槍ヶ岳〜大キレット〜穂高岳縦走

2014年08月30日(土) ~ 2014年09月01日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 30.3km
• 登り: 3,668m
• 下り: 3,240m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 11:30

4:30 新穂高温泉バス停
5:00 5:00 新穂高温泉駅
5:20 5:20 小鍋谷ゲート
5:30 5:30 穂高平小屋
6:00 6:00 白出沢出合
6:30 6:30 滝谷避難小屋
7:00 7:00 藤木レリーフ
9:00 9:00 南岳新道 救急箱
11:30 12:00 南岳小屋
12:10 12:10 南岳
12:30 12:30 天狗原分岐
13:30 13:30 中岳
14:00 14:00 大喰岳
14:10 14:10 飛騨乗越
14:30 15:00 槍ヶ岳山荘
15:30 15:30 槍ヶ岳
16:00 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:30

7:00 槍ヶ岳山荘
7:10 7:10 飛騨乗越
7:30 7:30 大喰岳
8:00 8:00 中岳
8:30 8:30 天狗原分岐
9:00 9:00 南岳
9:10 9:30 南岳小屋
10:30 10:30 長谷川ピーク
11:30 12:00 北穂高小屋
12:10 12:10 北穂高岳(北峰)
14:00 14:00 涸沢岳
14:30 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:30

7:00 穂高岳山荘
7:30 8:00 穂高岳
9:30 9:30 紀美子平
10:00 10:00 前穂高岳
10:30 10:30 紀美子平
11:30 12:00 岳沢小屋
13:00 13:00 7番標識
13:30 13:30 岳沢湿原・岳沢登山口
14:00 14:00 河童橋
14:30 14:30 上高地バスターミナル
14:30 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち雨、2日目：雨のち晴れのち雨、3日目：曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き、名古屋駅から新穂高までは夜行バスを利用
帰りは上高地〜高山まで路線バス、高山から名古屋までは高速バス

コース状況／危険箇所等

南岳〜北穂高〜涸沢岳の区間は難ルート

写真

8/30 5:13

早朝、新穂高ロープウェイ前。雨が降っていたため霧が立ち込めていた

8/30 5:51

穂高平小屋

8/30 6:11

穂高連峰。心配していた天気は晴れてきて良かった

8/30 7:31

多分ジャンダルム。いつかはここも登ってみたい

8/30 7:33

1日目最大の難所？

8/30 8:21

午前8時すぎ、槍平小屋に到着。ここから予定を変更して南岳新道から登る

8/30 9:01

南岳新道は以外とキツイルートだったです。

8/30 9:46

1時間ほど登ると槍平小屋がはるか下に

8/30 11:52

南岳小屋。ここで昼食

8/30 12:25

南岳山頂。ここから槍ヶ岳方面に進む

8/30 13:45

中岳頂上。大喰岳の山頂の標識は何故か見つけられなかった

8/30 14:39

南岳から2時間ほど歩いて槍ヶ岳山荘に到着。

8/30 14:57

槍ヶ岳

8/30 15:37

テント設営後、穂先に登る

8/30 15:58

槍ヶ岳登頂。この後、雹が降ってきたため、即撤退

8/31 6:11

2回目朝、あいにくの雨

8/31 7:04

出発して30分で晴れてきたため、予定通り大キレット通過が決定。いい景色でした

8/31 7:57

昨日来た道を戻り、南岳到着。ここから日本屈指の難ルート、大キレットが始まる

8/31 8:38

初めのうちはさほどの道でもなかったが…

8/31 9:21

だんだんと道が険しくなってきます

8/31 9:25

ガスってたのが逆に良かったかもしれない

8/31 10:07

飛騨泣き。ここまで来ると岩とお友達になった気がした。。

8/31 11:25

北穂高小屋。第一関門を無事に突破。ここで昼食

8/31 11:33

北穂高岳山頂

8/31 12:33

涸沢を眼下に望む。個人的には北穂高〜涸沢岳間の方がきつく感じた

8/31 13:32

涸沢岳山頂。ここで激しい雨が降り出す。難ルートで降られなくて良かったです

8/31 16:44

穂高岳山荘に到着。難ルートを無事に通過できたことに感謝。

8/31 17:08

穂高岳山荘から奥穂高岳方面

9/1 6:18

最終日の朝は曇り。ヘリの荷揚げの様子

9/1 6:30

3日目は穂高岳山荘を後に、穂高岳を経由して重太郎新道から上高地に降りる

9/1 7:03

奥穂高岳山頂。ガスで景色は見えず

9/1 7:43

吊り尾根。先日ここで遭難して亡くなった方がいたと聞いたため、慎重に進む

9/1 8:11

西穂高岳〜奥穂高岳の縦走路。いつかは…

9/1 8:23

紀美子平。ここにザックをデポして前穂高山頂に登る

9/1 8:53

前穂高岳登頂。父が若い時に登ったという前穂東壁を見てみたが断崖絶壁だった。よくこんなところを登ったものだ…

9/1 10:19

展望は残念ながらなし

9/1 12:15

岳沢小屋。ここまでの急な下り坂はかなりこたえました

9/1 13:06

岳沢名物風穴。ここからまた雨が降り出しました

9/1 13:31

無事に下山。何とか生きて帰ってこれました。。

9/1 13:42

雨のため穂高連峰は見えませんでした

撮影機器：

FinePix A800 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

PORINKI-

槍ヶ岳、奥穂高岳を登ったため、次は大キレットを縦走したいと思いこの山行を決行しました。
前日の夕方までは雨予報で大キレット縦走は無理かなと思いましたが、
ピンポイントで危険なルートを通過する時は晴れてくれたので運が良かったです。
この山行で3000m級の山を延べ11回登頂し、3000m級の山の登頂回数の1/4近くをこの山行で占めてますw
2日目の縦走より3日目の下山の方がきつかったです。