屋久島歩きまわり(モッチョム岳・太忠岳・栗生歩道・湯泊歩道・宮之浦岳・永田岳・花山歩道)
- GPS
- 86:00
- 距離
- 78.7km
- 登り
- 5,214m
- 下り
- 6,687m
コースタイム
ビジネスホテルアトリエ泊
4月29日(日) 7:45発トッピー→9:45宮之浦着。
レンタカーにてモッチョム岳登山口11:25-山頂14:25-下山17:25
番屋峰キャンプ場にてテント泊
4月30日(月) タクシー4:40迎え→ヤクスギランド5:20(まけてもらって4000円)
道間違い、戻りなおしてヤクスギランド6:30-太忠岳8:25往復-(花之江河登山道)-石塚小屋17:00
5月1日(火) 石塚小屋5:30-(栗生歩道)-栗生歩道入り口9:30-栗生小バス停14:45 屋久島YHにてテント泊
5月2日(水) タクシー5:00迎え→湯泊歩道ゲート5:30(5300円)
湯泊歩道入口7:40-(湯泊歩道)-七五岳分岐10:55-ワレノの岩屋13:25-データロー岩屋15:30-
花之江河17:45-石塚小屋18:30
5月3日(木) 石塚小屋6:30-花之江河7:40-宮之浦岳11:00(20分休憩)-永田岳13:30-鹿之沢小屋15:00 テント泊
5月4日(金) 鹿之沢小屋にて連泊 (永田岳往復&永田歩道桃平往復)
5月5日(土) 鹿之沢小屋5:30-(永田歩道)-大石展望台6:45-花山歩道入口10:25-大川林道入口12:00-
青少年旅行村12:35 テント泊
5月6日(日) 尾之間温泉入湯の後、友人と会う
15:00発トッピー→鹿児島本港17:40
鹿児島中央駅より夜行バス19:00発→
5月7日(月) 大阪7:30着。
天候 | 4/29 晴れ→曇、雨 4/30 雨→曇、晴れ 5/1 曇り→晴れ、のち雨 5/2 小雨→雨、大雨 5/3 晴れ、ガス 5/4 快晴 5/5 快晴 5/6 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト→みあたらず 道の状況→栗生歩道、湯泊歩道は未整備につき初心者立ち入り規制 とちゅうテープがなかったり橋が壊れていたり倒木で道がふさがれていたり 下山後の温泉→今回は最終日の青少年旅行村にてコインシャワーと、翌日早朝7:00から営業していた尾之間温泉 飲食店→今回は初日に屋久どんhttp://www5.ocn.ne.jp/~yakudon/yaku1.htm 最終日に知り合いのお店プコチュhttp://pukocyu.jimdo.com/ |
写真
感想
今回は2度目の屋久島。いろんな登山道を楽しもうと思った。
まずはモッチョム岳から。上陸当日にレンタカーでモッチョム岳登山口へと向かう。天気は晴れてたのに山は雲の中で怪しい感じ。駐車場は満杯なので少し下りた道路の脇に駐車。登山開始。いきなりの急登と半年ぶりの登山で最初から息が切れる。ロープ使い、急な狭い道と階段を上っていく。道は分かりやすく迷う心配はない。途中、万代杉がある。この日会った登山者10数名。途中リタイアして下りていく登山者も多数!なんとか最後の大岩もロープで登り切り、山頂に立つも雲の中で全く視界はナシ。晴れてたらバーンと目の前に海があって奥岳の山々も眺められたんだろなぁと想像だけして下山開始。途中雨が降ってくる。下りるにつれて雨は強まり、びしょびしょになった。下山後温泉に行く予定していたがまた雨の中濡れてテント張るのも嫌なのでそのままキャンプ場へ。
屋久どん横の番屋峰キャンプ場は芝生で気持ちいい。でもこの日は大雨だったのでちょっとブルー。テントも浸水してしまった。屋久どんでお目当てのトッピー唐揚げを食して早めに就寝。
4月30日。タクシー4:40お迎えでヤクスギランドへと向かう。親切なタクシーのおじさんでいろいろお話する。タクシー代もおおまけしてもらう。しかしその後、まだ暗いうちから歩きだしたのだけどヤクスギランドへと思って間違ってひたすら車道を登っていく。どんどん歩いても歩いてもヤクスギランドがない。おかしいなぁと思いつつ30分歩いてようやくこれは淀川へ続く道だと気付く。遅い(>_<)!雨で地図を確認するの面倒だったのが失敗のもとだった。すぐUターンし、来た道を戻る。雨が悲しい気分倍増する。そんな中、1台のタクシーが止まってくれて、ヤクスギランドまでタダで乗せてくれるという!助かったぁ。ほんとに泣きそうだったんです、ありがとうございました。
ふたたびヤクスギランド入口へ。こっちにちゃんとした入口あるじゃーん!さっきは暗くて全然気付かなかった。入山料300円払って入る。ヤクスギランドって簡単なハイキングコースかと思えば意外とこれがきつい。太忠岳登り口までもかなりハードな山道を通らされる。この時間には雨はやんできていた。登り口にザックをデポして身軽に太忠岳へと登山開始。昨日のモッチョムに比べれば楽勝な山道。迷うところもなく、急傾斜もなく、ただ最後の岩登りはきつかったけどロープに身をまかせて必死で登ります。そうすると天柱石の真下に登れます!すごい迫力!!眺めもいいし、天柱石もかっこいいし、来て良かったと思える山でした。天柱石のてっぺんから落ちてくる滴を見るのが楽しくてしばらく時間を過ごした後、またザックをデポしたところまで戻ってきます。そこへ若いカップルが。太忠岳まで行くか悩んでいたようだったので、大いにお勧めしたところ彼らはアタックしに行きました〜。あそこまでいったなら絶対登った方がいいと思います。
そこからは花之江河登山道へと道を進みます。途中大きな屋久杉があったり、川の渡渉があったり。でもそれよりも小さなアップダウンが限りなく多くてくたびれました。登ってもまた下って、また登りなおして…いつまで続くねん!って何度も思いました。そしてこの道では何度も頭を木にぶつけました。コブがいっぱいできてしまった。だって木の幹が低く張りだしてきているんだもの。おでこ痛いし!
なんとかようやく石塚小屋へ到着。この日は20名ほどの登山者で満杯です。
テント張ろうかと思ったら、ご親切に詰めて下さったので小屋に入らせていただきました。そしておまけに若者5人組から夕飯によかったら雑炊が余ったので食べて下さいとのお言葉。感謝してお受けし、おいしくいただきました。彼らは大学の同級生とかで関東の若者でした。雪山はいいよ〜というお誘いをまた受けてしまった。
そうこうしていると遅い時刻に外人さんの女性2人組が到着。なんと彼らはこの道をゴムぞうりで来ているではないですか!びっくり!おっきなザック背負ってるのになんてこった。さすが本場は違うねぇと若者たちと感心して見とれてしまいました。とっても真似できない。そのお二人も加わったので小屋はさらに狭くなり、両隣りおじさんに挟まれて寝る羽目になってしまった。いびきうるさいし〜^^;
翌朝5月1日も小雨スタート。花之江河まで登り、そこから栗生歩道へ向かいます。ロープで道がふさがれていて、「未整備路につき初心者立ち入り禁止」の表示。どんな道か興味がそそられます。いざいざ進入、下山開始です。まずは低木の中を進んでいきます。整備されてないそのままで木がボウボウです。木々をかきわけながら進まなければいけません。雨降ってないのにカッパびしょびしょです。この半ばやぶこぎがずっと続いたらどうしようかと思ってたらようやく脱出。そこから今度は倒木による道ふさぎが何度か出現します。大きな木を乗り越え、這うようにくぐり、確かに整備されてない丸出しの道です。でもそんなところも過ぎると静かな美しい広い空間の山歩きが楽しめました。小川が流れ、小鳥がさえずり、新緑が美しく、快適な登山道です。ピンクテープはほぼ目印についています。わたしは道を見失うことはありませんでしたが、みんながみんなそうと言えないかとは思います。4時間ほど下ると山道は終了し、林道に出ました。ここからは旧栗生歩道を行って林道歩きをショートカットする予定していましたが、実際その場に行くとロープで立ち入り禁止になっています…。ガーン★これは長い長い林道かぁ…と覚悟を決め、林道へ向かいます。が、これがまた難易度の高いことでした。林道とは名ばかり、背丈以上の杉の木立が乱立し、その間を縫って進まなければいけません。クモの巣だらけ、最悪です。ところどころセメントがあったのに目の前にはただの山によって道がふさがれてしまっています。この山、越えるのかなぁと、少し登ってみますが踏み跡もなく、ずるずると落ちてばかりいるので登るのをあきらめ、道を探します。すると下の方に林道の続きを発見!なんてサバイバルな林道歩きなのでしょう。きっと昔に山崩れが起きて林道が寸断されたかしたのでしょう。ふたたび林道に戻り、足場の悪いなかひたすら歩いていきます。あまりにしんどいのでこれは山歩きだと思うことにして木がボウボウ、ガタガタ道の林道を歩きます。するとにわかに整備された道に出ました。やれやれ、ここからはまともな道だぁとホッとし、ひたすら林道を下っていきます。しかしこの道が足にきたらしく、途中で靴ずれがひどくなり、ガマンできなくなって水のあるところで靴下を脱いで見たら、足裏にまで水ぶくれがができて破れて悲惨なことになってました。一旦清潔にしたあと
絆創膏やテーピングで手当をし、靴下を履き替えて洗い、そのあとは痛いのを無理して頑張って下山、下山しました。
なんとか海が近くなり、そして栗生小学校横を通ってバス通りに到着!バス停で靴を履き替え、待つこと30分、バスに乗って平内まで移動します。今夜のキャンプは平内の屋久島ユースホステル。しかし行ってみるとゴールデンウィーク中はキャンプ受付していないという…そんなこと言わないで、何のサービスもいりませんから、とりあえず一晩テント張らせてくださいとお願いすると了解してもらえた。でも期待していたコインランドリーも、お風呂も使えないこととなってしまった。仕方ない。キャンプできただけでも良かった。実際そこはとても快適なキャンプ場だった。ちゃんとテント張れるようにデッキが設けてある。この夕方から雨になったがおかげで浸水することはなかった。
5月2日タクシーが5:00にお迎え来てくれて湯泊林道のゲートまで送ってくれた。この湯泊林道も今回の楽しみのひとつだった。だけどタクシーの運転手さんも年に1回か2回送迎するくらいでほとんど知らないと言う。現にその日の運転手さんは行くのが初めてだったので地元の知り合いの案内を頼んで昨晩22時頃に下見にゲートまで行って下さったそうだ。いろんな道があるからひとつでも間違うとややこしいという。そしてその朝も実際1回間違ってUターンしておられた。だけど無事にゲートまで案内してもらえて助かった。お世話になりました!
そこからは2時間の林道歩きから始まります。ガスって小雨の降る中を歩いていきます。1時間ほど歩くと管理の?小屋があり、中は鍵かかって入れませんでしたが近くにトイレ発見、お借りしました。すぐ横の小川で手を洗ってふとみると手にヒルが付いてます(+o+)ぎゃぁ〜〜〜。そうだ、この湯泊歩道はヒルがいるって聞いてたっけ。でも注意のしようがありません。(実際この日の行程が終わったあとに靴下脱いだら血で真っ赤に染まってて、足首を2か所ヒルにやられてました〜〜★最悪〜)さて、2時間の長い林道を登り詰めるとようやく湯泊歩道入口にたどりつきます。ここから山道の登りです。雨も降る中、当然視界もなくとぼとぼと登っていきます。これがきつい。林の中ですがなかなか先へ進めません。前日の下りの疲れが残っているのか、それとも2時間の林道歩きがこたえたのか…両方でしょう、コースタイムより倍近くかかります。自信も相当なくしながらとりあえず前へ前へ、上へ上へと足を出すしかありません。七五岳、烏帽子岳も全く無理です。とりあえず先に行かないと…最初はピンクテープ分かりやすくついていましたが、苔むしてきた頃からテープを見失うようになります。道の感じや石、苔、木、すべての情報を判断して道を探していきます。テープが先にあればホッとし、なければ引き返して違う道を探してみたり、意外と時間かかったりします。まるで白谷雲水峡のそのままを歩いているみたいで、景色としては素晴らしかったです。とりあえず木も幹も枝も根も石もすべて厚い苔で覆われていて、その苔もいろんな種類があるんです。どれも水をたっぷり含んでいて、水滴がきらきらしています。一瞬太陽の光が差し込んだときがあったのですがまるで白黒の世界からカラーの世界に変わるような、そんな劇的に美しい瞬間も見れました。でもこの道のきついこと!!手、足、膝、すべて使ってよじ登るようにしていかなければいけません。そして道が崩壊しています。橋も崩壊しています。えいっと一か八かに賭けて通過するようなところもあり、かなり危険です。自分一人ならいいにしても同行者がいればどうなってたかと思うと怖くなります。まさに命懸けのアスレチック、一歩踏み違えば滑落、道迷い、いろんな危険がありました。予定をはるかに超えて15:30にデータロー岩屋を通過、なんとそこに一組のテント者あり。もうビバーク体制ですか、早っと横目で見ながら通り過ぎる。わたしも疲れたのでここでテントしたいよ〜と思いつつ、でも小屋に行くのがルール、わたし、ルールを破れないんですよね〜。だけど人が恋しかったのも事実で、小屋で誰かとおしゃべりしたかったりもして頑張ってそこまで行こうと思ってた。5:30からの驚異の13時間歩きをして、前々日に利用した石塚小屋へふたたび到着。18:30だった。(もともとは淀川小屋で次の日尾之間歩道を予定していたが、この雨で川の渡渉は無理だと途中であきらめ、もうハードな山歩きもしたくなかったので後半は稜線をのんびりすることにした。)
石塚小屋、この日の利用者は私も入れてわずか4人。良かったぁ。だって、びちょびちょになった体も拭きたかったし着替えもちゃんとしたかったから、人がいたらいやだなぁって思ってたんです。貸し切り部屋のような状態で快適にその晩は休むことができました。そして偶然にも下の方は同じ京都の人!笑えました。楽しくお話もできてホッとしました。でもその晩は冷えて寒くて、途中で携帯カイロだしてあっためてました。そして枕元の小さな穴も気になり、ネズミが怖くて穴をふさいでみたり…。
5月3日 また天気悪ければいやだなぁと憂鬱な目覚め。だけど6時くらいから晴れてきた!なんと朝日の輝きが!そこでテンションアップ♪ルンルンで稜線歩きをすることにした。この日の予定は鹿之沢小屋まで。わずか5時間の道のりなのでゆっくり小屋を出発し、歩くのもゆっくり楽しみながら。足の靴ずれも依然として痛いのでいたわりながら。黒味岳は通過。前に行ったし。巨石のある投石岳、安房岳、翁岳を通過する。途中ロープがあったりきつところもあるけどひさびさにきちんと整備された道は歩きやすい!ふたたび宮之浦岳登頂。今回は来る予定じゃなかったんだけどなぁ〜だけど今回は空気が澄んでるので海がくっきりキレイに見える!だけど北側はガスガスでさっぱり見えない。早々に下りて永田岳へと向かう。この山頂からもほとんど視界がない。ので鹿之沢小屋へと向かう。この道は風の吹きっさらし、おまけに急登、そして道が崩壊気味で超こわかった。今までで一番怖い道だとも思った。どんどん高度を下げて、ようやく鹿之沢小屋に到着。ここではテントを張る。ほかにも何組かテントあり。あとで知ったが花山登山道方向へ少し行ったところに開けたテン場があった。だけどわたしの張ったところは木道があってとっても快適だった。テントのご近所さんと会話したり楽しくゆっくり過ごした後、就寝。
5月4日 この日はゆる〜く過ごす日。山でゆっくりできるなんて、なんて贅沢なんでしょう!太陽がしっかり昇ってから歩きはじめる。まずは昨日登った永田岳へ登り返し。あの急登も荷がなければさほどこたえない。この日は快晴!!ガスも雲もなく、風はあるものの視界絶好!屋久島ぐるりと海に囲まれ、口永良部島はもちろん、黒島・硫黄島・竹島・種子島・開聞岳など遠くまで視界がきいて最高!山頂で1時間ものんびりできた。靴も乾かせた!そこで何人かの女性登山者とゆっくりおしゃべり。単独の方もいた。ふたたびテントへ下山。花山登山道を登ってきたご主人とおしゃべりしながらお昼休憩。あったかいスープをとる。そして今度は永田歩道方面へと散策に行く。青空のもと、とても気持ちいい山歩きと思いきや、川の渡渉が現れる。せっかく乾いた靴を濡らしたくないので脱いで裸足になり、絆創膏も濡らしたくないのでスーパーの袋に片方づつ足つっこんでちょっとずつゆっくり渡る。時間かかったけど、まぁ時間はあるので〜。桃平(ももんだ)まで行っており返す。桃平展望台を期待してたけど結局どこだったか分からずじまいだった。帰りもまた靴ぬいで川を渡って帰ってくる。この一日のお天気で靴下もよく乾き、タオルも乾き、シュラフもふかふかになってくれた。連泊っていい♡
5月5日 いよいよ下山。楽しみにしていた花山歩道。今日も快晴、もったいないくらい。途中見晴らしいい岩があり、山々をしばし眺める。モッチョムや海もよく見える。道は迷うところなし。乾いた歩きやすい道。巨木の道、シャクナゲの道。原生林そのまんま、雄大な感じ。でも最後林道に出るまでのトラバースの道が歩きづらくきつかった。なかなか着かないし。そしてようやく林道。そこで10人ほどの団体さんに出会う。60〜70代の元気な方たち。わたしより早くにしゃきしゃきと林道を進んで行かれた。さすがだなぁ。私は自分のペースで。高度が下がってくると暑くて暑くて、ただ海に入ることばかりが楽しみで。必死で歩いて、車道に出ても必死で一生懸命歩いて歩いて本日のキャンプ場へ向かう。もともとは空港近くでキャンプする予定だったけど、前日に永田岳でしゃべってた人が、青少年旅行村のキャンプ場が最高だって!それならということで予定変更してここに泊まることにした。本当にすばらしいところだった。サンゴ礁の海がこれまた最高にキレイで、カッパと靴下だけ脱いで、そのまま海にザバザバ入って泳いで、1週間ぶりに全身水浴びできて気持ち良かった〜〜。そのまま着替えてコインランドリーに全部つっこんで洗って、自分もシャワーで洗えて、そして海を眺めながら、夕日が海に落ちるのを楽しみながらの至福のひとときは忘れられない素晴らしい体験だった。
前半の悪天候も、後半のお天気で帳消しになり、雨の良さも晴れの良さもいいとこどりの旅でした。振り返って思い返してみると、今回一番良かったのはきつかったけど湯泊歩道です。ただ、ちょっと大変なので安易にお勧めできませんが、それでも景色はすばらしかったです。苔好きなわたしにとっては最高でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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minkistさんほとんど同じ期間屋久島でご一緒だったんですね 一日もすれ違ってませんが、、、
しかし凄いルートで廻りましたね、良く歩かれているルート以外はかなりてこずりそうなので僕はメジャーなルートに絞りましたが、永田から鹿之沢への下りは危険でしたね
屋久島の登山道ってコースタイム以上にハードな気がするんですよね〜
僕も当初は島のキャンプ場を転々としながら、なんて考えていたんですが、出発間近になって民宿を急遽予約してしまいました
YHでのキャンプ、GWは受付ないというのは困りますね、僕も候補地に入れてましたから、栗生の青少年旅行村はいいキャンプ地ですね、栗生に一泊したので偵察に行きましたが、民宿をキャンセルしたくなるくらい気持ち良さそうなキャンプ地でした。
それにしても良く歩きましたね、お疲れ様でした
おひさしぶりです!
ほんと、すごい!全然すれちがってもいない
でもNNPさんの記録、とっても良かったです。モッチョム岳や太忠岳など、天気良くなかったので見晴らし全くなかったから、NNPさんの見て、なんだか満足しちゃいました〜 いいお天気で良かったですね〜!わたしも稜線縦走中は最高だったので大満足でした。
そうそう、永田岳から鹿之沢小屋まで、めっちゃ怖かったですよね これ、マジでいくんですか?!って何度もつっこみましたよ 誰かいつかきっと落ちますよね…初心者も行くところなんだから、もう少し道を良くしてもいいかもですね…
NNPさんもお疲れさまでした〜いつかどこかで会ってワイワイおしゃべりしたいですね
海に山に屋久島を目一杯楽しんだようですね
惜しむらくはワタクシ屋久島の地図を持っていないので、どんなコースを歩いたのかイマイチ分からないのが残念っ!
それでも、レコ見ただけで楽しさが充分に伝わってきました
確かに雨降ってると、地図とか確認するのって面倒ですよね
でも、島のタクシーの運転手さんは皆さん親切ですね〜。
屋久島といえばヒルが心配で、だけど読み進めてもそんなこと全然書かれてないから大丈夫なのかな〜って思ってたら…
ぎやゃゃ〜っっ!!!やっぱり出るんだ!
でも最終的には、これだけ充実していると帰りたくなかったんじゃないですか
GW中、よく屋久島の天気チェックしてたんですが、前半は雨マークばかりで「あぁ…今年もminkistさんは…」と思いましたが、後半は快晴続きではないですか!
今年もminkistさんは一味違うかも!?
夏の表銀座も期待大ですね
こんにちは
長いレコを見て下さってありがとうございました〜
期間が長すぎてだいぶ忘れたりして、まぁ、いいところしか思い出さないのでちょうどいいのかもしれませんが ほんと楽しかったですよ〜おととしの屋久島がテント始めるきっかけになってたので、わたしにとっては大切な思い出の場所なんです。本当に感動ですよ、あそこは。
そして雨でもまた魅力的なんです 雨につきまとわれるわたしにとってはいいかも〜
でも山歩きはやっぱり太陽の下がいいですね。
今年はイケるかな?
GWの屋久島の天気は なんとか もったんですね。
それにしても、相変わらずにアクティブに動いています。元気です〜〜。
こんにちは!
でも半年ぶりの山でした
ザック担いで歩けるか心配でしたがなんとか歩けて良かったです〜
kimidoriさんもあちこち週末ごとに山に入っておもしろいことされてて楽しいですね また記録楽しみにしてますよ〜
読み終わりました〜〜
しみじみ凄いです。何というお嬢さんでしょ!
13時間の歩きなんて、真似が出来ません。足のウラは、完治しましたか?
じつは、連休中のお天気が良くなかったので、屋久島はどうかなっと思っていました。
雨ばかりではないか〜と。後半に晴れて良かった!
minkistさんのポジティブで頑張る力が、今回も良い旅に変えてしまいましたね。
屋久島の雨は仕方ないとしてもヒルはイヤです。
一年中出てくるのでしょうか。
(丹沢には蛭ガ岳という山がありますが、梅雨の頃登るとびっしりとでてきます)
さて、いつ行けるかなあ〜
こんにちは!
なんとか、結局は行程を変更しつつも無事に帰ってこられました。一週間お風呂入れなかったのはキツかったですけど、でも山でのんびり過ごせることほど贅沢なことはないなぁと実感でした。
足の裏の靴ずれは一週間経ってようやく皮が貼り直され、突っ張り感もなくなってきたところです。でもヒルにやられたところはまだ赤く跡が残ってますね…。蛭ガ岳なんてなんて怖い名前なんでしょう 1匹2匹ならまだしも、ビッシリですか… それは恐ろしい…
屋久島、秋が良さげですよ。11月とか一度行きたいですね〜。あとは尾之間歩道と愛子岳を残してるのでまたいきたいな。でもとりあえず夏山!!7月が待ち遠しいです。やっぱ北アルプスですね〜
おひさしぶりです〜、GWに素敵な山旅をされたんですね〜
私も屋久島へ行ってみたいと思いつつ、、
minkistさんのレコで一緒に歩きまわった気分になりました〜
いつか数日間の滞在でゆっくり訪れてみたいです
海も山もあっていいですね〜。
でも、ヒルは怖いかも
無料でヤクスギランドまで送ってくれたタクシーの運転手さんの話、
本当に良かったですね、心優しいですね〜
こんにちは
なかなかslowlifeさんの方にコメントできなくて
ごめんなさい
いつもご家族でお花に合わせて楽しそうなハイキングでうらやましいです
でもこんなハードな山旅は単身ならではでしょ〜
島は心あったかい方が多いですよね
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