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Yamareco

記録ID: 190076
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ハイキング
丹沢

丹沢山リベンジ 雹に降られる

2012年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
rossy その他1人
GPS
09:30
距離
19.3km
登り
1,685m
下り
1,685m

コースタイム

9:30大倉-10:25大倉尾根-12:20花立山荘-13:00塔の岳山頂-(昼食)-14:00塔の岳山頂出発-15:20丹沢山(15:40出発)-16:40塔の岳(16:50出発)-19:00下山
天候 曇り〜雹〜快晴〜曇り
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小田急渋沢駅から大倉までのバスが多数出ています。
車の場合は大井松田ICか秦野ICが最寄。戸川公園に駐車場有、但し利用者多数。
コース状況/
危険箇所等
金冷シ付近の痩せ尾根には低い柵?が両側に着いていました。
いつもの大倉からの丹沢、ひたすら黙々と登りが続きます。

痩せ尾根というか、道幅は十分あり普通に歩けばまず問題ありませんが、斜面の角度が急で斜面距離が長い所が多いので、転げ落ちないように。

塔の岳〜丹沢山も特に危険という程の場所もありませんでした。

雨後は意外とコース上随所で泥ヌルヌルだったり、浮石が滑り易かったりしたので、転倒にもご注意です。
さー今日も…ん?何だか上の方は曇ってます。
2012年05月12日 09:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 9:24
さー今日も…ん?何だか上の方は曇ってます。
緑が綺麗
2012年05月12日 10:19撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 10:19
緑が綺麗
杉林の中のベンチ。登りのオアシス
2012年05月12日 10:22撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 10:22
杉林の中のベンチ。登りのオアシス
涼しげな新緑
2012年05月12日 10:23撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 10:23
涼しげな新緑
おバカ尾根のスタート。
目の前に延々続く急登に心が折れそうになる瞬間。
2012年05月12日 10:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 10:26
おバカ尾根のスタート。
目の前に延々続く急登に心が折れそうになる瞬間。
登っていくと段々気持ちよく。
2012年05月12日 10:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 10:47
登っていくと段々気持ちよく。
おやつは丹沢あんぱん。
2012年05月12日 11:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 11:12
おやつは丹沢あんぱん。
山荘を過ぎると樹木のあまり無い道
2012年05月12日 12:31撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:31
山荘を過ぎると樹木のあまり無い道
木道も出てきました
2012年05月12日 12:34撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 12:34
木道も出てきました
痩せてるというか両側が落ちてる道
2012年05月12日 12:36撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 12:36
痩せてるというか両側が落ちてる道
山桜が。
2012年05月12日 12:38撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 12:38
山桜が。
塔の岳に着きました。
2012年05月12日 13:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 13:03
塔の岳に着きました。
今日の食材提供。
濃いとんこつラーメンで魂注入
2012年05月12日 13:13撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:13
今日の食材提供。
濃いとんこつラーメンで魂注入
麻婆春雨。ご飯に合います。
2012年05月12日 13:23撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:23
麻婆春雨。ご飯に合います。
とんこつ完成。こちらは博多風テイスト。
2012年05月12日 13:23撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:23
とんこつ完成。こちらは博多風テイスト。
ズズズズ…んまい。
暖まります。
2012年05月12日 13:26撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 13:26
ズズズズ…んまい。
暖まります。
ポツポツ…
ん?雨じゃない?
2012年05月12日 14:03撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 14:03
ポツポツ…
ん?雨じゃない?
瞬く間に絨毯爆撃の様に雹が降る。
2012年05月12日 14:09撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:09
瞬く間に絨毯爆撃の様に雹が降る。
降りやまない雹がペチペチ当たりヘタレて、丹沢山へ向こう心がへし折れ再敗退しそうになるが、ここはMの聖地。偉大な先輩らのMパワーにあやかるべくM注入。
2012年05月12日 14:12撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 14:12
降りやまない雹がペチペチ当たりヘタレて、丹沢山へ向こう心がへし折れ再敗退しそうになるが、ここはMの聖地。偉大な先輩らのMパワーにあやかるべくM注入。
道端には桜。消防士カラーの山友さんが先を急ぐ。
2012年05月12日 14:24撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 14:24
道端には桜。消防士カラーの山友さんが先を急ぐ。
振り返ると塔の岳。帰りはまた登り返すのか…orz
2012年05月12日 14:32撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 14:32
振り返ると塔の岳。帰りはまた登り返すのか…orz
桜もきれい。
2012年05月12日 14:35撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:35
桜もきれい。
茂る笹、向こうに見える丹沢山と蛭が岳。
2012年05月12日 14:43撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 14:43
茂る笹、向こうに見える丹沢山と蛭が岳。
下って登ってあと幾つ越えて…
2012年05月12日 14:48撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 14:48
下って登ってあと幾つ越えて…
丹沢の山々に囲まれた雄大な景色。下には川も。
2012年05月12日 15:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:04
丹沢の山々に囲まれた雄大な景色。下には川も。
ついに着きました。リベンジ達成、丹沢山。
2012年05月12日 15:21撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 15:21
ついに着きました。リベンジ達成、丹沢山。
もう3時過ぎ、タイムが気になるけど、今は記念撮影。
2012年05月12日 15:39撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 15:39
もう3時過ぎ、タイムが気になるけど、今は記念撮影。
ここに来て絶好の快晴になりました。
2012年05月12日 15:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 15:58
ここに来て絶好の快晴になりました。
笹の緑と青空。
2012年05月12日 15:58撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 15:58
笹の緑と青空。
非常に美しい好天。
2012年05月12日 16:00撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:00
非常に美しい好天。
都心まで良く見えます。
2012年05月12日 16:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:04
都心まで良く見えます。
これはパノラマにすべき。
2012年05月12日 16:05撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:05
これはパノラマにすべき。
来る時通ったんだから、そりゃまた下り登りしないと帰れないよな…足が疲れて来ました。
2012年05月12日 16:13撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:13
来る時通ったんだから、そりゃまた下り登りしないと帰れないよな…足が疲れて来ました。
丹沢で鹿をまだ見た事がなかったので、初鹿!
お尻側から失礼します。
2012年05月12日 16:29撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:29
丹沢で鹿をまだ見た事がなかったので、初鹿!
お尻側から失礼します。
塔の岳に戻って来ました。
2012年05月12日 16:41撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:41
塔の岳に戻って来ました。
塔の岳で待ってた人達も皆指差して「富士山だ!」。人気です。
2012年05月12日 16:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:47
塔の岳で待ってた人達も皆指差して「富士山だ!」。人気です。
最近何でも遊んでみるミニチュアモード。
ミニ秦野。
2012年05月12日 16:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 16:52
最近何でも遊んでみるミニチュアモード。
ミニ秦野。
ミニ大山とミニ三の塔
2012年05月12日 16:52撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 16:52
ミニ大山とミニ三の塔
帰りを急ぐ。ふと目を横にやると鹿沢山。
2012年05月12日 17:02撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 17:02
帰りを急ぐ。ふと目を横にやると鹿沢山。
鹿が願いを聞き入れ、すぐ目の前にやってきました。距離2〜3m。お互いドキドキ。
2012年05月12日 17:04撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 17:04
鹿が願いを聞き入れ、すぐ目の前にやってきました。距離2〜3m。お互いドキドキ。
ここからはおバカになって下ります。
今回はおバカ2人なので心強いです。
2012年05月12日 17:13撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 17:13
ここからはおバカになって下ります。
今回はおバカ2人なので心強いです。
Mパワーで気持ち良くなりながら棒になった足で下り続ける。
2012年05月12日 17:49撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/12 17:49
Mパワーで気持ち良くなりながら棒になった足で下り続ける。
大倉高原山の家付近まで来ると、もう薄暗く、町に明かりがともり始める。
2012年05月12日 18:47撮影 by  TG-615 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/12 18:47
大倉高原山の家付近まで来ると、もう薄暗く、町に明かりがともり始める。

感想

週末は瑞牆山にでも行こうかなあと考えていましたが、ハッキリとは決めてませんでした。そんな時、山友さんから「塔の岳に行きたい」との打診。
「折角なんで、行けそうだったら足を伸ばして丹沢山まで行きませんか?」と逆提案。

そんな感じで今回の山行が決まりました。

山友さんは朝4時に出ても渋沢に着くのが8時過ぎという事で、ちょっと遅いスタートになりそうなので、何度か通った事がありナイトハイクの話もたまに聞くメジャーな道なので、遅くなったあ夕闇ハイクを決め込む事にして、ヘッドランプ+予備電池+予備のランプも準備しておきました。

戸川公園に着いたのが9時過ぎ、出発は9時半になりました。
今日は、トレーニング再開に当たって、まずは一回活を入れるべく、といってもいきなりこの聖地基準でのハードなボッカはキツイので、ソフトめに水4L、15kg弱程の荷物を持ってきました。

最近天候が変わり易いとは聞いてましたが、確かにちょっと肌寒い感じで、上の方には雲もかかってる様です。

登り始めると、またたく間に暑くなって来ました。早速丹沢ベースで薄手ウールとアウターを脱いで夏仕様になりました。最近使う出番が少なかったので、持ってる中では一番重い皮のライトアルパインブーツを履いて来てますが、なまりきった体には重く感じられ、ペースを上げると心拍数が上がり汗が出てきます。

大倉高原山の家を過ぎ歩いて行くと、新緑がキレイでした。
カエデの繊細な葉色が、清涼感を与えてくれます。カンカン照りでもなく、
登るのに適した気候で、春の山の味わいが楽しめました。

見晴茶屋を過ぎて、ダラダラした広い急登に差し掛かると、あー大倉尾根だなあという気分になって来ました。何だか歩が思う様に進みません。
速くなり過ぎない様、止まらないで良い様ペースを保って、道すがらの人に声をかけたりしながらゆっくり登って行きました。山友さんはエンジンかかってきたのか、坂が急になるほどペースが段々上がっていってます。「おいてかないでくださいよー」と声をかけ、離されたり、追いついたり。

花立山荘付近まで来ると、背後に展望が開け街が見えて来ました。
人が多いのは相変わらずですが、丹沢ボッカ駅伝が近いとあってか、トレランの服装の人や背負子を持っている方もチラホラ見られます。
今日は先の方まで行くので、途中の休憩はそこそこに一気に塔の岳を目指しました。

塔の岳へと至る最後の方は、何だかもう足が疲れてきてしまいました。
ですが、山を楽しみながら、トレーニングも出来ていると思えば1粒で2度おいしい、です。

塔の岳直前で、後ろの方からボッカをしながら上がって来られてる方が来ました。近くの女性が「チャンプー、こんにちは〜」と声をかけています。丹沢のチャンプこと畠山さんでした。本日は既に2回目、もう1度往復されるそうです。ひーひー言いながら登ってる我々でしたが、チャンプの超人ぶりに、すげー…と感嘆と爽快感すらおぼえました。

塔の岳着、今日はガスってて富士山は見えません。西の方は遠くにガスがかかってますが、一応晴れてます。街や海、東京方面は良く見えました。

今回は私が食材を提供、GW帰省の九州で買ってきた棒状ラーメンをメインにしたレシピ。マルタイ棒ラーメンを始め、近年はラインナップが豊富なのでいろいろそろえてみました。他にはご飯とおかずに麻婆春雨。そして野菜スープと食後のコーヒーはキャラメルマキアート。お手軽に炭水化物をガッツリ補給でこの先の行程に備えました。山頂は気温低かったのですが、細麺を歯切れの良い固ゆでにしてスープとよく絡ませて啜ると、温まりました。

食後片付けを終えようとする頃には、周囲はガスに巻かれ、おまけにポツリポツリと…よく見ると雨じゃなくて氷の粒です。「アラレだ、いやヒョウだ!」周りの人達もどよどよしていて、皆小屋前への避難を開始しています。
悠々とレインウェアに着替えていると、途端に雹の絨毯爆撃が始まりました。
粒が小さめなので当たってもケガとかにはなりませんが、直撃すると結構ペチって感じで痛いです。レインハットを広げ、深めにかぶり直しました。

時間も2時…うーん、どうしよう…また敗退か、進むべきか…
雹の降る中、山友さんと相談しました。ヘタレて心が1/3くらい折れて来てますが、
まさか吹雪とかはこの高さじゃありえないし小屋も近いし、雨具さえ着てれば行けそうな気もします。結論、進む事に決めました。
やたらMの字がデカイ塔の岳の1491「M」の前でM注入。装備は万全、後は気力と体力です。

尊仏山荘の裏手を歩き始めると、すぐに雹は止み、晴れ間がのぞいて来ました。
標高差はあまりないかと思いきや、無いと言えば無いのですがいきなりどんどん下るので、帰りまた登るのか…と思うとちょっとヘタれましたが、気にせず先へ。
短い笹の生い茂るモコモコ山道は新緑の息吹に萌え、山桜が可愛らしく咲いています。

大きな丘を2度ほど登り下り、1時間ぐらいで着けるかなあと思っていましたが、今日は完全に標準コースタイム通り、丹沢山に着きました。休憩してバッジを購入、記念撮影などして15分ぐらい休憩、帰路の行程を開始しました。

帰路の途中、完全に雲が晴れて光が差し、山が本当にキレイでした。

丹沢には数度来るものの、鹿を見かけた事がこれまでなく、見ても鹿のフンぐらいだったので今日は見れるといいな、と山友さんと話していたのですが、塔の岳への最後の登り直前で、鹿が数頭いました。皆「かいーの☆」と言わんばかりに木に体をこすり付けたりしていました。距離が遠いので大写しに出来ず、写真は取れたけどお尻ばかりのショットになってしまいました。

塔の岳へ戻ると、泊り客の人々が外でくつろいでいます。
ガスが晴れて富士山の頂上も少し見えて来ました。
やっぱりデカイです。暫くぶりに見る富士は、周りの山と一線を画す、ずば抜けた高さでした。

5時少し前に下山を開始。おそらく我々が最後の下山組でしょうか。
山友さんは、「焦って転んでケガするより、少々暗くなってもライトもあるし、大丈夫やろ。ゆっくりいこうや」と周囲の景色なんかを楽しんでる様子。まー、最近のレコと日の入り時刻、自分の過去のペース等からすれば、日が落ちる頃にはだいぶ下まで降りれているはずだし、そう問題もなさそうです。

下っていると、柵の外に鹿が居るのに気がつきました。今度は皆草を食べています。カメラを向けると一瞬こっちを見て、また草を食べ始め、中々顔を見せてくれません。諦めて先へ進もうとした時、道と並行する柵の外を、一匹の雌鹿が駆けて来ました。超目の前です。ドキドキ。見つめあう鹿と私。
丹沢で鹿を見た事がなかった私の為にこんな近くまで?とか訳の分からない事を考えつつ、カメラを取り出し撮影。鹿は柵の切れ目から登山道へ降りてきてそのまま横切り、反対側へと登って行きました。

金冷しを通過してすぐ、下から上がってきたチャンプこと畠山さんと再度ばったり。我々が塔の岳〜丹沢山まで往復してるこの時間で、下までまた往復して来たのか…超人です。チャンプからねぎらいの言葉をかけていただきました。

花立山荘からひたすら続く夕日のおバカ尾根を、今度は2人で駆け降りて行きます。
この超人を養成する坂で、一皮むけて帰りたいと思います。

でもぬかるんでるし石も滑りそうだしで、やっぱりちょっとペースは落として行きました。安全第一!

頭の中ではアップテンポの曲がエンドレスリピートで流れています。
しかし今日は特に坂が長く感じます。2人とも足疲れてヘロヘロだからでしょうか。
それでもこれまでの山行の賜物か、ガクガクではなくてしっかりした足取りで終始歩けました。

道中、下から登ってくる人もチラホラ。女性だけだったり、子供だけだったりの単独で、ドキっとして、一応聞いてみた所、家族が後から続いてる、今日はすぐ上の小屋泊まりで予約済み、との事で一安心でした。

ひたすら降りて下山まで後少し、大倉高原山の家で20円払って水分補給。水が美味しかったです。

最後の最後の林の中で、なくても見えると言えば見えるのですが段差とかを確実に見る為に、一応ヘッデンつけました。二人がかりでつけると結構明るいです。

戸川公園に着く頃、日も完全に落ちました。
久々に、心地良い疲労感と達成感がありました。
自販機で買って飲むスポーツドリンクの美味しい事と言ったら。

その後山友さんとラーメン食べて解散しました。

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