六甲全山縦走路1(須磨浦公園駅〜横尾山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 528m
- 下り
- 455m
天候 | 霞がかった晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:神戸市営地下鉄「妙法寺駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須磨アルプス馬の背の下りは、幼児には危険かな。 この時期(5月)、頭上にぶら下がっている毛虫(シャクトリムシ?)にご注意! 服かザックについていたようで、家にお持ち帰りしてしまいました。 |
写真
感想
通っていた高校の行事に、六甲全山縦走を3回に分けて歩くというのがありました。
文武両立の高校だったので、体育会系の行事も長距離走などやたら多くありました。
長距離走の方はさっぱりダメでしたが、六甲全山縦走は体育会系の行事の中では唯一好きな行事でした。
でも阪神大震災や天候不良で、1回しか歩くことができなかったので、いつかリベンジしようと思っていたのです。
卒業して15年と少し、ついにリベンジする時が来ました。
しかも子連れ。
今回は初回ということで、とりあえずスタート地点の須磨浦公園駅から行けるところまで行ってみようと歩きだしました。
できれば須磨アルプスを越えて妙法寺か、行けたら高取山まで行って長田か。
須磨浦山上遊園は子どもの好きそうな乗り物がありましたが、今回は素通り。
だいぶ昔からある乗り物が、まだまだ現役で活躍しているようでした。
おらが茶屋までは幅の広い歩きやすい道。
全体的に階段の多いコースでした。
15年前の記憶が全くないですが、当時からこんなだったのかな?
おらが茶屋付近はきれいに整備され、春の花が咲き乱れていました。
おらが茶屋から階段を下りて高倉台のスーパーで飲み物を買いました。
須磨エリアはスーパーや自販機が充実しているので、手ぶらでも不安はないです。
住宅地を抜けると栂尾山へと続く400段の階段。
といっても400段を一気に登るのではなく、ところどころにベンチがあるので、休み休み登ることができます。
栂尾山から横尾山へは、登山道の雰囲気がそれまでと変わります。
ところどころ花崗岩の露出した狭い道も。
ここでも全体的に階段が多かったです。
さて横尾山頂を過ぎると須磨アルプスの核心部である馬の背。
「強風や雨の日は注意」と書かれた警告看板もあります。
恐る恐る下った先に鎖場がありましたが、ちょっと今の私たちではそこから先は無理なようでした。
今日はそこそこ風も吹いていたし、悔しいけどここでエスケープです。
ちなみに高校時代は学校のある長田から須磨浦公園まで歩いたので、馬の背は登った記憶があります。
特に怖いとも思わなかったから、登りだと私たちでも行けるかもしれません。
来た道をまた戻り、栂尾山の階段を下りて啓明学院の前を通り、地下鉄妙法寺駅まで歩きました。
次回の予定はどうしようかなぁ。
馬の背を通るルートは当分避けて、長田か鵯越から市ガ原を目指すのがベターかな。
分割で六甲山全山縦走ですね
以前よりも歩く距離が確実に長くなってきていますね。
息子さんも山に慣れてきたんでしょうね
この先が楽しみです。
これからも安全登山で行ってください
masaさん、こんばんは!
箕面で10キロ歩いて、六甲越えで標高差に少し慣れて、今度は縦走に手を(足を?)出してしまいました
相変わらず、息子は山歩きも楽しいのでしょうが、電車に乗ることの方が楽しいようです
私自身、もうちょっと岩場に臆病にならずに進みたいところですが、もしも何かあっては後悔どころじゃないので、引き返す勇気の方を大事にしたいものです。
norisukeさん、こんにちは
六甲全山はnorisukeさんにとって思い出のあるコースなのですね。
当時と周りの様子も違っているかと思います。
そんなところも楽しみながら、今度はお子さんとともに少しずつ歩いていけるといいですね。
お互いにケガなく楽しく山を歩いていきましょう。
cocoeさんこんにちは!
はい とっても思い入れがあります。
1年の時に行ったのが、子どもの頃に親に連れられて以来の山行だったので「山歩きって楽しいなぁ」と思ったのでした。
2年の時が震災で中止になったので、3年を楽しみにしていたらまさかの雨
ずっと心残りで、このたびやっとリベンジできそうです
山歩きの目的は無事に家に帰ることなので、これからも安全に頑張ります
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