箕輪山(横向上登山口から周回)
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 797m
- 下り
- 797m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めて箕輪山に登ったのは今から40年以上も前の1976年10月中旬だった。新野地温泉登山口から銚子ヶ滝登山口まで,北から南まで縦走した。それ以来,2度目の箕輪山だ。
安達太良山系には何度も来ているけれど,奥岳登山口や沼尻登山口からの「安達太良山と鉄山の周回」に終始していて,箕輪山をスルーしていた。安達太良連峰最高峰の箕輪山(1728m)にもう一度登ろうと思った。
今回は初めての横向上登山口から周回することにした。
横向登山口にはしっかりとした案内板があるのに,横向上登山口には見当たらなかった。1度は車で通り過ぎてしまい,戻ってきて車を停めて,歩いて探してやっと見つけた。こっちにも登山口の標識を出してくれればと思った。
登山口から旧土湯峠までは,花の写真を撮りながらの良いウォーミングアップになった。旧土湯峠あたりの風景も悪くない。
鬼面山のあたり一帯は,私好みの風景だった。ちょっと荒々しい庭園のような感じがした。
登山道は鬼面山と箕輪山の鞍部までは快適。しかしそこから1600mぐらいまでグチャグチャ道。足の置き場を考えながら進んだ。1600mあたりに残雪があり,そこでルートが不明瞭になって道探し。その際に滑って泥だらけになってしまった。『山と高原地図』に「残雪時ルート注意。滑りやすい」と注意が入っている場所だった。前もって地図は見ているつもりだったのだが・・・。漫然と見ていただけではダメですね。
箕輪山頂からの下りは,箕輪スキー場リフト昇降場まで非常に滑りやすい道だった。注意しつつ慎重に下ったつもりだったがやはり滑った。
梅雨時もあってか,登山道が滑りやすかったが,面白い山行だった。本日に出合った登山者の数は5〜6人で,寂しすぎもせず賑やかすぎもせず,良い具合だった。
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