があちらこちらに。
東屋からは林道歩き。しかし、至る所で山水により道がえぐられている。
とても車は走れない。最後の板橋川は渡渉に。
渡ると防火線の頭はすぐ目の前。藪漕ぎで行こうとするが背丈ほどの高さで断念。結局、予定通り登山口まで下る。
登山口から防火線の頭までは笹の草原。登山道は細いが見失うことはない。
防火線の頭-小天狗間、藪漕ぎ、倒木、ナギ等悪戦苦闘。
途中、富士山が目の前に見えた時は一服の清涼剤だった。
小天狗-大天狗間は今回の中で一番歩き易い道だった。
しかし、今日は調子が悪そう。小天狗、大天狗をノンストップで行く予定が、足が攣りそうと小天狗で薬を飲み、大天狗でもんとなく休む。
その後もピッチが上がらず、急ぐこともないと休憩。
鎖場ではストックを仕舞い休憩。鎖場では脹脛がパンパン。休み写真。
再度ストックを出し休憩。頂上山荘か見える60m下で遂に食事休憩に入る。
その後の鎖場でも上から下る人を優先して下らせ休憩。
やっとの思いで赤岳山頂へ。
ガスが出てきたため写真を撮って貰いすぐさま下山。
下山のピッチも全く上がらない。三叉峰への登りもきつそうなので、休憩を取り男1女3名のパーティに先に行ってもらう。
しかし、ツクモグサの花畑で時間を取り結局先に行くことに。
三叉峰に到着。とても横岳までピストンする気になれない。
後は下りだけと思っても一向にペースが上がらない。
残雪が出てきて、泥濘。残雪が2,500m程まであった。
その後も道が掘れていたり大きな石、木の根等決して歩き易くない。
その上最近とみに下りが怖く飛ばせない。
県界尾根から見た杣添尾根はゆったりとして歩き易そうなイメージが強かったが・・
今回八ヶ岳最後の未踏登山道を歩いたが印象はあまりよくなかった。
昔を合わせて今回の山行で赤岳登頂は20回。20年で19回、今年もう1回登れば平均1年に1回。
しかし、昨年の誕生日(6/14)に阿弥陀、赤岳、横岳、硫黄を歩いた時は今回より延標高があったにも拘わらず8時間強で歩いた。
赤岳でこんなにバテたのも記憶にない。何が原因だろう。老化しか思い浮かばない。
bumpkinさん
ご無沙汰しています。
今回偶然にも石尊峰から赤岳を写していた写真にbumpkinさんがお一人で
歩いている姿がありました。
そういえば石尊峰から三叉峰の間か三叉峰で実際bumpkinさんお姿を記憶しております。
お声を掛ければよかったと反省してます。
私も帰りの杣添尾根に嫌になりました。
駐車場は最後でした。
また何処かでお会いしましょう。
今、iiyuさんにコメントを書いたところでした。
本当に偶然ですが覚えています。
本当に写真綺麗ですね。
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしております。
赤岳19回ですか すごいですね調子が悪い時もありますよ まだまだ大丈夫 また楽しい山登りをしましょう
何でバテたのか分かりません。
hayabusaHanさんと釜無川源流から鋸岳に行った時を思い出しました。
出だしの長い林道歩きが行けないのかな。それとも藪漕ぎ?
やはり老化が一番と考えています
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