双子の天狗を墜とせ!北八ヶ岳!
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- GPS
- 07:15
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 913m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初の2000メートル級で残雪にビビりまくっていましたが、基本夏道です。岩以外は雪解け水により泥になってる箇所が多かったです。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯(ヤッホーのゆ) ソースカツ丼が妙に美味いからみんな食べよう!な! |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
サポートタイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子(タオル)
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ポール
|
---|---|
備考 | 腕に日焼け止めを塗り忘れる痛恨のミス。腕だけ真っ赤になりました。 あとビビり過ぎて色々持っていき過ぎた。なんとザック総重量9キロ。泊まる気なのか。 お話した方もみなさん一泊装備だと思われたようで。 初心者はザックがでかい、あるあるですね。 |
感想
たまには高山にいきたい!でも雪はこわい!
ということで、今月頭に開山祭が行われた八ヶ岳へ。とりあえず知ってるとこがいいだろうと、白駒池から北八ヶ岳にいくことにしました。
ちょうど良さそうな距離に天狗岳があるので、毎年八峰の湯の露天風呂から眺めていたことですし、天狗岳を攻めることに!
まさかにゅうまでの道があんなに急登だったなんて...
午後から天気がくずれそうだったので、なんとか早い時間に天狗岳に行きたくて早まった僕は、ふくらはぎを使い過ぎて即攣る。
それでもなんとかにゅうに着き、景色を眺めるふりをしながらストレッチをして、天狗岳へ。
まさか岩を歩くのがあんなに疲れるなんて...!
天狗岳が見えてしまった僕は、気持ちが抑えられずガンガン登り、逆のふくらはぎを攣る。
泣きそうになりながら東天狗岳までたどり着き、景色を眺めるふりをしながらストレッチをし、西(こっちの方が正確に天狗岳らしいっすね)にたどり着きました。
足はクソでしたが、本当にいい景色でした。足が残っていればどこまでも歩いていたい、そう思いました。森林限界を超えた山の魅力はやはりこの稜線なのですね。
しかしこのあと、ついでに向かった天狗の奥庭で地獄を見る。
きつい、ただひたすらにきつい!普段の土道がどれほど歩きやすかったか、痛感しました。
ふらふらになりながら、頭にあったのは、珍しく事前調査した、あげぱん。
黒百合ヒュッテに、あげぱんがある、それを支えに頑張る!いけ!うごけ!
...そう、あげぱんがあるのは、黒百合ヒュッテではなく、高見石小屋だったのです。
膝から崩れ落ちそうでしたが、もう引き下がれません。高見石小屋まで行くしかありません。
ど根性でありついたあげぱんは、至福。
っていうか普通に食べてもめちゃウマと思われるので、次回は普通に最初に回ろうかと思います。
高見石小屋の展望台がまた岩でしたが、よじ登った先でおじいちゃん'sの大団体が。
写真を撮ってあげたのですが、ちゃんと写っていたかな。
このあとちょこちょこ再会して、若干気まずかったですw
白駒池まで戻り、池の残り半周を回ろうと歩いていると、靴底の取れたおいちゃんが。
いつもザックにぶら下げていて全く役に立っていなかった細引きが、ちょっと役に立ちました。(取り外そうとして背中を攣る)
これからも不要な装備を気合いで持ち歩き、人助けを頑張りたいと思います。
八峰の湯でダラダラして、今日のとざん、おわり!
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