茅ヶ岳・金ヶ岳(新緑を満喫🍃)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
天候 | 午前:晴れ/曇り、午後:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<韮崎IC→駐車場> ・IC出口は昇仙峡方面へ向かう。県道27号線を約15分程走ると穂坂町柳平、ほどなく左側に駐車場を示す案内板が見える。駐車場は、無料・約30台・トイレあり <駐車場→茅ヶ岳> ・駐車場内に登山ポストあり。 ・しばらくは緩やかな広い登山道が続く、林道を越えると岩がゴロゴロした登山道に変わるが、女岩までは傾斜も緩やかである。 ・女岩へは進入禁止となっている。女岩を過ぎると傾斜がきつくなり、ほどなく稜線に出る。ここから金峰山方面の展望が開けてくる。 ・稜線を少し進むと石碑“深田久弥終焉の地”がある。岩々の稜線をしばし登ると茅ヶ岳山頂に着く。 ・山頂は広く、ほぼ360度の展望(富士山・金峰山方面・南アルプス・八ヶ岳)が得られる。一方で陽射しを遮る場所は無い。 <茅ヶ岳⇔金ヶ岳> ・近そうで結構遠い。急坂を下りきると石門がある。ここから南峰を含めて小さなピークを4〜5つ越えて行く。危険ではないが切り立った場所があるので注意は必要。岩肌の登り下りが続くが、左右に金峰山・南アルプス、振り返ると富士山と茅ヶ岳の展望が得られるので、休憩場所には事欠かない。 ・金ヶ岳山頂は茅ヶ岳に比べると地味で展望も今一つだが、落ち着く山頂である。 ・金ヶ岳→茅ヶ岳へは落石を起こさないように注意。 <茅ヶ岳→駐車場> ・山頂からは女岩方面ではなく、千本桜方面に下って行く。しばし下ると千本桜方面との分岐(指導標)を深田公園駐車場方面へ。 ・滑りやすい下りもあるが、(特にこの時期は)新緑に包まれて非常に気持ち良く歩ける登山道である。 ・林道に出て、少し歩くと往路に歩いたルートに合流できる。 <その他> ・全体として危険個所はなし。 ・駐車場⇔韮崎IC間には、コンビニ1件、食事処は幾つかはあるが温泉施設はない。 |
写真
感想
○人出が少ないのでは?と期待して、密かにGW明けの週末を狙っていた。
悪天候が続いていたので、不安だったけど“晴れ”てくれてありがたし♪
ただ気温が低かったので、寒さを感じることしばしば。
○無料駐車場(約30台)は、県道脇に判りやすい案内板があり、トイレも綺麗、韮崎ICからのアプローチも良く申し分なし♪
○晴れてはいるが、雲も多い!肌寒いのでフリースを着て出発します。
林道までは緩やかな広い登山道なので、話も弾み♪軽快に歩けます。
林道を越えると岩ゴロゴロの登山道となるが、傾斜がないのでまだまだ軽快♪
○女岩には立ち入れません。女岩を過ぎるとジグザグの急登が続き、息絶え絶えとなるが、気持ち良い汗をかいたあたりで、金峰山方面の展望が開ける稜線に出ます。稜線を少し進むと“深田久弥終焉の地”の石碑がある。
ごめんなさい!私、百名山にはあまり興味がありません。さぁ!岩肌の稜線の登りで、もうひと汗かけば、茅ヶ岳の山頂ですよ。
○茅ヶ岳って人気の山なんだなぁ! 次から次へハイカーが登って来るぞ!
私たちは待ちに待った珈琲ブレイク♪です。
確かにほぼ360度の展望だけど、本日は雲が多めです。おいっ、金ヶ岳までは結構あるぞ! それにあっちの方が高い! 金ヶ岳には行かない人も結構いるじゃないか!・・・と迷ってみる。
○まずは急降下、しかも北面なので寒い!下りきると石門がある(なかなか風情がある!)石門を潜るとアップダウンが続く登山道となる。
どれも長くないので頑張れるが、南峰を含めても4〜5つのピークに騙されながら越えて行く。なんだかんだ茅ヶ岳から1時間弱。
○金ヶ岳は茅ヶ岳に比べると地味だけど落ち着ける。茅ヶ岳の後ろにど〜んと構える日本一の姿もいい!
10分ほど休憩して来た道を戻る。結構な数の団体様とすれ違ったが、ちょっとやかましい!
○再び茅ヶ岳山頂。うおっ! さらに人が増殖している・・・仕方なく直下で休憩。嬉しいことに雲が取れて“快晴”に近くなってきた!
○帰路は千本桜方面に下り、途中の分岐から深田公園方面へのルートを取ります。
青空になったからでしょうか? あたりの新緑が際立って見えます♪
殆ど花は見かけませんが、所々に咲く“山ツツジ”が新緑に映えます。
言葉は要りません! 100%満足の稜線歩きでした。
○駐車場には観光バスが止まっています。下りで出会った“我がもの”のように、マナーなしに歩くハイカーは、この方たちだったのですね。ちょっと残念な思いをしました。
○女性の単独ハイカーを多く見掛けました。仲間曰く“ここは明るくて怖くない! 危険個所も少ないし、一人でも安心して歩けるコースだと”・・・はぁ! 納得致しました。
○韮崎ICまでに休憩場所が無く、仕方なしに中央道双葉SAにて反省会を行いましたが、車の少ないこと! おかげでお決まり?の小仏トンネル渋滞も無く、快適に自宅へ戻れました。
○いやぁ! 本には“5月中旬からの新緑の季節がおススメ!” とありましたが、その通り! でございました。
素敵なハイキングをありがとう♪
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