🚈で行く荒島岳（勝原→荒島岳→中出）

2019年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:30

4:40 林湊スタート地点
4:50 勝原スキー場
6:00 トトロの木
6:20 深谷ノ頭
7:10 しゃくなげ平
7:20 もちが壁
7:40 前荒島
8:00 8:20 荒島岳
8:30 前荒島
8:40 もちが壁
9:10 しゃくなげ平
9:30 9:40 小荒島岳
12:10 中出駐車場

天候

☁時々☔時々☀

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：
新横浜駅「ひかり513号」12:52→14:44米原駅「JR特急しらさぎ9号・金沢行」14:56→15:59福井駅「JR越美北線・九頭竜湖行」16:50→18:13勝原駅

復路：
中出乗り合いタクシー乗り場13:10→13:30越前大野駅「JR越美北線・福井行」15:08→16:03福井駅「JR特急しらさぎ62号・米原行」16:36→17:44米原駅17:57→19:52新横浜駅

＊乗り合いタクシーは予約する必要があります。大野タクシー0779-66-2225

コース状況／危険箇所等

中出コースを下った際、車道とぶつかった後、続きの登山道が分かりにくく標識もないため、車道を歩いてしまうと思います。実際私はそうして2度引き返しました（まあ、そのまま歩き続けても下山はできたのですが…）
上りの登山者向けの標識はしっかりしているので、下りのもあったほうが悪条件で歩く登山者には親切かなと思います。

その他周辺情報

宿泊：林湊：5500円（２食＋お弁当）
　　　とても親切で、ご飯はおいしいし、登山口までのアクセスもいい。

越前大野駅にはお土産やソフトクリーム（私の下山後の楽しみ）を買えるお店がありません。市内のお店で買ったほうがいいと思います。

越前大野で銭湯（東湯）に行こうとしたら、15時からでした…

写真

勝原駅。無人駅です。18時過ぎに到着したので、少し不安になりました…

JR越美北線は、越前大野駅をこえると山や渓谷、トンネルの中を走るようになります。

今日の宿泊先です

どれもほんとうに美味しかった〜

桜坂。周辺は工事をしていて少し登山口が分かりにくいかもしれません。登山案内図とトイレを目印にするといいかも。

☁時々☔ですが、花や草はいきいきしているように見えました。

ここが登山口だって…

幻想的です

トトロの木

面白い形の木もありました

深谷の頭

シダの新緑

やっと分岐にたどり着きました。

もちが壁かな？

前荒島（標識、ちっちゃい）

中荒島

ん？晴れて来たぞ。展望を期待

残念、ガスで何も見えず…

蛞蝓が散歩をしていました（拡大すると分かります）いつもは気持ちが悪いのですが、この日は笑ってしまいました…

晴れてきたので、街が見えてきました！

お弁当のおにぎりです。梅干しがたっぷり入っていておいしかったあ〜

小荒島岳から。

ガスがだんだん晴れてきました！

もう少し

やったー

小さい標識？が所々にありました。

味があっていいなあ

どこに展望台が？

奥に清水があり、手を洗ったらすべすべになりました。

中出（みずごう）駐車場に着きました。

そこから真っ直ぐ下ると乗り合いタクシーの停留所があります（ただし予約しないと乗れません）

おまけ：越前大野城（天空の城）やっぱり荒島岳は雲で見えず…

おまけ：御清水
おいしくて何杯も飲みました

おまけ：九頭竜線の電車

感想

norimaki0504

せっかくの有給、せっかくの晴れ間（たぶん）、前々から計画をたてていた荒島岳にGO！

しっかし、横浜から福井は遠かった…誰もいない勝原駅に着いた時には、自分の計画に自信がなくなりました。でも、宿でのおもてなしにすっかりリラックス。翌日も朝ご飯をしっかり食べて荒島岳に出発！！

天気予報では午前は晴れるとのことでしたが、出だしはずっと曇りでした。やっと晴れてきても、なかなかガスは晴れず、急に強めの雨が降りだしたり…でも、初夏の山らしく新緑や花も水気を含み、すがすがしく登れました。

気温もそれほど高くなく日差しもなかったせいか、それほどキツク感じませんでした。人も少なく、鳥の声が楽しめました。ガスにけむったブナ林は幻想でしたし。白山は見えませんでしたが、小荒島岳から荒島岳が見えたので満足です。

荒島岳も大野市も水が豊かで綺麗なので、乗り合いタクシーの運転手さんから聞いたところによると蛍が見えるそうです。清水でいれたコーヒー、とてもおいしかったですよ〜

運転手さんは、以前は観光バスの運転手で横浜や鎌倉によく来たそうです。定年後は故郷である越前大野でしか運転しないけど、いい所がたくさんある、と教えてくれました。それを聞き、故郷らしい故郷がない私は、最期はどこに落ち着くのだろう、と思ったのでした。