平ヶ岳(日帰り百名山最難関への挑戦)

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:40
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:21
• 休憩: 0:18
• 合計: 11:39

距離 22.5km 登り 1,844m 下り 1,844m

4:44 鷹ノ巣登山口
6:40 6:41 下台倉山
7:27 7:28 台倉山
7:43 台倉清水
8:39 8:40 白沢清水
9:54 9:55 池ノ岳
10:20 10:21 平ヶ岳三角点
10:25 平ヶ岳
10:29 10:30 平ヶ岳三角点
11:11 11:21 玉子石
11:41 11:43 池ノ岳
12:39 白沢清水
13:29 台倉清水
13:50 台倉山
14:35 下台倉山
16:22 鷹ノ巣登山口
16:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平ヶ岳登山口(鷹ノ巣)方面へは、桧枝岐側からアクセスできます。
魚沼側はまだ開通していませんでした。

コース状況／危険箇所等

残雪有り。雪緩んでくると、長い爪のアイゼンが欲しくなります。
水場の状況は不明。4.5リットル持って行って、3.5リットル消費でした。
残雪により道がわからなくなっているので、樹林帯は要注意です。

写真

6/14 4:42

平ヶ岳登山口に登山届のポストがあります。
この日の登山者は私含めて3名だけでした。

6/14 4:43

テント泊は原則禁止だそうです。

6/14 4:52

橋を渡る。

6/14 4:56

熊に注意だそうです。

6/14 4:57

出だしからの急登。

6/14 5:04

あらかじめ急登だとわかっていれば、心は折れない。

6/14 5:14

ロープ使う箇所もありますが、晴れてれば問題ないです。

6/14 5:16

先に見えるは稜線歩き。凄く楽しそう。

6/14 5:16

燧ケ岳先輩、今週もよろしくお願いします。

6/14 5:17

楽しい楽しい尾根歩き

6/14 5:19

よゆーよゆー

6/14 5:24

燧ケ岳にずっと見守られてます

6/14 5:28

もうすぐで稜線にでます

6/14 6:20

なにあれ。モアイ？

6/14 6:22

見事な稜線が広がってます。

6/14 6:43

楽しい楽しい稜線歩き

6/14 7:04

木道が出てきました。滑るので注意。

6/14 7:12

道が壊れています。

6/14 7:39

残雪が出てきました

6/14 7:41

一応目印はあるものの、木道が雪で覆われているので道がわからない

6/14 7:43

この樹林帯には苦しめられました

6/14 7:54

倒木もあります

6/14 8:14

がっつり積雪だったら笹の上を歩けますが、半端にあるので笹が凄く邪魔・・・。

6/14 8:27

開けた場所にでてきました

6/14 8:31

白沢清水だそうです。水の状況は不明

6/14 8:52

すっごい良い天気

6/14 9:04

チェーンスパイク装着。
でも雪が緩んで爪が浅いと、表層ごと滑るのでアイゼンにすれば良かった。

6/14 9:07

一番傾斜きつい雪面。アイゼンが欲しい。

6/14 9:13

登り切りました。ここからはチェーンスパイク外す。

6/14 9:21

えぐれた道を登って行きます。

6/14 9:44

左手側が山頂です

6/14 9:45

もうちょっとで池ノ岳

6/14 9:54

池塘に到着。絶景です。

6/14 9:54

非常用のテン場。

6/14 9:56

まずは山頂に向かいます

6/14 10:01

木道歩いて

6/14 10:21

山頂に到着。眺めはいまいち・・・。

6/14 10:22

もう少し先に行くと

6/14 10:24

なぜ平たいのか。

6/14 10:24

ここが行き止まりだそうです。

6/14 10:25

良い眺め

6/14 10:48

たまご岩に向かおうとしたら、道に迷い谷に出る

6/14 10:49

ここ危ない地形じゃん・・・

6/14 10:56

上を目指して脱出

6/14 11:03

奥に見える分岐を歩いたつもりが、谷に出ました。要注意です。

6/14 11:08

たまご岩とプリンスルートの分岐

6/14 11:11

たまご岩に到着

6/14 11:12

ほんとに丸い。自然って不思議。

6/14 11:30

エバニューの小鹿ちゃんを使ってました。なかなか良かったです。

6/14 11:37

たまご岩、雪の上にトレースが無いので今日は誰もきていないのかな。

6/14 11:40

池ノ岳に戻ってきました。道迷いで余計な時間と体力使って疲れた・・・。

6/14 11:45

下山開始

6/14 13:54

何やらあやしい雲が見える。早く降りよう。

6/14 13:57

と、遠い・・・。まだあんな先なの。

6/14 14:04

なんな転がり落ちてきそうな石。インディジョーンズで見たやつだ。

6/14 14:49

行きはよゆーな場所も、下りで体力減ってるとつらい・・・。

6/14 15:19

まだつかない・・・。

6/14 15:38

今日、最後の一人なので落ちたら助けて貰えないので、慎重に降りる

6/14 16:22

やっと到着。すっっっごく疲れた。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

yuin

日帰りする百名山の中では、最難関と名高い平ヶ岳に挑戦してきました。
先週、会津駒ヶ岳に登っていたので、2週連続の尾瀬地域です。

最初は急登と聞いていたので、心してかかったせいか特に苦労はしませんでした。
登り切ると、楽しい楽しい稜線歩きとなり、恵まれた天気のおかげもあって最高でした。
しかし、その後樹林帯に入ると残雪に道を隠され、ルートがわからず時間と体力ロス。
なんとか抜けた先には、絶景の池塘がお出迎え。素晴らしい。
下りはヘロヘロで、何度も「疲れた」とつぶやきながら、ゾンビのように歩いていました。

噂通り難易度が高い長丁場です。
過去に登りだけで12時間は経験ありますが、
1日で登って下って12時間はとても辛かった。

でも、その分変化にとんだとてもいいコースです。
体力有るうちに一度登られることをお勧めします。
もう少し雪が溶けて、道がわかるようになってから来たいと思いました。