御坂山塊(浅間神社駐車場ー新倉山ー三ッ峠山ー三ッ峠駅)

2019年06月18日(火) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,595m
• 下り: 1,754m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:36

距離 22.1km 登り 1,595m 下り 1,766m

7:37 新倉富士浅間神社
7:40 7:47 新倉山浅間公園忠霊塔
7:56 7:58 新倉山アヤメ群生地
8:48 8:49 新倉山
8:57 御殿
9:30 9:33 霜山
10:08 10:12 送電鉄塔
10:55 10:56 三角点峰「木山」
11:24 木無山
11:28 11:30 展望ポイント-１
11:33 11:42 三つ峠山荘
11:44 11:47 四季楽園
11:52 12:05 三つ峠山荘
12:09 12:13 四季楽園
12:15 12:36 三つ峠山荘
12:39 13:02 四季楽園
13:08 13:12 三ッ峠山
14:01 14:04 御巣鷹山
14:26 14:32 四季楽園
14:38 14:40 屏風岩
15:19 15:21 八十八大師
15:43 15:47 馬返し
15:52 15:53 股覗き
16:00 16:02 大曲り
16:10 16:13 達磨石
16:22 16:24 憩いの森公園
16:27 神鈴の滝
16:50 山祇神社
16:55 三ツ峠グリーンセンター
17:13 三つ峠駅
17:13 ゴール地点

柵に囲まれたアツモリソウはあちこちに有りますが、一番撮影し易いのは御巣鷹山直下の柵が撮影し易かったです。

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・浅間神社駐車場
下吉田駅から徒歩5〜10分
桜の季節を過ぎて、駐車スペースは充分に有ります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全くありません。
階段は整備されていて、ロープ、鎖の類いは一つも無かったです。

写真

ノイバラ
小さいですが、棘もあって可愛かったです。
今回はスルーしましたが、山椒薔薇も咲いていました。

クサタチバナ��

クサタチバナ��
野生の花なので、どうしても花びらに泥が付いています。

ギンラン（行き）��
少し雑ですが、図鑑スタイルで撮影しました。

ギンラン（行き）��
いつも通り、花をメインにハイキー調です。

ギンラン（行き）��
花をもっと大きく撮影しました。

舞鶴草

ミヤマニガイチゴ（深山苦苺）
後で知ったことですが、8〜9月に実がなるそうです。

キバナアツモリソウ
私の100mmのmacroではこれが限界でした。

カゴメラン��
全体像を撮影しました。

カゴメラン��
花の部分だけアップしました。

白カゴメラン
こちらは分かり易い場所にありましたが、鉄柵があって近づけませんでした。（それでもアツモリソウよりずっとマシ）

アオチドリ（青千鳥）
私が出会った蘭類の中では珍しく暗色の蘭です。

変人…、ではなくてアツモリソウ。
彼と白カゴメランは来年、200mmのレンズを背負って出直します。

ギンラン（帰り道）��
天気が曇っていたので普段とは逆に露出を抑えたら、雰囲気が落ち着いたように感じました。
これは、これで悪くないです。

ギンラン（帰り道）��
花のアップです。
首数は5つで、私が出会った中では最多頭です。

ミヤマカラマツ

6/18 16:55

三ツ峠グリーンセンター公園にて
何だか『US版ゴジラVSギドラ』みたいな終わり方になりました。
三ツ峠山には、まだまだ私の知らない花がたくさん有ります。

撮影機器：

LGV33 LG Electronics

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具上下 靴 ザック30L チョコバー2本 ハイドレ３l ヘッドランプ スマホGPS 保険証 macroレンズ 時計 一眼カメラ 三脚

備考

アツモリソウ、キバナアツモリソウは盗難防止のため、鉄の柵で囲まれて守備に全く隙がありません。
もし、ズームレンズがあれば携帯した方が便利です。

感想

富士太郎

最近、三ッ峠山にカモメランとアツモリソウが開花したと言う記事を読んで、撮影に出掛けました。
この山や土地は以前、桜の撮影等で訪れたことがありよく知っている．．．つもりですが、今回の目的は花の撮影で、相手は花の百名山にも選定されている名山です。

当日は、土地や距離を見て撮影時間も考えても夕方には下山できると思っていました。
ただし実際は、私の経験不足もありますが、休憩や行動時間も会わせて10時間以上もかかった記録的な山行になりました。
今回の山行は、A.マクリーンの小説のように制限時間や暑苦しいテーマも無く、疲労も緩いものでした。
但し、来週はキタダケソウを相手に久し振りに南アルプスへ遊びにいくので気を付けて行きたいです。

○撮影の反省
今年の春に購入してから、接写撮影で鬼神の如き強さを見せていたMACROレンズが、今回はアツモリソウの鉄柵の守備の前に無難な撮影になってしまいました。
始めから分かっていたことですが、接写は出来ないことに加えて、眼前の柵をボカすためにfocusを調整すると背景も限られてしまいました。
出来の良し悪しは別にして、来年は焦点距離200mmのレンズを持って出直します。